- Amazon.co.jp ・電子書籍 (474ページ)
感想・レビュー・書評
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久しぶりに面白いファンタジー。剣と魔法の要素もあり、シリーズみたいなので期待大。世界観も分かりやすく用語も平易。、訳も良い。
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失礼ながらあまり期待はしていなかったのに、何これ、面白い!読んでいても続きが気になる気になる。子供向けに見えますが、大人女子が読んでもイケます。
ファンタジーではありますが、ラブロマンスです。 -
19才の少女が人を殺し死刑囚となり、死刑になるか、毒見役になるかの選択を迫られる……という物語。
序盤の陰鬱感というか緊迫感はものすごくわくわくするのだが、終盤になってくると「まさかロマンス小説!」ってなったのが一番の驚きだった。
イヤ別に面白いのだけれども、最後に愛を持ってくればいいよね的なのは若干分からない。それは私が恋愛脳じゃないからかもしれない。 -
ブクログの献本企画で頂いたものです。
非常に面白かったです。
翻訳物ということで、いつもどおり読みにくいのかなと思っていたら、そんなことは全くなく非常に読みやすかったです。
最近革命で王制を倒し軍事政権となった国が舞台です。
男女平等や規律に厳しく、そして自由が無い国です。
そこでは、殺人はどんな理由があろうとも、死刑になることになっています。
とある事情で人を殺してしまった主人公のイレーナが最高司令官の毒味役になるところからスタートします。
一応、ファンタジーものなので、魔術があったり、軍隊システムが中世的になっています。
もっとも、魔術は主人公の国では禁止になっていて、死刑になるのですが。
イレーナは知恵と持っていた才能を駆使して、数々の苦難を乗り越えていきます。
一般的なファンタジーとはちょっと趣が違い、モンスターや派手な魔法はありませんが、結構なアクションや中世的雰囲気は満載です。
洋物の特徴なのか、一応ラブシーンもあります。
しかし、ホント面白かったです。
先にも書いたように翻訳物ということで、ちょっと引いていたのですが、のめり込んでしまいました。
この作者の作品はまだ多数あるようなので、同じように読みやすく翻訳されることを期待したいです。
なんせ、これは三部作のうちの第1話に値するものだし、その三部作の続きも存在するのですから。 -
好き
こういうファンタジーもたまには良いなと思った。この本読んで続編見たけど話の内容変わりすぎたのはちょっと残念だった -
一冊目が一番面白い。
だんだんご都合主義なストーリー展開になって残念だった。