鈴木ごっこ (幻冬舎文庫) [Kindle]

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著者 : 木下半太
  • 幻冬舎 (2015年7月3日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (124ページ)

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鈴木ごっこ (幻冬舎文庫)の感想・レビュー・書評

  • 最後の最後にピースがハマるミステリーで、”叙述トリック”もしっかり決まる構成に優れた作品なのは間違いない。
    ただ、最終的に”ミステリーとしてのピースがきれいにはまる”以上の意味を持たない作品なので、「ふーん、そうだったんだー」以上の感想を持てなかった。
    叙述トリックを使った作品を過去に何度も読んだことがあるせいでもあるのかもしれないけれど、”構成がキレイ”という以上の心に残る何かが欲しい作品だった。

  • 一言で言うなら「無意味な人生再生劇場」。
    最終章で明らかになる鈴木ごっこの真実。
    驚きの二転三転のどんでん返し。
    最後の1行に思わずツッコみたくなる。
    現実はそんなに甘くないことを感じさせる作品。

  • イニシエーションラブ的な??

  • ジャパニーズホラーを軽く連想させるタイトルに興味本位に手を出してしまった本。
    ところがどっこい序盤はコメディータッチでベタな悪ノリに何度か笑いで吹いたのも事実。中盤以降、各キャラのこれまでの遍歴や家族愛なんかでちょっとグッとくるが、ラストである意味ホラーよりゾクッとする展開に何だかモヤモヤしたまま読み終えた。面白いストーリー構成でしたよ。

  • 読み易くて、2時間ほどで読了。
    4人の視点で綴られていく。
    どこかで読んだ気がする内容だけど、楽しめた。

  • 次に読む本の予定が無かったので、Kindleストアで
    取り敢えずタイトル買いした作品。まぁ、秀逸ですな、このタイトル。
    とにかく読みたくなっちゃうのだから、この作戦は大成功。後は内容な
    のだけど・・・。

    ・・・借金を男性3人と女性1人。コレをチャラにする条件は、1年間
    「鈴木さん」として都内の一軒家で鈴木家として生活すること。赤の
    他人である筈の4人だが、奇妙な連帯感が生まれて・・・。という感じの
    ミステリー。

    ・・・いや、悪く無いです。どころか、中盤までのミステリアスな展開は
    かなり気を揉むし、それぞれのパーソナルが明らかになるにつれ、物語
    が加速して行く様は見事。後半で若干緊迫感は薄れるのだが、ラストに
    スッキリ出来るように落として来る構成。そのあたりの技量は凄いモノ
    があると思うんだけど・・・。

    これはもう個人的な趣味の問題(^^;)なのだが、こういう落とし方は好き
    じゃないです(^^;)。それを詳しく説明すると完全にネタバレになっちゃ
    うので避けるけど、かんたんに言えばイニシエーションラブ的(^^;)。
    納得はしたけど、なんかモヤモヤが残るなぁ(^^;)。

    しかし、イヤミを感じ無い現代的な文体と構成力はかなりのモノかと。
    それが証拠に、今既に2冊目を読んでいるのだから。
    著作もかなりあるようなので、2冊目の内容如何ではヘビーに読んじゃう
    作家になるかも。拾いモノであることを切に願う!!!

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