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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (186ページ)
感想・レビュー・書評
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兄上の死の真相は思ってたよりあっさり明かされた。というか、道真が優秀すぎて、すぐに真相にたどり着いてしまうのね。
真相を知ったあとに、何もかもが嫌になって出奔してしまったけど。出家でなくて良かった。
帝はすごくいい子なのに、周囲の殿上人たちが地獄を作り出していてつらい。
帝の母君を薬漬けにしているの?
伊勢物語に、通っていた姫君のところの女房に手を付けた話は無かったような、と思いググってみたけれど、やはり見当たらず。
でも在原業平ならやってそう。
菅原道真の許嫁の宣来子初登場。
菅原道真に愛らしさをつけ足したような可愛らしい姫君だ。
そして相手が女性であればとりあえず口説いてみる在原業平…
宜来子は道真が九州に流されたあとも京に留まったけれど、その後東北へ落ち延び、吉祥女と名乗り余生を過ごしたそう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
続きが…続きが気になる…