龍三と七人の子分たち [DVD]

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監督 : 北野武 
出演 : 藤竜也  近藤正臣  中尾彬  品川徹  樋浦勉 
  • バンダイビジュアル (2015年10月9日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4934569647146

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龍三と七人の子分たち [DVD]の感想・レビュー・書評

  • 終盤の中尾彬を楯に…のシーンではちゃめちゃに、座ってられないくらい笑った。

  • ビートたけし作品。
    アウトレイジよりもほのぼの観られたけど、安定のヤクザ(笑)
    安田顕とか、清水富美加とか結構キャストも豪華でオチも良かった。

  •  近藤正臣かっこ良かった!
    ラストの死体の扱いがひどい(笑)

  • 面白かった。
    今時のヤクザ事情を反映して、憎めない爺ちゃんヤクザ達。

  • おじいちゃんっぽいのに、時々男の色気がある。
    さすが、龍三親分。
    それにしても、中尾彬が美味しすぎる。
    死んでるのに、美味しい役なんて、すごい。

  • いい~加減で抜けてるトコがとっても良かったですね。
    けど抜け過ぎるほどじゃないいい塩梅で収まってるのは皆さん往年の名優ばっかりだからですよね〜ある意味、北野武版「エクスペンダブルズ」って印象です(笑)
    監督の言う通り、これはコメディでした。
    ヤクザも引退するとちょっと柄は悪いですけど、普通のオヤジになっちゃうんですね。
    もっと見たい気がしてるのは私だけじゃないでしょう(笑)

  • 地元シネコンで鑑賞。

    北野映画は「あの夏、いちばん静かな海」で気になり、「キッズ・リターン」でハマり、「BROTHER」でキタノブルーに酔いしれ「座頭市」でツモった感があり、「アウトレイジ」が合わなかったのもあってしばらく離れていました。
    しかし今作はあまりに可愛いジジイ(敬称)の群れなす予告に我慢できずに鑑賞。
    端からキタノブルーなど期待せず痛快エンタメを求めて観たら正にドンピシャでした。
    かつての組を解体し、それぞれの生活を過ごしていた元やくざの面々。平和だけど物足りなくて、どこか狭苦しい様な息苦しい様な老後を過ごす中、龍三がオレオレ詐欺に引っかかりそうになった事をきっかけに、タチの悪い詐欺・恐喝を行っている組織の存在に気付く。
    正義感というよりはノリと溜まった鬱憤晴らしから組を再結成する龍三と仲間たち。
    既に手が震えているのに往年の得物を手放せないもの、誰彼かまわず子芝居で小金を巻き上げようとするもの、親分決めはかつての犯歴と懲役の特典が高い順で…などなど、すべてが冗談の域なのだけれどそこは流石老練の役者揃い。
    バカバカしい事をクソまじめにやられるほど面白い事は無い、とはこの事かと、何度も劇場だというのに爆笑してしまいました。
    外ではなかなか笑えない方なのですが…。
    あと劇場内の年齢層が案の定高く、他の観客の笑いの頻度も非常に高かったので気にしてる環境でも無かったという…(笑)
    特に終盤、一瞬シリアスになったかと思うとそこからの襲撃がもうとんでもない展開で、あそこまでいくとコメディを通り越して子供の頃ひょうきん族で見ていたコントレベルなのですが、これも絶妙に映画のラインを外れないのが凄いところ。
    一人一人の役者さんが本当にいい味を出していました。
    ことに親分龍三を演じた藤竜也さんのなんともいえない可愛さとその右腕役の近藤正臣さんのセクシーささえ感じる渋さのバランスが絶妙。
    そこに愛されお笑いポジションの中尾彬さんという三人を軸に誰も彼もが愛しく思えて、これは北野監督がこういう時代に消えゆく昭和の男なりヤクザなりという存在を愛しく思っているからこそなのかな、という思いが残りました。
    とはいえ見終えた後の感覚は圧倒的に爽快感。頭空っぽで楽しめる、ゴールデンウイークに相応しいエンタメ作でした。

  • 「RED」など年寄りが頑張ってますという映画が結構あって、その流れで任侠OBたちを主人公にして、半グレ族と対決するという設定がうまい。設定ができるとアイデアがドンドン出てくるんでしょうね。仲間と飲みながら「◯◯なんてなったらおかしいよな」なんて話をしてるところが想像できる。深夜放送でもこの種の膨らませが結構あった。その意味で北野武の一番自然な形での映画なのではないかと思う。

    後は笑いの好みだけど、蕎麦屋で客が注文する品を当てる賭けのシーンや街宣車が半分だけしか整理してなくて騒動になるのもおかしい。中尾彬を盾にした殴り込みも落語のネタみたいでおかしかった。
    反面、藤竜也が女装するシーンは少し無理やり感があったし、アメリカの航空母艦に着陸するのも少ししらけてしまう。

    ただこれテレビドラマではないかとは思う。バスのアクションシーンなんか入れてるけど無理なスケールアップだ。
    中尾彬が殺されて次のシーンは棺の中なのだが、死体をどうやって手にすることになったのか、なぜ警察に連絡しないのか、孫に連絡しないのはどうなってるのかと細かいことが気になって、殴り込みも強引な感じがある。
    老人たちの演技が個性的でいいのだけどどこかわざとらしさもあって、面白いでしょ、面白いでしょと盛んに言ってるのがややうっとうしい。

  • 海外では引退した老人が若者をコテンパンにする映画が結構あるのですが(「RED」とか「スペース・カウボーイ」とか)、邦画では珍しいパターンかも。ちょっと痛々しい場面もありましたが、昭和生まれの爺さんだからできるベタベタなギャグも楽しく(競馬場のシーンが最高)、久々にコメディアン・ビートたけしの本領を見た気もします。

  • 『アウトレイジ』の残りカスで作ったような映画だけど、たけしの映画でこういう純コメディってあんまりなかった気がするので、なんか嬉しい。
    本は前からだけど、個展?したりとか色々、映画の資金集めも兼ねてるのかなあ。

    たけしの笑いって子どもの頃からあんまり好きじゃなくて。元気が出るテレビ世代なんだけど全然観てなくて、でも『浮浪雲』は見てたという。あの、たまが主題歌の方。お笑いは志村、飛んでウンナン、ダウンタウン。

    でも、たけしの映画は一作目から好きだった。

    でも、『情報7days』のフリップ芸が毎回クソつまらんのでムカついてた。

    でも、BSの番組で、ちょっと前にたけしが岡本太郎や永ちゃんのモノマネをしてたのがめちゃくちゃ面白かった。たけしがするモノマネいいなあ。最高だよ。たけしのモノマネも絶対笑ってしまうけど笑。

    笑いは好きじゃないけど映画の方は好きです。
    『アウトレイジ』の殺し方はコントだけど、『龍三』の方はやり方同じでそのまま笑いにしてる。でもけっこうスベってた……というかこれも、俺がたけしの笑いをあんまり好きじゃないのか、もうたけしの笑いが古いからなのか。年配の方や子どもが観るぶんには面白いと思うけど。

    かつてたけしは、漫才のネタでジジイババアを散々いじり倒してたけど、本人が歳とっちゃって。主人公たちはジジイっていう映画。
    持論だけど、ゾンビとヤクザと老人は動きがゆっくりだから怖い。で、そのうちふたつを合体させてるから、たけしもそう思ってるんだろうか笑。

    ネタの基本はこれまた昔からジジイ…いや時事問題。オレオレ詐欺やら訪問販売やら。んで街宣右翼やら共産党やら、あらゆるものをおちょくってる。
    清水富美加に因んで幸○の科学ネタもやったらよかったのに笑。

  • 元ヤクザおじいちゃんたちのヤクザごっこ

    龍の彫り物を背負った元ヤクザでも、今の社会的立場と身体はおじいちゃん
    おじいちゃんたちが若かったころのカッコ良さは、今の時代では、まったく通じないのが切ない

    クライマックスの、はばかりのモキチの大活躍が大好きだった(笑)

  • 脂ぎった老人、信念を貫く。

  •  引退した元ヤクザの老人達が犯罪集団と戦う。
     
     たけし監督が何本に一本か取るコメディもの。元ヤクザ達はなかなかに豪華な俳優陣。
     バカバカしいコメディなんだけど、途中であっさり仲間の一人が死んだりして、でもそこからまたコメディ展開していく。暴力と笑いは表裏一体。
     最後もスカッと終わらないあたりがたけしらしくていい。

  • レンタル 

    引退したやくざたち、もう周りからはおじいちゃんと呼ばれる年齢である。
    再度組を結成し、小金稼ぎをはじめるがそんな中仲間が殺され

    コミカルなシーンが多く、疾走していくように終わった
    全体的に何も考えずさらりと見れる

  • 爺さん達が頑張るコメディ?それぞれが時代錯誤で面白かった。バスで追いかけるとかありえんし!と思いつつ、あれくらい好きに生きられたら楽しいだろうなー、やっぱり命張ってるなぁ、なんて思いました。捕まるとか関係なく進んで行くところがかっこよかったです。

  • ヤクザの元組長・龍三(藤竜也さん)はヤクザを引退してからは息子・龍平(勝村政信さん)とその家族とのんびり生活をしていた。ある日、龍三の元にオレオレ詐欺の電話があり、500万円の立て替えを請求された。家中を探し何とか50万円を工面した龍三は残金については”指”を詰める事により解決を図るのだが、詐欺師はその気迫に恐れをなし、その場から逃走してしまう。オレオレ詐欺を組織的に指揮をしていた京浜連合は恐喝、オレオレ詐欺、借金の取り立てなどの犯罪行為に手を染めていたが、龍三とその仲間たちによって悉く邪魔をされてしまう。これに激怒した京浜連合の西(安田顕)は龍三とその仲間たちの排除を試みるのだが。。。
    ジジイ達の気合い、観て下さい♪

  • 登場人物が多い割に回収には全然こだわってなくて、これはひょっとするかもしないかもですが、ワンシーンごとにお笑いコントを入れるような形にしているようで、たまに北野武作品にそういったものはありましたが、幾つか見た中ではこれが一番その傾向が強い感じがしますね。武のヤクザ映画というと全キャラクターの結末が顕になるので、そのつもりで見るとあれよあれよと終わってしまうんですが、面白いところでフツーの楽しみましょう。文化庁から助成金出とるんかーい。

  • 北野ブルーを超え、
    北野ライムグリーンとでも言うような。
    憂いと爽やかさが同居する、
    青と緑と、なにより黄色。

    滑稽さで表される憂いほど染み入る物語はなく、
    このような色と言葉と音楽とを、
    軽妙なまでに構成できるからこそ、
    フランスで北野監督が好まれる意味がわかる。

    あぁ素敵。
    ちょっと酸っぱくて、素敵。

  • 2015年4月公開。

    元ヤクザの組長・龍三(藤竜也)も、引退してすっかり家族のお荷物に。かつて散々肩身の狭い思いをさせた息子からは事あるごとに小言を言われ、その嫁からも敬われず、息子家族が旅行に行けば小遣いを渡されお留守番。
    ところが、そんな折にかかってきた1本のオレオレ詐欺電話が、老いて尚盛んな龍三の任侠魂に火がつくきっかけとなる。昔の仲間を集め、いざ、孫くらいの年齢層の詐欺集団の元へ――……。

    我が子から煙たがられたり、詐欺の電話を鵜呑みにしてヒョイヒョイ呼び出されて行ったり、冒頭の数シーンで心苦しくなってしまい、最後まで観られるかなあ?と心配だったのですが、完全に杞憂でした。超面白かった。
    切った張ったの世界で生きて来た男たちも、歳をとれば息子の厄介になる、手足は震える、グループホームにも入る。後期高齢者が直面する決して「笑えない」シビアな現実を、力技で「笑い」に換えてみせるブラックコメディ。

    公開時、北野監督が「この映画が誰かの遺作にならないことを祈ります」みたいな事を言って笑いを取っていたそうですが、本当にそう思います。
    出演された大ベテラン俳優の皆さんだけでなく、日本中のお年寄りが鬱陶しいくらい元気な笑顔で暮らせればいいのになあ……なんて事にまで思いを馳せてしまう、魅力的なジジイ映画でした。

    作風は全然違うけど、西部劇や『ダーティ・ハリー』シリーズなどでバンバン人を撃ちまくってきたイーストウッドが撮った『グラン・トリノ』を観た時と、似たようなものを感じた……とか言ったら考えすぎですかね?

    それにしてもヤスケンがめちゃめちゃクール。悪役似合いますよね。

  • 北野映画にしては、軽いタッチの内容でコメディ色の強い内容であった。
    昔のヤクザがおじいさんになり、組を解散した後に、子供の世話になったりして、それぞれが生活している中で、族上がりの若者たちが昔の島を荒らしていることに奮起して、組を立ち上げた。
    最終的には族上がりを叩き潰すのだが、北野映画のような激しさはなく、あくまでコメディタッチで描かれていた。

  • レンタル>まぁまぁ面白かった。たけちゃんらしい皮肉を効かせたもの(ブラックコメディ)ww笑いはどっちかってーとシュールな感じww
    老害なる元893のお爺ちゃん達の奮闘ぶりwww昔の任侠の世界,仁義は良かったなんて言いながら、悪い事は893時代に散々して来た筈なのに、いざ、また一龍会なるものを立ち上げてやってみると…意外にも人助け的なww
    オレオレ詐欺や借金の取立て等やってみると、冷酷な仕打ちなんかできなくて、むしろ借金人にお金あげちゃうなんていう皮肉っぷりww笑ったわww
    龍三親分が歳取ったせい?か、悪人なんだけど昔のあこぎな事ができないって言うwww
    安田顕ちゃんのヒールっぷりも良かったし、大いに笑ったww巧いわぁ~♪
    今回中尾さんがいい味だった♪♪ぞんざいに扱わないであげてwww
    爺じ達がお茶目で可愛い。
    渦中の人(千眼さん)が出てましたわww

  • 北野武監督、2015年作。藤竜也、近藤正臣出演。

    <あらすじ(ネタバレ)>
    元ヤクザの龍三(藤)が再び組を結成し、暴走族上がりの京浜連合と抗争をし始めるが、最後は両方逮捕される話。

    <コメント>
    雰囲気もキャストもいいのだけど、
    何か一本、筋が通ったところがあってもよかったかな。西が詐欺で逮捕、だけでは見てるほうが納得できないのではないか?

  • 『アウトレイジ ビヨンド』から何年が経つのでしょうか。過激な暴力シーンはなく普通に観られます。

    ジャンルとしてはコメディ映画になるんでしょう。ビヨンドで出演していた中尾彬。今は冴えない元ヤクザのジジイ役で出てます。死体でかなりゾンザイに扱われてます。この役をよく承知して出たなと思いました。

    主演の藤達也。久しぶりに主演として観た気がします。それなりに歳を取った感がしました。藤達也というと、私が子供当時、刑事・探偵物でドンパチとアクションをしていた。その印象が強く残ってます。

    準主演の近藤正臣。彼も良い味を出してます。彼も同様に若い頃のアクションの印象が強いです。

    今さら、派手なアクションは無理だとしても、老獪な良い味を出してます。演技の深さなんだろうと思います。
    殿下も出てました。彼も歳取ったなと。

    龍三と七人の子分に敵対する組織のボスの安田顕。スマートにソフトでいながら憎々しげに悪役を演じてます。

    全体を通しては、ビートたけしの遊び心を大いに取り入れた映画監督北野武の作品という気がしました。

    エンディングが、え、これで終わり、これがオチっなのて、多少の物足りなさはありましたが、楽しめました。

  • 北野武監督作品にしてはなかなかに面白い。
    正直アタクシ、お笑いのビートたけしは非常に面白いと思うしかなり好きだが、映画監督の北野武は二流以下だと思ってるんですよ。
    なんであんなに評価されてるのか不思議でならないのです。
    でもお笑い芸人のたけしはいつも笑う。
    でまあこの映画はそのビートたけしの部分が多かったので面白かったです。
    映画というよりコントとして面白いのかな。
    いつもこういうバカらしいのを撮れば良いのにね。
    というわけで久々に好きな北野映画です。

  • 古き良き昭和の笑いについていけなくなるかと思ったら全然ついてけた、笑笑。「笑い」を中心に据え置いてくる映画って少ないからうれしい。

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