人生を変える朝１分の習慣(あさ出版電子書籍) [Kindle]

著者 : 後藤勇人

• あさ出版 (2012年1月23日発売)

感想・レビュー・書評

[しそさんの感想 · 2021年1月16日]

（感想）
著者が最も伝えたいのは、「人生は１分の積重ねであり、特に朝の過ごし方でその後数十時間の過ごし方を左右する」ことだと感じた。１秒でもなく、1時間でもなく、１分。ここに著者のメッセージのリアリティを感じた。
この方は、間違いなく成功者であり、現在も人材育成を行っているということで、恐らく成果をあげるための近道をこの本に記していると思う。ただ、なぜそうした方がいいのか、があまりよくわからなかった。

（この本から得た学び、気付き）
・朝、１日の成功をイメージする
・リフレーミングを家族でする
24時間以内に起こったポジティブなことを周りへ共有することにより、過去24時間に起こったネガティブを忘れることができる。また、家族の近況や悩みなどを知ることができる。
・行き詰まったら運動する
脳の構造上、体を動かしながらネガティブなことを考えることができない。
・朝の挨拶で運を引き込む
朝の挨拶は、普段話さない人と堂々と接点を持てる大切な場。

（著者について）
後藤勇人氏。専門学校卒。24歳でヘアーサロン開業。30台まで伸び悩んでいたが、朝の過ごし方を変えることで年収２千万、事業拡大。
現在は、人材育成組織の代表を務め、世界一のギター会社フジゲン会長のプロデューサー就任。

[102810281028さんの感想 · 2022年7月8日]

ぼんやりでいいからその日一日の成功をざっくり意識する

コミュニケーションはかける時間ではなく、接する回数が重要

人の成功を喜ぶ

[poyoriさんの感想 · 2021年4月23日]

目の前の一分をコントロールして年収2000万は超える。怖いことは何もない、恐れることもない。怖いのは行動せずに時間を無駄にすごすこと。

今日のこうなったらいいな、をイメージ。一分は意外と長い。三年後の理想の自分をイメージ、その自分に聞いてみる「三年前の今日は何をしていましたか？」脳に成功体験を積ませる。成功を先取りする。一日の食事をイメージ
一日の目標を3つ宣言。

感謝し、成功を祈る。「いつも見守っていただきありがとうございます」

身体を動かし、一分で流れを変える

[まってぃさんの感想 · 2021年3月17日]

成功するイメージなどは考えることが大事。
朝のシャワーなどでは、考えないことが大事。
メリハリ。

[nonchan53さんの感想 · 2019年2月11日]

人生を良くする1分間のワークを、色々教えてくれる。
今日の予定をたてるのも、決断のために考えるのも、1分で済ませれば自由な時間が増える。
落ち込んだら、落ち込む原因になったことの良い部分を1分だけ探す。
たった1分。実践していこう。

著者プロフィール

専門学校卒業後、24歳で独立しヘアーサロンを開業。順風満帆のスタートを切ったが、間もなく社員の謀反や横領など数々の試練を経験し精神的に挫折する。しかし、持ち前の負けん気でビジネスを再構築し、32歳までにグループ4店舗、年収2000万円、1億円の自社ビル建築など、若くして成功を収める。
その後、一冊の本の出版を契機にコンサルティング、プロデュース業界に参入。グレコのギターで有名な世界一のギター会社フジゲン横内祐一郎会長の総合プロデューサーを務める。
さらに、ミスワールド日本代表のブランディングプロデュースを手掛けたことをきっかけに、女性クライアントが殺到、次々とステージアップさせて成功に導く。現在、女性ビジネスブランディングの専門家、ビジネスで輝く女子「ビジ女」のプロデューサー＆コンサルタントとして、全国からクライアントが押し寄せている。

「2016年 『夢実現とお金の不思議な２９の関係』 で使われていた紹介文から引用しています。」