武士道ジェネレーション (文春e-book) [Kindle]

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著者 : 誉田哲也
  • 文藝春秋 (2015年7月30日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (244ページ)

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武士道ジェネレーション (文春e-book)の感想・レビュー・書評

  • iBooksで買って読んだ。

    これまでの青春物語とは違って、「戦う」ことを考えさせられるいい作品だった。この本で武士道シリーズが違った深みを持つ趣のあるシリーズになったと思う。

  • シリーズ4作目でしたっけ?大人になっても、早苗と香織の関係が変わらないところがうれしかった。おっとりとしているけれど、みんなを後ろから支えている早苗と、武士道を極めようとしている香織。以前のギスギスした戦い方とは違って、いろいろと考えて戦っている様子に成長がうかがえて、本当に二人とも大人になったんだなと、親戚のおばさんのようにうれしく思った。このまま、桐谷道場を盛り立てて行って欲しいと思った。

  • 三部作にははまったが、これはダメでした。恐らく著者の歴史観についての考え方なのだろうけれど、唐突に登場人物に語らせてしまう。勿論それに賛同するしないは個人の自由だから関係ないのだが、余りにもうわべだけの議論になってしまっているのだ。武士道についてはとても深い世界まで下りて行っているだけに、よけいバランスの悪さを感じさせる。これはやめてもらいたかった。

  • 武士道シリーズ4作目。おそらく最終巻。
    大学時代と卒業後を描く、3作目のその後の物語。
    早苗が結婚したり、桐谷道場の後継者問題があったり、ハラハラドキドキしてあっという間に読んでしまった。前3作品よりも、より「武士道」について突き詰めて考えさせられる内容。

    桐谷玄明先生の言葉には深みがあり、とても考えさせられた。
    「人が何かを守ろうとするとき、必ず必要となるのは、力だ。圧倒的な力。それでいて暴走しない、抑制的な、禁欲的な、どこまでも制御され、研ぎ澄まされた、力だ。」

  • 1年前の「武士道エイティーン」のレビューにて、
    『誉田哲也がもうこのシリーズの続編を書くことは無いと思われる
    のが残念。』とか書いてましたが。

    ・・・第四弾、堂々リリース(^^;)。
    とは言え、いわゆる「その後」のお話が中心で、若干青春テイスト
    が薄れたかも(^^;)。特に冒頭で早々に結婚し、作中でほぼ剣道を
    やらないキャラになってしまったお気楽不動心こと甲本早苗の立ち
    位置がやや悲しい。というか、まだ結婚させなくても・・・、という
    オヤジ的な感情が沸々と。嫌だなぁ、トシ取るのって(^^;)。

    しかし、もう一方の主役・磯山香織が、恩師の道場を継ぐために
    古流武術のような剣道を学ぶ件は迫力、そして説得力満点。
    この部分、かなり刮目しました!

    そしてラストは、ここまでの歴史が全て詰まったハッピーエンド。
    このシリーズを読んで本当に良かった、と思える大団円です。
    誉田武士道、ここに極まれり!
    ・・・まぁ、もしかしたら続編が出ちゃうのかもしれないけど、それ
    はそれで。

  • 早苗と香織の武士道シリーズ続編。
    三部作じゃなかったんだねー。

    高3の時の怪我の影響で剣道から距離をおいた早苗。
    そんな彼女が結婚するところから物語は再開。
    一方の香織は前作以降も剣道を続け、良い成績を収めていたが、
    桐谷道場を守るために烈しい試練に立ち向かうことに。


    これまでよりも一層「武士道とは」にテーマが置かれている感じ。
    剣道をやめた早苗も彼女なりの武士道を貫いているし、
    香織は香織でストレートに武士道を探求している。

    いやー、読み応えあったなぁ。とても面白かった。
    彼女たちの物語はもう完結したと思っていたから余計に。

    どうせなら早苗&香織から世代交代した後の物語も読んでみたい。

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