数学の大統一に挑む (文春e-book) [Kindle]

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制作 : 青木 薫・訳 
  • 文藝春秋 (2015年7月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (469ページ)

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数学の大統一に挑む (文春e-book)の感想・レビュー・書評

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  • 後半読み飛ばしてしまった(苦笑)

  • 【感想】
    ほぼほぼ理解できてない。圏論を勉強してみたい。

    【引用】
     誰かが言っていたように、論文を書くというのは、新しい数学を発見するというスリルを味わってしまったがゆえに受けなければならない罰なのだ。

     教育は、ひとつの芸術である。人に教える方法を、あなたに教えられる者はいない。

     ラングランズ・プログラムとは、要するにガロア群の表現と保型関数とのあいだに、ひとつの関係性を打ち立てようとすることである。

     単なる3という数そのものは、三次元空間のぼんやりした影のようなものでしかない――3は、三次元空間の次元の数という、ひとつの特徴を表しているだけなのだ。

     自然数は集合を作るが、ベクトル空間は、もっと洗練された構造を作る。その構造のことを、数学者は圏と呼んでいる。

     ウィルソンはこう答えた。(中略)この加速器は、国家の防衛に直接役に立つものではありません。しかしわが国を、守るに値するものにするためには役立つでしょう。

  • 数学における統一理論であるラングランス・プログラムを量子力学に適用する話。


    物理にも統一理論があるが、数学にもあるんだね。淡々と事実を語る感じではなく、非常に熱く語っているのが印象的だった。


    物理を学んでいて、ひとつの美しい方程式が現われたときほど感動することはないが、それが数学の言葉で書かれていることがより美しさを感じさせているのだろう。

  • 片山真一先生(総合科学部数理科学コース)ご推薦

    この自伝を書いたのは、E. フレンケルという1968年旧ソ連生まれの気鋭のカリフォルニア大学バークレー校の数学の教授です。前半では、ユダヤ系だというだけで筆者が被ったモスクワ大学の入学試験に代表される理不尽な差別の数々と、それにも挫けすに数学を学んでいく筆者の真っ直ぐで前向きな生き方が、深く印象に残ります。出会った先生達や、先輩の研究者への尊敬と感謝が溢れていることも印象深い所です。
    自伝の後半部分は、ラングランズ・プログラムの内容が主となり、数学にアレルギーのある人は、読みたくないかもしれません。しかし最先端のラングランズ・プログラムでは、筆者が高校生の頃に心奪われた「量子物理学」と「純粋数学」を結び付けるというスリリングな局面に差し掛かっていることが、数学を前面に出さない巧みな比喩で述べられます。最後に数学とは全く関わりないですが、著者近影は必見です。湯川准教授(福山雅治)に負けないイケメンが、微笑みを浮かべて写っています。

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