新1分間マネジャー [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 2410
    ・アクション
    ★1分間目標
    →こまめにシンプルにフィードバック
    →結果へのフィードバックが最大の動機づけ

    ★1分間賞賛
    →前提良い行動、正しい行動を称えよ

    ★1分間修正
    →最初は厳しく後から優しく
    →具体→感情→期待

    ・ナレッジ
    部下自身が自分を管理するマネージャーたることが理想
    目標により行動が決まる、結果により今後の行動が決まる

  • シンプルだからこそ、実践しやすいマネジメントの原理原則。1分間修正の厳しさをどう実践するかについてのみ、やってみないとわからない。

  • 【 #書籍紹介 】 @BizHack1
    旧版は1983年初版の名著で、
    2015年に新版が出たマネジメント本。

    旧版とは、1分間叱責が1分間修正に変わりましたが、本質は変わっていません。

    32年後に新版がでるように、
    マネジメントの基本といえます。

    #新1分間マネジャー
    https://amzn.to/3AkGYK1

    2021/10/09

  • 読切 2019/12/22 19:08
    まとめ
    セルフマネジメントにも役立つ。サクサク2時間ぐらいで読める。
    目標、賞賛、ー

    ・自分自身に満足している人は、満足できる結果を生み出す→結果を出すとき:自分に満足してる時
    →みんなが自分に満足させることで生産性を上げれる
    2章
    ⚠️何を変えたいか言えない:問題を把握していなくて、単に文句を言ってるだけ
    →現実と起きて欲しい(願望)の間に差があるのが問題
    ・1分間マネージャーの3つの秘訣
    1.1分間目標:1分間で振り替えれるような簡潔に期限付きでん目標をたてる
    →日々振り返り、行動が目標とずれてないか考える
    2.1分間賞賛:出来るだけ早く賞賛する,どこが正しかったのか,どれだけ嬉しく役立ってるか伝える、同じことを続けることと信頼してること、成功を援助することをはっきり伝える
    3. 1分間修正:事実を確認し, 検証を具体的にしながら、一緒にミスを振り返る
    →沈黙を取って、ミスと向き合わせる
    →ミスは取り返せること、人間として評価してること、信頼し、成功を応援してることを伝える
    ←1分間修正で完結し、後に引きづらない

    3章:抜群の成果をあげる仕組み
    ・1分間目標:人間の動機づけ:結果に対するFB
    →目標の明確化が必要
    Ex)ボウリングも倒れた本数が分かるから楽しい,何本倒れてるか分からなければおもんない

    ⚠️1分間かけて目標を見直そう。次に現状を振り返ろう。両者が一致してるか確かめよう
    ・1分間賞賛最初は概ね正しいやり方でも褒める
    →その後、望ましい結果へと進んでいけばよい
    ←⚠️段階的に目標を立てれば個々の目標はより達成しやすくなる
    ・1分間修正:目指すべきは部下に自信を付けさせることで、自信を打ち砕くことではない
    ←人は自己概念を否定されると、自己や自分の行動を弁護しようと、事実さえねじ曲げる
    →⚠️指摘の後に人間性を肯定:行動に焦点があたり、個人攻撃にならない
    ⚠️最初に相手の行動に厳しく、後で人格に対して優しくする方がうまくいく
    ・悪いのは行動であって、人間そのものではないのを伝える

  • - [ ] 感想
    この本はチームワークのエッセンスが詰まっているので、マネージャーになる前に読むのがいいと思いました。
    単純明快で、本質的なので、名著だと思います。
    この手の本は「マネージャー」とか「管理」とかのキーワードがあるので、若手層のキーワードにはヒットしないのが残念だと思います。

    - [ ] 要諦
    - [ ] 「気分の良い部下は、良い成果を生む」
    - [ ] 自分ですべ簡単な意思決定を上位者に委ねた時は叱責される
    - [ ] 一分間目標設定、一分間称賛法、一分間叱責法
    - [ ] 一分間目標設定
    - [ ] 部下が自分で解決策を導けるように質問を繰り返してあげる
    - [ ] その質問を部下が自問自答して自分自身で問題解決できるようになる
    - [ ] 一分間称賛法
    - [ ] 「部下が潜在力を十分に発揮できるように力を貸せ。部下が仕事をうまくやっているところを見つけろ。」
    - [ ] ①何かをうまくやったら即座に称賛される、②うまくやったことを正確に指摘する、③態度が一貫(値打ちがあるなら必ず褒める)
    - [ ] 褒める時は、うまくやったのをみて上司がいかにいい気分になったか、それが組織やその中に働く人々に以下に役立つかを話す
    - [ ] 一分間叱責法
    - [ ] ①なにか間違いを起こしてすぐ叱責する、②間違いを正確に、具体的に伝える(部下も言い逃れしようとは思わない)、③上司が責めるのは行動だけ。④叱責の一貫性
    - [ ] 部下がやっていることを曖昧でないことばで指摘するつもりだということを「前もって伝える」
    - [ ] 叱責の前半:間違った点は直ちに叱る→何を間違っているか具体的に教えてやる→間違いをみてどう感じたか話す→不愉快でも数秒の沈黙を置き、あなたの感じを部下にしみじみ味合わせる
    - [ ] 叱責の後半:本心から部下の味方であることがわかるよう握手したり、肩に手を置いたりする→部下を高く評価していることを思い出させる→今回の件は置いておいて部下に行為を持っていることをもう一度はっきりと言う→叱責が終わったらそれで全ておしまいということをよく認識する
    - [ ] 一分間マネージャー
    - [ ] 一分間目標設定
    - [ ] 私が費やす最良の時間は、部下に投じる時間である
    - [ ] どの会社も資金の50%〜70%を人件費に充てるが、訓練にはそこまで投下していない。
    - [ ] タイムリーに指摘せずに、査定のタイミングでザクッとやる。
    - [ ] 一分間称賛法
    - [ ] 人も鳥も、褒められて動くようになるし、クジラの空中ジャンプは水中ロープを超える→餌の繰り返しでできるようになる
    - [ ] ほったらかしのバッサリをやらない
    - [ ] 経験の少ない人がうまく仕事ができない場合には、罰など考えずに、目標設定にもどって腹落ちさせてやることが大事
    - [ ] 一分間叱責法
    - [ ] 一分間叱責法の目的は、問題の行動を取り除き、その人間を守ること。なので、叱責の後半では褒める。
    - [ ] 小言を言うときには必ずその行動を自分で見なければならない。「うわさ」をもとに決して叱ったりしない。
    - [ ] 叱責には3つの要素を込める。①どういう間違いを犯したのか→②それによってどう感じたか→③相手が人間としていかに貴重な存在か
    - [ ] 「われわれは行動のみの存在ではない。自分の行動を管理する人間そのものである」

  • 書籍名だけは聞いたことがあったビジネス書。常々他の人への仕事のお願いについて悩むというか試行錯誤する中で、電子書籍版が目についたので購入。
    シンプルな他人への作業依頼や作業の軌道修正、あるいは他者との仕事上の関わり方について参考になるのではないかというのが読んだモチベーション。

    アメリカのビジネス書で目にしたことのある、語り手によるエピソード的会話と最後に要点をまとめた構成。
    ・1分間目標
    ・1分間称賛
    ・1分間修正
    雑にまとめると、PDCAを短いサイクルでマネージャーと部下の合意のもと進めるマネジメント法、といえるだろうか。
    読みやすい構成で手短な内容だと思う。

  • 130 ページ程度なので簡単。
    「目標設定」から「フィードバック」までのやりとりがストーリーで読める。

    内容は、
    ・1分間目標設定
    ・1分間称賛
    ・1分間修正

    英語版では以下の表現でした。(関根さんに調べてもらったところ)
    One Minute Goals
    One Minute Praising
    One Minute Re-Directs

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