リメイニング [DVD]

監督 : ケイシー・ラ・スカラ 
出演 : アレクサ・ヴェガ  ショーン・サイポス  ジョニー・ペイカー  イタリア・リッチ 
  • TCエンタテインメント
2.12
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本棚登録 : 31
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4562227883317

感想・レビュー・書評

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  • ネタバレすると、
    まずキリスト圏の神様に選ばれた人たちが、序盤でサクッと死に、神様に選ばれなかった人たちはその後得体のしれない悪魔的なものに襲われ殺されていく。
    生きるか死ぬか、ではなく行き着くところは全員死亡の一択しかない世の終末を描いたパニック・ホラー。(合ってます?)

    派手な音や悲鳴は聞かせるけど映像は見せず「なにかすごいことがあった感」だけでやり過ごすことが多く、低予算ぽいなと不安になる

    主人公たちがそれぞれカップリングを作って互いに慰めあったり励まし合うだけなので退屈になる

    POV方式で始まってたのに普通にも撮りだすから何がしたいのってなる

    結論:評価に困って★1をつけてしまう

  • WOWOW

  •  結婚式でカメラを回している最中、人々が突然死し、空からは飛行機や雹が落ちてくる。。。

     日本人には分かりにくいいわゆる終末モノ。アメリカには原理主義な人が多いから自然にこういう映画が受け入れられるらしい。
     この手の映画としてはかなりよくできていて、ホラーとして成立している。信仰に目覚めた人から殺されていくというオチも悪くない。

     日本人ウケは期待できないが頑張っている。

  • POVと普通の映像の組み合わせがいい割合で飽きない。

    信仰がらみが原因となると一気に拍子抜け。

  • ○日本語字幕
    ○日本語吹き替え



    なんとももやもやするはなし。
    信じる者しか救わない。
    残りは悪魔と戦うか神を信じるか。
    体から魂が抜けても幸せかなぁ?
    なにも生み出さない映画。

  • ◆容赦なき裁きなのか、それとも?◆




    (※以下、内容をWOWOWオンラインから引用させていただきます。)


    新約聖書に記された“最後の審判”。人類の終わりを描写したとされるその預言がついに現実となる……。“人類滅亡の日に人は何をするのか”を描いたパニックホラー。
    「ドニー・ダーコ」や「カンパニー・マン」の製作を務めたC・ラ・スカラが製作・脚本・監督・原案までを手掛けたスペクタクルパニックホラー。新約聖書の最後に収められ、最後の審判を預言したとされる“ヨハネの黙示録”をモチーフに、天変地異や怪現象に襲われた中で右往左往する人間たちの姿を描く。近年のホラーやスリラー映画によく使われるPOV(主観視点)映像が本作でも用いられるが、POVと通常の撮影映像を自然に織り交ぜて、臨場感と映画としての分かりやすさを両立しているところが特徴だ。


    ========================================


    通常の撮影方法と「POV(Point of view」=「視点」「観点」を用いての本作の演出はそれなりに迫力が感じられた。 

     「REC」同様、登場人物の視点でカメラが動くたび眼がまわりそうになった場面もあったがなかなかの臨場感。 

     幸福の絶頂に在るWeddingが、一転して地獄絵図と化していく。 ビデオカメラやスマホのムービーに、最期になろうしている告白(告解・カミングアウト)を録画したり、させたりと。

     ただ如何せん個人的にはプロテスタントにおける《携挙-Rapture-》という終末論に関し、全く知識を持ち合わせていなかったため、次々と生じていく恐ろしい現象に戸惑うこと頻りだった。 


     ということで…
    観終えてからWikiを開き「携挙」なるものを調べた。 (※ 以下、恐縮ですがWikiからの引用となりますがご了承下さい。)

     =*= 未来の主イエス・キリストの再臨において起こると信じられていることである。まず神のすべての聖徒の霊が、復活の体を与えられ、霊と体が結び合わされ、最初のよみがえりを経験し、主と会う。次に地上にあるすべての真のクリスチャンが空中で主と会い、不死の体を与えられ、体のよみがえりを経験する。》=*=  



     …と記されているのを拝見し、時間差ながら少々納得がいった次第。 しかし更に別サイトに移動してみると、携挙と再臨との区別なるものが記されており興味が湧いた。  

    *「携挙」は信者は空中で主に会うに対し、「再臨」は信者は主と共に地上に帰って来るとのこと。  「

    **携挙は救出するために信者を地上から取り去る行為」に対し、「再臨は不信者を裁きのために取り去る行為」とあった。 

    ***また「携挙」は、《秘密裏に行われ瞬間的》との記述がある一方、「再臨」は、《すべての人が見ることができる》とのこと。 

     これらの点にスポットを当てて考えていくうちに、アナログ回線の頭が、こんがらがってしまいました(笑)  

     宗教がらみの作品としてではなく、肩の力を抜きパニックホラーのとして楽しむには尺の短さ的にもちょうど良いかもしれません。 

     観賞後に唯一、心に刻んだことがあるとすれば… 「晩節はより自分に正直に生きたいものだ」ということでしょうか(苦笑) 

    ※本作公式サイト= http://remainingjp.com/  

  • レンタルで鑑賞。

    モュメンタリーにしたいのか、なんなのか。
    REC3に通じるキリスト教色の強い映画。

    そして不可解なほど、使っても使っても充電切れをおこさないスマホとビデオカメラ。

  • 出たひとにも
    作ったひとにも気の毒だけど、


    わけがわからん。

    2015.12

  • 序盤は結構面白かった。殺された人=神に選ばれた善良な信仰者、というのが新しかったかなぁ。キリスト教の終末思想が如何に歪んでるかが分かりますね。

  • んー特に書くことないかなー

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