天上の飲み物 (Kindle Single) [Kindle]

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著者 : 三浦しをん
  • 2015年7月9日発売
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (17ページ)

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天上の飲み物 (Kindle Single)の感想・レビュー・書評

  • 積読もたくさん溜まってるというのに、買ってしまったんです…Kindle…(^_^;)白いKindleが可愛すぎて…。
    というわけで、何冊か軽く読めるものを買ってみました。

    現代を生きる吸血鬼の話。不死の吸血鬼が、現代の日本で大学生として生き、バイトをして、彼女がいて…と普通の生活を送っているのが笑える。
    この吸血鬼をシリーズ化して、色々な話が読みたいかも。

  • 永遠の命を持つ男の話。題材はありがちだけど語り口が軽妙で空き時間に読むのにぴったり。

  • ドラキュラ?ですね。

    人生は終わりがあるから、終わることを知っているからこそ、1つの事に情熱を傾けることができるのだろう。
    出会っても、好きになっても相手だけが年を取り自分は若いまま。
    当然長く一緒にいられるわけなどない。
    人の一生は、成長し老いていくからこそ素晴らしく、また一生懸命に限りある「人生」を生きることができる。
    そう考えると、老いるのも楽しいかなと思う。

  • 主人公の次郎は実はもう何百年も生きている吸血鬼。
    陽の光もにんにくさえも克服してしまい、刺激のない終わりない毎日に退屈している。

    ワインと彼女。
    そこにある楽しみと葛藤を描く短い物語。

  • 「サントリークォータリー」88号に掲載された小品をkindleにした作品。死なず、老いず今は日本で生き続けるドラキュラを主人公に彼のちょっと悲しい恋愛を描いている。サントリーということで当然お酒が巧みに物語に絡んでくる。まさに「血」を彷彿とさせる赤ワイン。このワインをポイントに物語が展開し、ひとつの恋愛短編にしてしまう、憎い!さすが三浦しをんである。

  • なんだかな~,だった。

  • 久々のKindle Singleはこれまた久々の三浦しをん作品。
    SingleはUnlimitedだとどうやら無料で読めるらしい。有名作家
    の作品がそこそこ多いので、今後はキッチリチェックさせていた
    だく(^^;)。

    この短編の主役はどうやら“吸血鬼”。それも黄昏れ感満載、
    それでいて見た目は20歳前後。何百年も生きた末にある種達観し、
    自分の生活を人間に近づけて行く、という変わり種。人の血を吸
    わなくなった代わりに、高級なワインをこよなく愛する。吸血鬼
    なのにもかかわらず、行動様式は完全に草食系(^^;)。こういう
    設定をするところが三浦しをんの真骨頂。

    そんな草食系吸血鬼の、何百度目かの「恋」のお話。
    どんなに誰かを好きになっても、その人は必ず自分より先に死ぬ。
    考えてみれば絶望的であまりに悲しい人生を、この短いストーリ
    ーで清々しいヒューマンストーリーに転化させてしまうのだから
    流石。

    出来ればこの吸血鬼が主役を張る物語を、もっとたくさん読みたい。
    単純にそう思った。そして、ちょっとワインが恋しくなる(^^;)。
    個人的には白の方が好みなんだけど(^^;)。

  • kindle用の短編です。
     
     unlimitedの試用期間に無料で読みましたが、これを普通に売っていたら、私は怒りますよ。

    面白いんだけど短すぎる。
    読書の苦手な人に向けてるのかな?私には物足りないです。

  • ちょいと消化不良気味なのでこの★数。
    こうした「怪物」ものでは、その正体や由来を明かしてもらわないとモヤモヤ感が残る。
    途中、ウルヴァリンを連想してしまったが、このゴトウなる「生物」は特に強いわけでも、人間的魅力に富むわけでもなく、ウルヴァリンとは程遠い。
    というわけで、もう少し肉付けをお願いします。

  • 綺麗な短編。ワインと吸血鬼、どこかで聞いたような話。

  • あー、この話面白い!
    なのにいきなり終わったからびっくりしたら、これKindle用の短編なのね。続きを書いて欲しい。

  • ショートショート級の短編なのだけど、癒されたー!!!最近なんとなく疲れる本ばかり読んでいたんなぁと気が付いた(笑)たまにはこういう、短くてさらっと読めて、な読み物に癒されることって大事ですね。甲州ワイン…美味しいんだ…?

  • 軽快な読み口だけれど、切なさが残る。

  • KindleSinglesにて。
    今年最初の読了は三浦しをんの短編。
    表紙を良く見てなかったので酒の話なのはわかっていたが、まさかの吸血鬼の話だとは思わなんだ。
    いやむしろその方がよかったので表紙のほうを変えたほうがいいかも。
    いやあなかなかに面白かった。
    ニンニクも十字架も日光も、そして吸血でさえも頑張れば克服できるってところが面白い。
    一目惚れした割にはそこまで熱愛じゃないし、むしろしょっちゅうイラッとくる感じが恋愛を通り越して一段上に行った愛情という感じでなかなか心地よかった。
    面白かったわ。

  • 短編でワインと人をこよなく愛する吸血鬼のお話。さらっと読めるんだけど、なかなかにおもしろい。
    長い命を持つ吸血鬼の悲哀も含めて結構おすすめ。
    の割に他の方の点が厳し目なのはちょっと残念。個人的に刺さっただけなのかな?

  • 「愛だけでやっていけると本気で信じられるのは、貧乏をまったく知らず、恋の詩集ばかり読んで少女時代を過ごした貴族の令嬢ぐらいだ」...なるほど!

  • さっと読めて後味の良いやつ

  • 30分程度でさくっと読める短編。
    吸血鬼が主人公で、甲州ワインをテーマにした話。SFで、設定がかなり飛んでいるが、吸血鬼と人間の恋愛については考えさせられる。同じ時を同じスピードで生き抜いていけることは、案外幸せなのかもしれない。
    酔わないワイン1杯のような、すっきり後味の軽い話。

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