きのう何食べた?(4) (モーニングコミックス) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • #25 玉ねぎ炒めないハンバーグ
    #26 鮭と卵と胡瓜のお寿司
    #30 林檎

  • #29史朗のTV出演依頼の話が興味深かった。
    「有名になりたくない」という史朗。
    「またまたまた~‼」とバンバン体を叩く
    プロデューサー。
    こういうことする人っている。
    「こっちの方ですよね?」と史朗の
    ドスの効いた声。二人のカゲが
    薄くなっていくシーンは
    上手い!の一言だ。
    その後のプロデューサーの態度も絶妙だ。
    「ハイ‼わかりました!そういう事なら
    もうハイ!」とあっさり。
    この時のセリフ「もう」は
    ひとえに作者のセンスの高さ。
    ゲイは有名になりたくないんだと今更ながら思った。
    この時気付いた。この作品そしてゲイ話の魅力は
    世間一般と真逆に近い価値観。
    結果「隠者」的存在である、そのこと自体が魅力的なのだ。

  • 風邪引いたシロさんに尽くしたいケンジが可愛い♥天ぷらのコツに悩むシロさんが笑える。お母さん、思いきりって!よしながワールドはほんとに女子パワー強いな( ´∀`)b

  • 相変わらず、作るごはんがおいしそう。料理好きじゃないと、仕事しながらの下準備、お買い物はむりだから、あれだけ作れるのは憧れる。

  • やっぱり面白い!
    二人のやりとりや周りの人たちとの関係もいいなぁ。

  • 大先生とりんごの話が好きです。
    にんじんのナムル。

  • ヨシくんたち熟年ゲイカップルのエピソード、そして風邪をひいたシロさんのエピソード。
    ドラマ版がいかに原作の雰囲気を忠実に再現しようとしているかがよくわかる。
    かき揚げは意外と難しいんだよなぁ。

  • 25話
    大泉って地名が出てきた!!!
    朝起きてくるケンちゃんえらい
    ハンバーグおいしそう
    仲直りの仕方教えてもらってよかったね
    26話
    お食事会回。プレッシャーかかって大変だ
    両親にはビタ一文渡したくないというヨシくんの彼氏。それぞれの背景がある
    実は用件があったことに、「料理なんて本当になんでもよかったのか」と拍子抜けするしろさん。でもその後よしくんが作ったという報告が
    27話
    今日彼氏が風邪なんですよーーって喜ぶケンちゃん可愛い
    卵焼きおいしそう!ほめてもらえてよかったね
    28話
    苦手なものに挑戦するしろさん
    キャラクターの苦手料理を設定しているってすごい作りこみだなぁ
    かきあげはバラバラでも美味しいよね
    今回もケンちゃんのフォローがさりげなくてよかったし
    最後しろさんがほめたのもよかったね
    29話
    行列のできる法律相談所
    「んあ」ってなんだ
    最後は察して引き下がった
    30話
    くもまっか出血で義母に「家に入っていれば」と言われたのもつらいし
    息子が嫁を専業主婦にしたのもつらいし
    息子が太った件を嫁に言っちゃうのもつらいよー
    嫁が言い返してくれたのがせめてもの救いだった
    31話
    タダ玉ねぎという語感
    「ゲイの!」
    孫を押し付けないかよこさんも良いし、それぞれの事情が…って言葉でケンちゃんの事情に心を配れたしろさんも良いね。優しい世界
    32話
    店長不倫しとるやんか!
    それに対して全面的に味方にはなれないよっていうケンちゃんえらい

  • おさらい電子

  • ゲイのWデート。シロさんにしてはお珍しいことで。ただ、人間の小っさが露呈して落ち込むわけで。そのぐらいの可愛げがないと存在が嫌味になっちゃうわけで。「こういう仲直りの仕方、最初に俺に教えてくれたのはこいつだったんだ」おそらくケンジは無意識になんだろうけど。可愛げってケンジのためにあるような言葉だよなーとつくづくしみじみ。かき揚げの不出来に落ち込むシロさんに対するフォローさとかもなんであんたそんなに。と、思ったり。「俺にはそういう気のきいたことないからさ。エライよねお前」シロさんならずとも思うわな。

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著者プロフィール

東京都生まれ。代表作の『西洋骨董洋菓子店』は2002年、第26回(平成14年度)講談社漫画賞少女部門受賞。2006年、第5回(2005年度)センス・オブ・ジェンダー賞特別賞、第10回(平成18年度)文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。ほかの作品に、『大奥』『フラワー・オブ・ライフ』『愛がなくても喰ってゆけます』『愛すべき娘たち』『こどもの体温』などがある。


「2022年 『きのう何食べた?(20)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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