つまさきおとしと私（１） (ＩＴＡＮコミックス) [Kindle]

著者 : ツナミノユウ

• 講談社 (2015年7月23日発売)

感想・レビュー・書評

[Holonさんの感想 · 2017年6月23日]

咲やーべよ。
ヒロインである咲はヤンデレにカテゴライズされるけど、本来持っている資質の闇＋とし君に向けらる狂信的な好意が加速度的にヤバい女の子にしていて怖い。でも、とし君との関係性がラブコメとして成立しているのもある意味怖い。
合間合間に挟まれる著者のお得意といえる気まずくなるシュチュエーションや細かい所が気になってしまう事情の作風は確かにあるんだけど、咲の愛が重くてそれすら霞んでしまう。一存のキャラが作風を食うって何気に凄いキャラクターだよな。

[dasaitamadmaxさん · 2017/06/24]

まあ、この本は本当に見つからなくって、咲ちゃんの目玉のようにグルグル回って探した記憶があります。
そしてその度に店員に聞いて、探してもらって、作者の作風のように気まずい空気になったのを覚えています。
「私達の本を探して疲れ果てた人のつまさきをきってるんだねとし君」
親指の爪が割れたのも疲労だけのせいではないかも知れません…。

[Holonさん · 2017/06/24]

草

まぁ、笑い事ではないんでしょうけど、いいエピソードですね。他の人も探し回ったって言ってましたね、そんな状況で2巻が出せたのも駄埼玉さんみたいな方が居たからでしょうね。

[むーむーさんの感想 · 2017年11月21日]

全巻(2巻だが)購入
先生の話で泣かせたあとでアクロバティックに終わらせる手法が意味が分からなくて凄かった