毎週日曜日のお楽しみ、つまわた待望の単行本化。
えらい配色の表紙で来たな。
人間の余っている靴のつまさきを切り落とすだけの妖怪、つまさきおとし(愛称としくん)と、なぜかとしくんが視える少女、咲が、色々なシチュエーションにいる人に名前をつけつつ(「~できず困っている人」とか)、そのつまさきを切ったり切らなかったり。
っていう一応の各話展開もありつつ、咲ちゃんがほぼとしくんのストーカーと化し、としくんもだんだんそれに慣れていく、妖怪と人間のほのぼの(?)ストーリーでもある。どう見ても咲の方が妖怪っぽい回の方が多い。