付添い屋・六平太 龍の巻 留め女 付添い屋 六平太 (小学館文庫) [Kindle]

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  • シリーズものを読んみたいと手に取った。江戸を舞台にした時代小説で、付添い屋というのは六平太のしごとで用心棒みたいな感じなのだが、付添いの場面はほとんどない。剣が強くて、女にもてて、とよくあるパターンで取り立てて本作に惹かれるところはないかな。義理の妹の佐和の結婚までこの一冊で区切りよく読めたのは良かった。

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著者プロフィール

一九四九年長崎県生まれ。会社勤めのかたわら倉本聰に師事し、七二年「おはよう」で脚本家デビュー。九七年、第十六回向田邦子賞を受賞。「鬼平犯科帳 」「剣客商売」「御家人斬九郎」「水戸黄門」など脚本作品多数。著書に「追われもの」「付添い屋・六平太」「ごんげん長屋つれづれ帖」「かぎ縄おりん」などの各シリーズがある。

「2023年 『小梅のとっちめ灸(三)針売りの女』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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