CHAPPIE/チャッピー アンレイテッド・バージョン  [DVD]

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監督 : ニール・ブロムカンプ 
出演 : シャールト・コプリー  デヴ・パテル  ヒュー・ジャックマン  ニンジャ 
  • ソニー・ピクチャーズエンタテインメント (2015年9月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4547462096845

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CHAPPIE/チャッピー アンレイテッド・バージョン  [DVD]の感想・レビュー・書評

  • 近未来の南アフリカ・犯罪都市ヨハネスブルクを舞台に人工知能(AI)を搭載したロボット(チャッピー)をめぐるストーリー。

    派手に敵を倒して終わりなら並のアクションSF映画で終わっていただろう。
    でも監督は「第九地区」のニール・ブロムカンプ。
    チャッピーに意識が宿ることで他のAIと違った特異性が生まれるストーリーとなっている。
    赤子が言葉を覚え、徐々に環境に適応しながら成長するように、起動したばかりのチャッピーも学習し適応を繰り返す。しかしその生育予想の範囲を超えて、成長したチャッピーがより人らしく見えてくる。これは決して人間に似た動作や仕草のためだけではない。(ちなみにモーションキャプチャでチャッピーを演じているのがシャールト・コプリー)

    バッテリーの残量をみて、死への恐怖を口にする。
    生みの親であるエンジニアと育ての親のギャングがムーア(ヒュー・ジャックマン)の巨大ロボに襲われたとき、必死に闘おうとする。
    終盤では「お前一番悪い奴。でも、チャッピーお前殺さない。許す」。と、ムーアを追い詰めボコボコにしつつも許したこと。

    死を怖れる。憎しみより許すことができる。誰かのために闘おうとする。ストーリーで描かれるチャッピーを通して私たちが曖昧に形容する「人間らしさ」という深遠を浮き彫りにする物語構造はお見事。


    「第九地区」ほどではないけれど、前作の「エリジウム」の単調さより監督らしさが戻ってきた内容だった。ストーリーや派手なアクションはもちろん、凝ったガジェットデザインは日本のアニメと「ロボコップ」の影響があるとはいえ、相変わらずセンスがいい。
    ムーアが操作する巨大ロボが「ロボコップ」のED-209そっくりだったのはちょっと笑ったけど。(クラスター爆弾搭載って、そりゃ治安用じゃなく軍事用だろう。笑)

    日本のアニメといえば、意識をロボにインストールするラストの描き方は士郎正宗の「攻殻機動隊」の影響だろうか。ただ、自在に意識(攻殻でいう魂・ゴースト)をロボにインストールすることは永遠の命を手に入れたとも解釈でき、それだとチャッピーに生まれた「人間らしさ」も変化するか消滅するのではないかと思った。そもそも、人間の身体は意識をインストールするためのただの器なのかという疑問もある。


    が、こんなに小難しく考える必要はないだろう。アクションや世界観を単純に楽しめばいい。
    充分見応えある映画だった。

  • すごいおもしろかったんだけど感想を述べようと振り返ると「テンション」しか出てこない。

  • レンタル>前作のエリジウムがどうも私的にイマイチだったので新作はどうかと思ったんだけど…こちらは面白かった☆!!ちょっと尺長かったな。。
    まず、チャッピーが可愛い♪♪
    機械って人間の使い用=エゴなんだなぁ~とつくづく感じた。。ラストの考え方はそう来たか!?って感じで驚いたんだけど、そう遠くない未来にはこういう生き方も出来るんだろうかwwちょっと倫理観揺さぶられる…永遠の命は要らないけど。。
    人口知能:AIの進化ってどこまでいくんだろうか?…今にAIに人間が支配されるようになってしまうのかなぁw?。。
    おヒュー(ヒュー.J)さんが今回は嫌な奴役。クラスター爆弾ブッ放した時には(爆)ww完全にイカレ野郎だけど思わず笑ってまったwwヒューさんが造ったムースがロボコップに出てたEDー209にそっくりw!!!ストップモーション的動きでカワイイ^^。209の頭良くなった進化版みたい♪♪おもろwww
    何も知らないチャッピーを苛めてるのを見てるのは心が痛んだ…お願いだからヤメテ><!!!
    でもまさか、クズのチンピラ共がチャッピーを教育するとは思わなんだwwでびっくりwでもママなどから受けた人間の愛情は伝わってるんだねぇw
    OP~映像が限りなく旧作,第9地区のまんま雰囲気のようだった。チャッピーの動きや造形は(モーションキャプチャ使った)フルCGなのかしらん?リアルで人間ぽい。凄いわ~^^。

  • 人工知能とは、感情とは。
    以前、NHKで2045年に人工知能は人類の能力を超えるというようなことをやっていたが、まさにその問題を突きつけた作品。
    最終的には攻殻機動隊的な話だが、人格が義体に入ることによって、ある意味”命”は永遠に受け継がれる。それがさらに進むとルパン三世のマモーの話になっていくのか?
    人間とは、命とは何かというものを考えさせられる。

  • 想定内の面白さでした。
    「第9地区」の空気感があって、名作SFのオマージュたっぷりの作品でした。

    チャッピーの自然な存在感は愕くほど愕かない。ww
    ロボットだけど身のこなしは人間そのもの。
    映像技術がすごい。

    ギャングに育てられた子供。
    でもその子供は無垢なAIを仕込まれた廃棄寸前の警察用ロボット。
    ギャングに芽生える母性、父性・・・
    ここまでの判断が伴うやりとりが実現するのは
    テクノロジー的にはもう少し先だろうけど
    友愛に関しては何となく足音が聞こえて競う
    iOSのシリ、ペッパー君とか、、、ほら。

    うがった見方も楽しく出来るけど
    あんまり難しく考えずにエンタメ映画として見ていいのかも。

  • 中盤まではチャッピーの紆余曲折に心和んだり胸を痛めたりしていたんですが、終盤に嫌な予感がしてからラストで一気に血の気が引いた。
    ニール・ブロムカンプはこういう人だった…と思い出しました。単純に終わらせてくれる筈がなかった。 倫理観をえぐるのが巧い。むごいけどクセになる。

  • 超面白かった映画「第9地区」のニール・ブロムカンプ作品ってことで期待大、ワクワクと観たのですが。。。。。
    面白かった、面白かったよ、でも何かイマイチかけてる。
    第9地区と違って描いてる貧困、マイノリティがもろにドキュンな彼らを描いていて、、
    そう、チャッピーはそんなドキュンな彼らに育てられギャングになっちゃうって展開なので何だか共感できない部分があったりしたのですが、でも、それでもやっぱりチャッピーはかわいいし。

    ヨーランディのママぶりが切なくってよかった。ヨ=ランディとニンジャは役名そのままでラップグループ、役者じゃないんですって、、、そうなんだ、なかなかうまい演技でしたよね。

    不満点は挙げるとすればヴィンセント(ヒュー・ジャックマン)がただの筋肉バカみたい。
    ディオン(デヴ・パテル)も何で電池切れになるロボットにAI入れるんだ。
    チャッピーは何でディオンを助ける時、病院に連れて行かずにロボットに意識を伝送するんだ、、
    何で簡単にヨーランディの意識をUSBなどに入れられるんだ。
    そして、、ハッキングして作られるヨーランディロボは何であんなにかわいいんだ

    これだけ不満を挙げるってことは面白いってことでしょう(笑

  • 面白いんだけど 面白いんだけどさー
    意識アップロードてのがなー
    LUCYもトランセンデンスも見てるとまたかーと思ってしまう
    チャッピー可愛い

  • 制作年:2015年
    監 督:ニール・ブロムカンプ
    主 演:シャールト・コプリー、デヴ・パテル、ヒュー・ジャックマン、シガーニー・ウィーヴァー、ニンジャ、ヨ=ランディ・ヴィッサー、ホセ・パブロ・カンティージョ
    時 間:120分
    音 声:英:ドルビーデジタル5.1chサラウンド、日:ドルビーデジタル5.1ch.サラウンド


    2016年.犯罪多発都市、南アフリカ・ヨハネスブルグ。ロボット開発者のディオンは、学習機能を備えたAI(人工知能)を搭載した世界でただ一体のロボットを極秘で製作。
    “チャッピー”と名付けられたそのロボットを起動させると、まるで子供のように純粋な状態であった。
    だが、チャッピーはディオンとともにストリートギャングにさらわれ、そのAIにはギャングによって生きるための術が叩き込まれていく。
    そんな中、加速度的に成長するAIは彼自身のバッテリーが残り5日間しかないことを知り、さらに死への恐怖をも感じるようになっていく。
    やがて、ただ生きることを目的としたチャッピーは人知を超えた行動を起こし始めるが…。

  • 生物の定義であるとか
    意識のデータ化であるとか
    私達の知らない所で
    先端技術はここまで辿り着いたということだろうか?
    或いは
    今後遠く無い将来、
    人類が回答を迫られる重大な選択を
    突きつけるような
    問題作だと思う。
    過去、「AI」や「iRobot」とか似たような作品はあるには有る
    けれど
    人間の意識を内封したロボット然とした姿
    暴力を否定しながら振るう強烈で容赦無い暴力

    データをアップしてダンロード、インストール…
    攻殻機動隊でいう電脳は、すぐそこまでやって来ている
    よく考えると結構、怖い作品だった。
    ディアントワードの忍者とヨーランディ頑張ってたなぁ〜
    全編、彼らのサウンドだった。
    第9地区辺りから南アフリカが熱いね。

  • 世界観は面白かったけど、設定を活かしきれてなかった。
    あと、魅力的なキャラクターがいなかった。

  • 俺、犬じゃない

    チャッピーと同じくらいの登場率のDie Antwoordのninjaとyo-landi。この作品で出世して世界的に有名になれるかと思いきや振るわず。。。かなり良い感じに彼らの曲が使われててかっこいいんだけど。。。。

  • 第9地区の監督の作品。
    ハリウッド進出一作目は、すっかり牙を抜かれていてガッカリしたけれど、これは良くなっていた。
    相変わらずCGがすごくリアル。
    そして、せっかくシガニーウィーバーが出ているのに、見せ場が全然なくって拍子抜け。
    なんだかとってももったいないと感じた。

  • ラスト含めよく出来てる。
    ヒュー・ジャックマンよかった。
    こういうアホな役をもっとやったほうがいいと思う。

  •  近未来、南アメリカではロボット警官隊が犯罪を激減させていた。そんな中、研究者は会社に内緒で人間のように学習をしていくAIを一体の警察ロボットに組み込むが。。。

     話としてはそんなにひねりがないように最初は思うが、だんだんとチャッピーの人間らしい動きにひきこまれていく。CGの素晴らしさとストーリーがガッチリ噛み合ってるのが見事。
     ロボットが人間の嘘や不条理にまみれていき、人間となっていく。
     それだけでなくて、最後には人間とロボットの境はなんなのかというSF的な問いかけを投げかけてる。

     濃厚なSF体験でした。

  • 人工知能が赤ん坊の状態で誕生して徐々に成長していくという設定はなかなか面白い。自我を持つようになったロボットが自分の「意識」と「死」の概念に自覚的になり、悩みを深くしていくところも興味深い。

    でも、粗野なギャングたちの振る舞いや、ライバル科学者(ヒュー・ジャックマン)のあまりに単純な悪役像が、この映画の深いテーマを台無しにしているような。

    本作はスタイリッシュな映像できれいな近未来SFにまとめることができるはずなのに、まぁなんと映像の小汚いことか。これが監督の作風なのはわかっていますが、やはり「テーマ」と「画風」がミスマッチだと思う(そこが面白いという意見が多いでしょうが)

  • 第9地区との違いが分からない。

    異形生物とロボットの差、
    異形はホームの星があるのが救いかなぁ
    チャッピーむごい
    意識を転送されロボットとしての体を持つシーンへの生理的な拒否感は大きかった。

  • 脅されるとか、裏切られるとか、殴られるとか、なんか、みんなイライラしていて、嫌だな。人生そんなんなの?嫌な思いを持つ人がたくさんいてつまんない。

  • 吹き替えで見た私がまずかったのか、女優(作中のmom)の吹き替えにとても違和感を感じたのが、ひとまずの感想。

    Gangs達に過剰な演出(これぞgangsみたいな)をしすぎてなんだか滑稽に見える(泣かせの演出も同様)。

    SFは非日常の世界を体感させてくれるため、見る人の脳を心地よく刺激してくれる。それはこの作品も然り。

  • 前に機内で見て2度目。ラストはそれでいいのかな?って気もしなくもないけど面白かった!!あと挿入曲はかなり好き。

  • しょぼいギャングを舞台回しに使った結果、かなり品がない作品になった。ラスト、主人公の意識がアップロードされ、チャッピーとともに路地裏を遠ざかっていくというのは新鮮だった。ただ、この「人間の意識のアップロード」というのは近年の流行なのかもしれない。『トランセンデンス』も『LUCY』も、結局ラストはアップロードしていた。


    【ストーリー】
    2016年.犯罪多発都市、南アフリカ・ヨハネスブルグ。ロボット開発者のディオン(デーヴ・パテル)は、学習機能を備えたAI(人工知能)を搭載した世界でただ一体のロボットを極秘で製作。“チャッピー”と名付けられたそのロボットを起動させると、まるで子供のように純粋な状態であった。だが、チャッピーはディオンとともにストリートギャングにさらわれ、そのAIにはギャングによって生きるための術が叩き込まれていく。そんな中、加速度的に成長するAIは彼自身のバッテリーが残り5日間しかないことを知り、さらに死への恐怖をも感じるようになっていく。やがて、ただ生きることを目的としたチャッピーは人知を超えた行動を起こし始める。

    「第9地区」のニール・ブロムカンプ監督が、近未来の南アフリカを舞台に、学習機能を備えた人工知能搭載ロボット“チャッピー”の成長と冒険を描くSFアクション。出演は「第9地区」のシャールト・コプリー、「スラムドッグ$ミリオネア」のデーヴ・パテル、「ザ・クリーナー 消された殺人」のホセ・パブロ・カンティージョ、「アバター」のシガニー・ウィーバー、「レ・ミゼラブル」のヒュー・ジャックマン。

  • これは傑作。120分間に全く無駄がないおかげでだれないし飽きない。テーマも面白い。
    ヒュージャックマンの悪役っぷりも堂に入っている。
    利己的で暴力的な人間だらけの中で翻弄されっぱなしのチャッピーがひたすら不憫で、ずっともどかしい気持ちでしたが、それでもどこまでも利他的で優しさを失わなかったチャッピーに救われた感じです。
    ムースと対峙したときのチャッピーの登場のかっこよさにもしびれた。
    こういう結末になることも予想できなかった。

  • 「人間はどうしてウソをつくの?」。

    「意識」を持ったロボット(チャッピー)。
    「意識」を持っている人間。
    果たしてどちらに「人間らしさ」があるのか。

    人間が人間であること。
    人間が人間らしくあることとは一体何なのか。

    私たちは本当に「人間らしく」生きているのだろうか。

    近未来のヨハネスブルグ。
    驚異的なスピードで人間を越える知識や知恵を学習していく。

    結末もすごく考えさせられる一面があり、すごく面白い。
    個人的にはエリア第9地区のようにグロくないのでいろんな人が観れるいい映画やと思った。


    それにしても、そこまで複雑な話でもないのに、すごく観客に問いかけるインパクトがある、いい映画撮るなぁ!オモロい!!

  • ちょっと泣いたんだけど
    翌朝起きたらそこまで頭に残ってなかったので☆三つ…(笑)なんで!?
    結構良かった作品だったのになんでだろうか…。

    チャッピーを利用して強盗しようとしてたやつら、やさしい心を持っているのになぜ悪いことに走った!?
    そういうやつらってキャラクター的にずるいです!(笑)


    あとさ、ズボンにカタカナでテンションってかいてたよね!?

  • 「ロボコップ」のオマージュが多量に盛り込まれた個人的名作。多くは語るまい。好きだ。ただし自立型ロボットが好きなロボクラスタからは「可哀想すぎて見てらんない」と軒並み可哀想評価を受けた。

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