マンガは描ける!絵が描けない人でも アナタも出来る! [Kindle]

  • 2015年7月23日発売
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感想・レビュー・書評

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  • 色々とためになることはあったが、まあそんなもんかな、みたいな部分が多かったかな。

  • 予想とは異なり、結構まじめな本。写真のトレースをベースとして、そこにさまざな描画手法を入れ込んでいく。ズルとは言うが、これくらい手間かけているならば、決してズルではない。単に筆記具の違いのレベルと同様と思う。マンガが描きたいという意思があるならば、絵がかけないことは超えられるということがよくわかった。やりたいことは熱意さえあれば、実現できる、そんな例と思った。


  • 絵が描ける人向けでした。

  • 絵が描けない(苦手な)人でもマンガを描けるようになる方法を解説した本である。

    要点は4つ。

    ・写真を撮ってからそれをトレスしていれば、どんな複雑なデザインでも描ける
    ・絵が立体的に見えるかどうかは、線ではなく影で決まる
    ・そのキャラクターの性別・年齢がどう見える化は、パーツ(目や口、輪郭)で決まる
    ・パースについての解説(自分には理解できず)


    別に自分には、絵の心得もマンガを描くつもりもないので、特に思うところは無かった。
    実際に漫画家を目指す人が読めば、得るものはたくさんあるのだろうか。

    ただ一つ、「影をつけると立体的に見える」という手法は良かった。
    実例が載っているのだが、確かに影の有無で、立体感がまるで違ってくる。
    「上手いけどなぜか平面的に見えてしまう絵」というのがたまにあるが、なるほどこういうことか、と感心させられた。

    ではあるが、文章が稚拙なのと、文中の寒いギャグのオンパレードは何とかして欲しい所である。
    この手の本を出すなら、プロのライターを一人雇ったほうが良いと思います…。

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