セッション コレクターズ・エディション [Blu-ray]

  • 640人登録
  • 4.04評価
    • (105)
    • (137)
    • (64)
    • (11)
    • (2)
  • 134レビュー
監督 : デイミアン・チャゼル 
出演 : マイルズ・テラー  J・K・シモンズ 
  • ギャガ (2015年10月21日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4589921401586

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印

セッション コレクターズ・エディション [Blu-ray]の感想・レビュー・書評

  • 師弟愛というよりは師弟憎・・・でも間違いなく師弟。
    最後は鳥肌級にすごかったです。

  • 一流のドラマーを目指す音学生のアンドリューの前に現れた教授、フレッチャー。二人の強烈なレッスンとそれぞれの思惑を描いたドラマです。この作品の魅力のは何と言ってもジャズ・バンドの迫力有る演奏とJ・K ・シモンズの激しい学生に浴びせる罵声に有ると思います。ですから、正しい音響の字幕観賞を薦めます。

    私がこの作品に期待していたのは今まで、脇役としての演技しか見ていなかったJ・K・シモンズの魅力を再確認する事が楽しみだったのです。期待していた事には十分応えてくれたと思います

    本当にあのドラム音には痺れました。特にラスト・シーンの“キャラバン”には酔いしれました。深夜鑑賞でしたので7.1CHのヘッドホンで迫力ある演奏を満喫しました。

  • 全米屈指の名門シェイファー音楽院に入学したニーマンはフレッチャー教授の目に止まり彼のバンドにスカウトされる。そこで成功すれば偉大な音楽家になるというのは叶ったも同然で自信と期待を胸に練習に参加するニーマンだった。一流のドラマーを目指し名門音楽大学に入学した青年が鬼教師のスパルタ指導によって心身ともに追い詰められていさまを心揺さぶる演奏シーンで描いていました。ニーマンの演奏する姿には狂気を感じて怖いと思いました。
    ラストの演奏は圧巻でしたが最後は少し物足りなさを感じました。
    でも「バードマン」よりは衝撃的で見応えのある映画だと思いました。

  • 微笑みデブ!!このやろー

    って感じの鬼教官の指導に必死で付いて行く
    うちに生徒がそれを乗り越えてスーパーサイヤ人のように
    強くなる映画。

    最後はワイもエアードラムしすぎて指から血が滲んだ。

  • 汗だく血まみれになりながら打つドラムが心を打つ。
    単なるドラマの鬼教師とその生徒の成長物語と思ってみると、合ってるけど(笑)違う。
    もっとセリフが少なくても伝わるようなところはあるが、音楽のリズムとシーン展開のテンポが相まって見ごたえばっちり。

    最後のステージは必見。
    アートは狂気の先にあるのかも。
    そこまで行くいざこざは色々あるけども、その境地に入れば、全く相反していたものが同じ景色を感じるのかも。

    面白かった。

    長編化を勝ち取った執念の短編ムービー付き(主人公の学生がちゃうやつ)

  •  英題Whiplash。狂気の指導者と、天才ドラマーの戦いを描く。指導だが、ほぼけんかのような日々。放送禁止用語もどんどんでてくる。ストイックという言葉では伝わらないほど、エキセントリックを求める。音楽とは、何か。人生をかけるとは何か。こんな素晴らしい、狂気の映画を見たのは初めてだ。
     主人公の家族が、アメフトをやっている息子を褒め、ジャズドラマーの主人公を残念そうに見る。でも、オヤジはそんな主人公を見捨てない。これが、アメリカだ。
     ラストのセッションが凄い。殴り合いからの相互理解と見るか、音楽として一つの高みに達した瞬間を表現したと見るか。どちらにせよ、見た人を、その世界観にぐっと引き入れていく、ホラー映画のようでもある。

  • 追い込んで、追い込んで、這い上がってきたのに、また、追い込む。。
    き、厳しい。。。。ていうか、狂気や殺気が生まれるレベルだよ、これは。。

    途中の「殺してやる」は心からの言葉であり、
    そうでも言わないと、発散できない位の怒りの表れだと思う。

    最後、二コルは観に来たのだろうか?

  • 鬼教師と生徒の意地の張り合い。
    この手の話の「鬼教師は実はできた人である」「最後は和解する」等のお約束をしばしば破りサイコパスはどこまでもサイコパスという残念な事実をつきつけながら、真の実力はあらゆる障害をはねのけて開花し得るというメッセージを発信したいらしい映画。
    にしてもこんな教師に自分の子供を預けるのは御免だなあ。

  • 不穏さがずうっと続く。
    一見、カタルシスを迎えているようなラストもなんだかすっきりとしない。

    しかしなぜだかそれがいい。
    その静かな核融合が、いつか爆発することが想像できるから。
    そして生まれるのが音楽なのだ。

  • 本気で何かを成し遂げるには…を考えさせられる作品。生半可では駄目だと。それには精神的な苦痛も相当伴うよってな具合でしょうか。
    悔しさを生む、というのも一つ教育の重要性なんだとも気付かさるが、それよりもなお、人を育てるには、親や、先生や、社会や、が多方向から、その個人に関わらねばならないとも改めて感じられます。色んな人に見てもらってどんな風に思うか聞いてみたい作品です。

  • うーん、鬼教師フレッチャーの存在感が凄い...

    今更ながらに話題作「セッション」を見ましたがこれがまた面白かった!
    序盤から一気に引き込まれますが、最後の「キャラバン」の演奏が終わるころには「!!!もう2時間弱経ったんかい!」というような密度の濃さです。

    そして全ての結末がこの最後の曲の演奏に込められているというまるで無駄のない構成に視聴後の爽快感はもう最高!

    クレジットが流れ終わってすぐにサントラをポチって聞きながらこのレビューを書いていますがサントラもまた素晴らしいですね。これもおすすめです。

    例によって邦題がまたやらかしてますが、それを除けば中々隙のない秀作かと思います。

    にしても....これは繰り返して何回もみる作品になりそうだ....嬉しい。

  • ララランドのあとにこれを見たから後半の展開が『ですよねー!』ってなる。
    「お前が密告したのを知ってるぞ」って笑った瞬間が最近みたホラーの中で一番怖かった。これホラーじゃないのに…。

  • ジャズドラマー・ニーマンと、指揮者・フレッチャーのセッションを通じた複雑な師弟関係。常軌を逸した暴力的なフレッチャーの指導に対して、夢を求めるニーマンは血まみれの努力で乗り越えようとしていく。

  •  ドラムを叩くシーンはつい身が強張る緊張感。 そして、緊張と弛緩を何度も繰り返した後に訪れるラストのカタルシスが物凄い。 限界を超えた瞬間に弾ける肉体と精神の様にただただ興奮した。 音楽と完璧にシンクロして次々と切り替わる映像がその興奮をより高めてくれるし、とにかく高技術な作品でアッパレ。

  •  公開当初話題になったことを覚えていて、今更ながら見てみました。

     音楽に全てを捧げ歴史に名を残す偉大なドラマーになろうとする主人公と、生まれるかどうかもわからない第二のチャーリー・パーカーを生み出そうとするためには生徒を潰そうとすることも厭わない音楽学校の先生を中心に描いた話。

     事前にストーリーを知ったときは、鬼軍曹の様な先生に主人公がしごかれる熱血ものかと思いましたが、いざ観てみると個人的には主人公の思想のようなものがなかなか強烈でした。音楽のことだけにしか深いところで興味を抱けず、そのためには余計なものは平気で捨て、名を残せなければ意味がない、と言ったような若い時に抱きがちな思想を濃縮したような人物像に驚きました。
     その主人公と先生がぶつかり合い、音楽に没入していく姿はまさに狂人を見ているようです。流血しながらドラムを叩くことをやめない場面はその最たるものでした(本当に血を流しながら叩いていると知った時は更に驚かされましたが)。

     この作品に強烈な印象を与えているのは、後半の物語の展開の仕方ではないでしょうか。主人公が試練を乗り越え成功をつかむサクセスストーリーであったなら、多くの人からただただ賞賛される映画だったかもしれません。
     しかし、主人公は学校を退学になり、先生は個人的復讐のために公演を利用します(ここが自分には一番不可解なところでした)。音楽の道は半ば絶たれ、厳しいが心の奥底では良い人かもしれないという先生に対する想いも打ち砕かれます。ですが、それ故にあの最後の演奏シーンは自分の全てをぶつけているという感じがして、素晴らしいものになっていると思いました。

     強烈な印象を残す映画ですが、誰もが良いと思う映画ではないという気がします。自分に勧めてくれた人は良かったと言っていましたが、他の人にもぜひ感想を聞いてみたい映画だなと思いました。
     

  • 鬼コーチの果てしないしごき、それに負けじとひたすらドラムを叩く主人公。

    大きな起承転結はないが、終始緊張感が保たれ、飽きることなく見ることができた。

    フィクションとわかりつつも、画面のそこには演者がいるのではなく、本物がいる、ドキュメンタリーなんだと錯覚しそうになる。そんな作品だった。

  • 《ネタバレあり》
    すごい映画だと思うけど嫌いな作品。
    鬼コーチに追い込まれ、音楽にどんどん取り憑かれていく主人公。その姿はお互いに狂気に満ちている。
    コーチが元教え子が死んだ事を悲しんでいたシーンがあったけれど、教え子が死んだからというよりは、自分の音楽に対する理解者がいなくなってしまったから、悲しんでいたようにも感じた。
    ラストに私怨から観衆の前で主人公に恥をかかせて、今後のキャリアをめちゃくちゃにしようとしたコーチは指導者として全く理解も尊敬もなにもできないクズ野郎だなぁと思った。
    主人公は恥をかかされステージを降りると思いきや、再びステージに戻りひとりすさまじい勢いでドラムスを叩きはじめ、驚き戸惑うバンドメンバーや鬼コーチを自分のペースに巻き込み演奏してしまう。
    そのラストは圧巻で、一見、主人公を馬鹿にしていたコーチをギャフンと言わせ納得させたカタルシスにも見えるが、ただそれだけではなく、ひたすらの狂気に満ちていた。
    演奏しながらコーチと主人公がアイコンタクトをするのだが、あの瞬間、お互いが世界で一番憎く、世界で一番の理解者になったのだと感じた。

  •  ニューヨークの有名な音楽学校でジャズ・ドラマーを目指して努力する若者。彼は有力な指揮者に目をつけられるが。。。。

     演奏シーンに不思議な迫力がある。二人の表情と動きがすごい。これだけでも十分にいい映画。
     しかし、ただの音楽スポ根映画かと思わせといて後半は一転! 確かにそうですよね。。。さらにラストの展開はまさにセッション。前半の気迫あふれる演奏シーンがラストで全く違う戦いになるのはほんとうまい。

     確かにこの映画はすごい。『ラ・ラ・ランド』も期待。

  • ラストが圧巻、笑ってしまうレベル。
    あとタイトルは元々のWhiplashの方が良い。

  • 天才。血だらけでも死に物狂いでやり遂げる。天才とは狂気のような執着心のこと。自分は凡人だからそのやり方はわからない。でも鬼教師に背後から殴り掛かるようなキャラバンの演奏がカッコよすぎる。ドラムソロの音が深く沈んでいって何秒か聴こえなくなる演出が堪らない。

  • 2016/08/28
    凄いの一言。
    先生怖すぎ。笑
    ラストの演奏は鳥肌モノ!!

  • 恐ろしい世界だ。
    でも、そこに感動する。

  • ジャケットが好みじゃなかったのでずっと避けていたけど、話題になってたから観た。

    おもしろかった。

    鬼気迫る感が伝わってきて震えた。

    『ブラックスワン』を思い出したけど、こっちの方は救いがあるっぽい最後だったかな。

    自分を辞職に追いやったアンドリューを憎く思いながら、彼の才能には抗えず思わず笑みを浮かべながら指揮をとるフレッチャーの姿が印象的。
    (160629)

  • 厳しい教師に魅入られていく主人公が鬼気迫る。
    ラストはこれでいいのかなぁ。ちょっとすっきりしなかった。

  • 何度も挫折を味わいながらも、懸命に夢を追ってドラムに打ち込む主人公と、何度も主人公を追いやる鬼教師。諦めない人が夢を掴むってこのことやなと思った。キャラバンっていい曲。

全134件中 1 - 25件を表示

セッション コレクターズ・エディション [Blu-ray]に関連するまとめ

外部サイトの商品情報・レビュー

セッション コレクターズ・エディション [Blu-ray]を本棚に「観たい」で登録しているひと

セッション コレクターズ・エディション [Blu-ray]を本棚に「観終わった」で登録しているひと

ツイートする