柴田聡子

アーティスト : 柴田聡子 
  • Pヴァイン・レコード (2015年9月15日発売)
3.75
  • (0)
  • (3)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 11
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・音楽
  • / ISBN・EAN: 4995879244210

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 1.ニューポニーテール(2015シングル)
    2.好きってなんて言ったらいいの
    3.ポイズンレークパーク
    4.ぼくめつ
    5.ばか・あほ・まぬけ
    6.悪魔のパーティー
    7.マンドリン・ピアノ・デュエット
    8.わかっているのに
    9.サン・キュー
    10.ファイトクラブ
    11.アワーホープ
    12.あさはか!
    13.狼少年パグ

    日本のシンガー・ソングライター、柴田聡子(1986-)が2015年にリリースしたサード・アルバム。

  • 一昨年ぐらいに山本精一&Phewの『幸福のすみか』、精一ソロの『なぞなぞ』を買って、YouTubeでも色々聴いていたら、山本精一プロデュース絡みでおすすめ動画リストに『ニューポニーテール』が出てきたのが柴田聡子を知ったきっかけ。
    精一さんも三沢さんも知ってはいたけど、あんまり細かく追いかけてはなかったから、『幸福のすみか』『なぞなぞ』も知らなかったし、柴田聡子も知らなかった。

    『ニューポニーテール』、表面上は普通にポップな曲だけども、この人の狂気を感じてしまったのでひっかかってた。
    昔は女性ボーカルものって聴かなかったけど(メジャーな人だと特に歌詞が嫌いなので)、二階堂和美を聴いてからすごく聴くようになった。それこそ、スリーターキニーやスリッツ、AKBまで含めて。
    とくに、「女の情念」を歌ってる歌詞が好きで……宇多田ヒカルの『俺の彼女』が好きな理由もそう。
    それと、性的なものって避けられないのだけど、男性の歌詞でもそういうのは昔から好き。コレクターズ、Great3、ゆらゆら帝国、銀杏BOYZ、前野健太など。

    このアルバム、一年以上放置しててようやく買ったんだけど、その間に柴田聡子はエルスール新人賞獲ったりとかウチの市にツアーで来てたりして、そういうのも知らなかった。
    アルバムトータルだとまずまずかなあというところ。ちょっと作為的なところが感じられなくもないので、なんかもうちょっとかなあと。

    中村宗一郎さんが録音からマスタリングまでしてるのもなぜか売りになっている。どの部分で絡むのかで、音ってけっこう変わるんじゃないかな。
    トリプルファイヤーの1st.とかだとマスタリングのみだったりですね。

全2件中 1 - 2件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×