百日紅~Miss HOKUSAI~ [DVD]

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監督 : 原恵一 
出演 : 杏  松重豊  濱田 岳  高良健吾  美保純 
  • バンダイビジュアル (2015年発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4934569646408

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百日紅~Miss HOKUSAI~ [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • ストーリーに起伏はなく、割と淡々としているが、なかなか面白かった。
    楽しめたのも、ドキュメンタリーを見ている感じに近かったからかも。
    有名な葛飾北斎の娘を基軸とした話らしいが、自分は無知なので、彼女を知る良いきっかけになった。

    ほんのり怪談めいた不思議な話や、恋心の描写が丁寧に描かれている。
    江戸風俗の描写もさらっと描かれていて好感を持った。
    調べてみると、原作者は江戸風俗研究家だそうで得心した。

    メインには声優を使っていないが、割とすぐ慣れる。

    しかし音楽がMADかと思うくらいクソなのだ。出だしからずっこけた。
    なんでアニメの音楽家は和物にロックやラップとか被せようとするんだろうね。テーマソングもひどい。
    現代人への親しみやすさ、または力強さ、もしくは傾きを表現したいのか…?
    サムライチャンプルーならともかく、画と世界観にハマらないからただただ下品だよ。

  • うーん。ストーリーが脆弱。

    自分は江戸が大好きなので、絵力のみでずーっと観ていられますが(3回観た)しかし、誰かにお勧めは出来ない。キャラも雰囲気も凄くいいのに何とも惜しい感じ。クローズアップすべきなのは妹じゃなくてお栄本人でしょ?

    葛飾応為は顎の出た醜女だと言われていますが、本作ではお母様もちゃんと顎が出ていてなんともクスリとさせられます。エンディングには夜桜美人図の方も出して欲しかったなー。応為は日本のレンブラントだと思ってるから私!権利の関係とか難しいのかしら??絵を描いている所をもうちょっと観たかったよー。

    椎名林檎はハマってました。

    浮世絵。浮世の絵で浮世絵だよ。何其れカッコイイ。
    カッコ良い日本語、暫定1位。

  • 流石のProduction I.G…背景や動きが素晴らしい。
    小さい子供や子犬のちょっとした、見逃してしまいそうな動きが実に可愛らしくて「ん゛!」ってなる(笑)。
    ストーリーは平坦だけど、その分身近な死が切ない。

    華やかで平和な江戸文化が要所要所で楽しめるので海外勢に見て欲しい作品だけども、途中で出てきた陰間ちゃんは海外勢を混乱させるかも知れない…
    そして陰間ちゃんはCV入野自由だった尊い。1人やけに演技巧いと思ったんだ。

    主演の杏以外は演技気にならなかった。
    お栄の妹のお猶ちゃんめちゃ可愛くて可愛さに泣いた。
    あと北斎役の松重さんと池田善次郎役の濱田岳ちゃんが普通に巧くて良かったです。
    てかおおむね男性俳優陣は声優として巧かったです。
    岳ちゃんテロップ見るまでわからんかったわ~。良き。

  • 盲目の妹を登場させて、後半は
    そっちのラインで話が進む
    江戸の風俗をよく描いている
    墨絵も達者

  • 杉浦日向子さんの作品の映像化は、ファンが待ち望んでいたことですが、このように残念な結果になるとは…。
    原作は短編連作なので、やはりそのまま長編アニメ化するには無理があったのでしょう。

  • レビュー評価を見ると良い悪い、どちらの評価も中途半端な気がしました。なので観終えて最初に思った事は悪くないじゃん。〇〇〇だけがアニメでない。感動させよう、泣かせよう、しんみりとさせよう、というのが主流のアニメではない。そこがやはり〇〇〇と違う。○○〇になれていると今一つの評価になるのかもしれない。

    私的には好きです。監督 原恵一 前作観た『カラフル』は キャラの濃さが目立ち過ぎに違和感を感じたりしましたが、今回は良く特徴をとらえてメインで出てくる人物たちが調和していた。

    これは、うまく原作の杉浦日向子の特徴をとらえていた。杉浦日向子を好きな方はより楽しめると思います。なので私は楽しめました。

  • 「カラフル」に引き続き観てみましたけれどもまあ…可もなく不可もなく、といった感じですかね…。

    ヽ(・ω・)/ズコー

    実はあらすじ読んだ時点であんまり観たい! という気にならない映画でして…観るのを躊躇っていたのですけれども、監督を信用して観てみました…。

    まあ、原作の漫画は読んだことがないのですけれども、おそらく…動きの少ない映画になるだろうなーと思っていたら案の定、そんな感じでしたねぇ…。

    北斎の生涯をなぞった映画ってことかな!? まあ、主人公はその娘さんなんですけれどもね…。

    んー…特にこれといった感動は無かったような気がしますけれども…主人公の女性は俺的にもタイプですね! なんか堂々とした佇まいというか…登場人物の男の一人も言っていましたけれども、素敵でしたよねぇ…。

    というわけで、さようなら…。

    ヽ(・ω・)/ズコー

  • オムニバス的すなわちブツギリなエピソードの羅列に、映画巧者は苦言を呈しているが、
    原作がそうなのだから仕方ないし、それが杉浦日向子の持ち味なのだから死守したいという作り手の意図はわかるし、大いに同意したい。

    しかし、あえて序盤中盤終盤と割ってみれば、
    ・序盤……江戸の生活と、主要人物の絵という仕事。「絵的に」描かれる、生活と隣り合わせの怪異(たぶん生死の境界の曖昧さ)。
    ・中盤……表現者の執念。(※もちろんここで並行して描かれる、別居する妹の、眼が見えないゆえの感覚が、視聴者が江戸を感覚する裏打ちとして機能している。tまりは序盤の深化。百日紅を袂に入れてあげたりして。)
    ・終盤……妹の露と散る命(風とともに百日紅の花びらが)。その愛おしさをお栄は「自分の絵」とする。
    (・ラストのエピローグと、現代の絵と、エンディング曲はいまひとつ。)

    こう考えれば一見ブツギリだが実は有機的につながっている。
    個人的な思い入れとしては、お栄の妹であるお猶を軸にすれば、映画としての軸が一本素直に通った。
    だからこそ涙腺に来た。
    23歳のお栄が6歳の妹に、自分の感覚する世界を伝えてあげたいという思いもわかるし(同年代の少年が、枝から落ちる雪を教えてあげようとしているのを、見守る)、
    北斎が末子の病弱に尻込みしているのもわかるし、
    それをお栄が弱虫め泣き虫めと罵るのもわかるし、
    自分が病弱だから親孝行できないというお猶の健気さには、もう胸が詰まる。

    だからお栄の「自分の絵」の題材がお猶で、ああ本当によかった。

  • レンタル>江戸の情緒溢れる映像は綺麗。構図の取り方が立体的な捉え方(奥行:遠近を多用したような感じ,3Dっぽい)をしており、なかなか面白い。橋の描き方も好き。
    でもでも…ん~~、話があんまり面白くなかったなぁ。。原作;杉浦日向子先生だから、細かい江戸の風習や慣習なんかの描写は拘わっていて素晴らしいとは思うんだけど…。何か物足りない。原作(漫画)を読んでみたいとこ。
    かの有名な絵師,葛飾北斎の娘,お栄さんを描いたお話。なんだけど…一体何を伝えたかったんやら。。が弱い。恋慕していた1番兄弟子:辰五郎との恋も呆気なく終了し、かの歌川一門の国直に想われるも全くその気なし。。盲目の妹にかいがいしくお世話するも亡くなってしまい…と色々あるけど、ひたすら画に精進し、取組んでいくって…お栄さんの晩年も(史実が残ってないせいか)どうなったのかが(消息)よく解らなかった為、曖昧な風に終了。。って。ふわっとしたモヤっとしたENDなのが何か消化不良。
    ラストに流れる葛飾応為(=お栄の名)が描いた行灯の灯:陰影を巧みに捉えた吉原の画にはちょっと感動(*_*)!!ああいう艶っぽい描き方ってあるんだとびっくり!?…凄っ!!画の才能は父譲りですばらしいもんがあります。。

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