春待つ僕ら（３） (デザートコミックス) [Kindle]

著者 : あなしん

• 講談社 (2015年8月12日発売)

感想・レビュー・書評

[zerotester21さんの感想 · 2021年12月20日]

　タダ読み（３巻まで）( ´ ▽ ` )ﾉ

　新友・マキﾁｬﾝ参入。
　なんだか美月ﾁｬﾝの「女友だちづくり」ミッションを描く修行マンガ読んでるみたいな気持ちになってきた。
　少年マンガなら「友だちいない」ってただのギャグネタなんだけど、少女マンガだとキャラの存在意義を左右するほどのマジネタになっちゃうんだな (T_T)
　マキﾁｬﾝは同時に美月にとって永久を巡る恋敵にもなる。

　にしても、内心ヤキモキするばっかでさっぱ話が先に進んでいかないな(>_<)
　美月本人がバスケするわけでもなく（正直最初のうちはいずれ４王子に憧れて自分もバスケ始めるんだとばっかり思い込んでた）、ただ皆を応援する「だけ」の内容で作品が成立してるとは。ある意味大胆な試みではあるけれど、マンガの主人公として余りに志が低すぎて情けない (T_T)

　まあそもそもこれ、男が読むもんじゃないな(>_<)
　あくまで（心は永遠に）少女たちのためだけに描かれた作品。男お断り。特におっさんは絶対侵入禁止の少女の聖域。
　３巻にわたっていろいろつまんないこと書き散らしちゃったけど、ファンの皆様、気を悪くなさったらごめんなさい m(_ _)m
　あくまで個人的な感想でした m(_ _)m
2021/12/20
#2617

[mgsaekiさんの感想 · 2021年1月14日]

バスケ部応援のため横断幕を作るところから。

横断幕を個人で作るってアリなのか？
しかも女子部のだし、三月関係ないのに1人で作ってるし。
ちょっと違和感を感じた。
でもそのおかげで女バスの須藤さんと仲良くなれそうだから必要な流れなのか。
同じ人を好きってことで明らかに後で揉めそうだけど。

著者プロフィール

累計５００万部突破!!（紙＋電子）映画化もされ大ヒット中の『春待つ僕ら』が代表作。 繊細な絵柄と魅力的なキャラクター描写で絶大な人気を誇る。他にも『ヒレントリップ』『あくまで恋しよう』（すべて講談社刊）などヒット作多数。

「2020年 『春待つ僕ら（14）』 で使われていた紹介文から引用しています。」