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- / ISBN・EAN: 4988002701186
感想・レビュー・書評
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バクマン。の挿入歌もありーのテーマソング「新宝島」も収録した1枚。
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年の瀬、ようやく特典DVDを見終えて感動してたところです。新宝島は個人的に今年のベストテンに文句無しでランクインする名曲なんだけど、最大の評価ポイントは、去年のくるり「Liberty & Gravity」にも不思議と共通する“オリエンタル”と“懐かしさ”・・・いいやハッキリ言ってしまおうズバリ“米米CLUB”感だったと僕は分析していたのですが、この大根仁監督の出自ともいえるこのカラオケ映像を見て確信に至っておるわけです。あまりのクオリティの高さに本当に2014年に新しく撮ったのかを疑ってしまう程の、90年代初頭のバブリーな残り香ふんだんな映像作品。サカナクションは既に特典映像をBDで販売しているのに、敢えてDVDで出したのは、画質まで当時のカラオケクオリティに落とすためなのでしょう?
遊び方が本気過ぎるんだよね。
この仕事の絡みできっと大根監督作品である電グルの映画にも山口一郎氏はインタビューで出演したんだろうけど、彼だけクソ真面目なコメントしてて正直寒かったのが本当に残念で。こんなにガチで笑いを狙える作品作れるんだから、もっと余裕見せてよかったんじゃないの。
あれ、別の作品の感想になってる。
DVDの話ばかりになってしまいましたが、新宝島を初めて聴いた時の「このバンドは老け込むにはまだ早い」と素直に感じることの出来た嬉しさや、それをライブで聴いた時の頼もしさ、c/wのリキッドルームの曲をそのまま恵比寿リキッドルーム“NF”で聴けたときの気持ち良さは、2015年の1トピックスだったことは間違いないです。
(年の瀬に一人家飲みし、酔っぱらって米米CLUBのShake Hip!を聴き酔いながら) -
初めて聞いた時はそんなにぐっとくるものはなかったけど、ツアーでの楽しめ具合で言ったら圧倒的。NFで「聴きたかったダンスミュージック、リキッドルームに」も初めて聴いたけど、これからこういう音楽が流行っていけばいい、と心から思いました。