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- / ISBN・EAN: 4988111248824
感想・レビュー・書評
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1928年の南仏が舞台。
服装や車が可愛くて、会話がお洒落な映画。
偏屈な英国人マジシャンとキュートなアメリカ人霊能者のラブコメ。
霊能者だというソフィ(エマ・ストーン)は本物なのかペテン師なのか。
敵対しているのに惹かれていく、というのは分かっていてもにやにやしてしまいますね!
合理主義者で嫌味ばかりのスタンリー(コリン・ファース)は、本当にどうしようもないんだけど、不器用なデレがかわいい。
かっこよすぎない、三枚目具合がすてきです。
ラスト、スタンリーとヴァネッサおばさんの会話が好き。
自分が悪く言うのはいいけど、人に言われると嫌だとか、あーもう、いい大人がやってるからきゅんとします。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2015/11/1 タイトルに期待し過ぎたかな?結局 ラブストーリー ウディアレン特有の…もっと マジックとか霊能者でもいいけど…trickとか 技を観れるのかと期待したけど…主演者がいい 普通のラブストーリーに出来上がって だんだんテンションが下がっていく映画だった気がする 景色は綺麗だったけど、ウクレレ男子もイマイチ(笑)
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ラストが良かったです。途中、霊媒師が寄せた霊にこの世に残された者が質問するとイエス・ノーを示すノック数で答えがかえってくるシーンがありました。ラストはやっぱりノックは霊媒師の仕業だと知ってしまったとしても、霊媒師は自分と相手の幸せのために嘘はついていないと思えた終わり方でした。
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「Magic in the Moonlight」https://www.imdb.com/title/tt2870756/ … 観た。ウディアレンっぽさ全開のラブコメ。Wアレンは毎回ファッションと音楽がすごくいいんだけど今回は特に1920年代と見てすぐわかるくらい衣装がおしゃれだった。コリンファースはこういうインチキくさい役や腹黒の小心者の役が合う(おわり
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ありきたりな占いトリックにすぐ気づくだろ!と突っ込みたくなる内容と二人のくだらない喧嘩や恋愛模様に途中で見るのをやめてしまった。
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悲観的なマジシャンと不思議で魅力的な占い師。
反りが合わない2人だったが一緒にいるうちに、なんでも言い合える気のおけない仲に。
どこもなく哀愁漂う世界で、論理を超えた自分の正直な気持ちがあらわになって結末を迎えていく。 -
めちゃくちゃブスだったら恋が始まらなかっただろうなぁとか。
お互いにパートナーがいるのに一途じゃないところとか、理想論だけどその夢が見たいのに見させてくれないのかと絶望。 -
ウディ・アレンの映画は本人が出演していない作品のほうが面白いのですが、本作もそれ。本人が出演していなくても主演のコリン・ファースはウディ・アレンの分身。自分の知性や教養には自信を持っているのに、気が弱いものだから、論破されるとコロッと転向してしまう。なかなか愛おしい人物でし。
ズバズバ当てる占い師(エマ・ストーン)の種明かしもなかなか楽しい。エマ・ストーンがとても美しく撮れているのもこの映画の美点だなぁ。 -
ウディアレン!だった。笑
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なんだか、主演女優のエマ・ストーンが、"不思議な感じ"でいいですね。さすがウッディアレンという女性の選び方かも。
コリン・ファース演じるスタンリー・・・、の、どの台詞もおかしくて。ウフフ。いるいる・・・、こんな風にプライドが高い人。
タイトル通り、天文台でマジックが。べたなロマンチックもいつも通りで安定の一作でした。 -
295-9
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割とずっとスタンリーなにしてんの???みたいな感じで話に共感できなかった。でも衣装が全部かわいくてそこは見どころ。
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どんな相手も騙せるマジシャンと、
どんな相手も見透かせる占い師の話。
とか言ってるけど、内容はどちらかというと逆。
占い師の嘘を見抜くためにマジシャンが派遣されるみたいな。
ヒロインのお目目が大きくて可愛かった。
コリンファースは相変わらずイケメン。
世界が変わった後のスタンフォードが可愛かった。毒舌で皮肉屋なスタンフォード可愛い。てか、ウディ・アレン監督の映画の主人公って大体こういうキャラ設定になってません?
可愛いから良いんだけど。 -
映画のマジックっていうと特撮なんだろうけど、ウディ・アレンはそれをバレバレにして、恋のマジックを描いた。
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コリン・ファースがみたいだけで。
あまりこなかったなー。彼はカッコいいんだけど、キングスマンみた後では。
中国人に扮してマジックやるって設定は面白そうだと思ったのに。
すごく偏屈でいろいろ言ってた割には、なんかすぐ信じてたし。
でも嫌味な役がとても似合っていた。長身でスーツも姿もステキだし、車や建物はかわいかったな。
(160614) -
エマ・ストーンが天使のようでした。
コリン・ファースは嫌味な役でしたが、やっぱりカッコいい。スーツの着こなしをいつも勉強させてもらってます。
そしてなんといったも、この作品はプロバンスの素晴らしい風景とほのぼのとした一昔も二昔も前の音楽につきます。
日々の喧騒に疲れ、何も考えず一息つきたい……そんなあなたにオススメします -
ウディアレンの主人公って皆こう!
そしてこのエマストーンかわいい! -
全然響かなかった
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ウディ・アレンの普通の映画。コリン・ファースが見たかっただけ。
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早口でイヤミなコリンファースが素敵すぎる。ウディアレンの世界に癒されました。
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高慢で皮肉屋のマジシャンが、美しい霊能力者(?!)のインチキを見破ろうとするうちお互いに惹かれていくというラブロマンス。
高慢で皮肉屋の英国人マジシャンにコリン・ファースが(もう少し若ければ尚良し)、田舎出のピュアな謎の美女(とても愛らしい)にエマ・ストーンが、両者ともにめちゃめちゃハマっています。
ソフィ(エマストーン)のお洋服がいちいち可愛かったり、景色が美しかったり(色彩も)、ストーリーが結構一本調子なのですが、その2点のおかげで飽きずにすんだかなぁと。
会話が多く、それもスタンリー(コリンファース)が皮肉ばっかり言うもんだからちょっと疲れますね。ソフィは可愛い!
ヴァネッサおばさんの「人は神が創ったかもしれないけれど、人生には少しの魔法が必要よ」(要約)という言葉が素敵でした。
ラストもロマンチックです。 -
ウディ・アレンの映画の登場人物って、欲とか損得で考える酷い奴らばっかだけど、どこか憎めない、どこか愛嬌があっておかしみがある。そこが魅力だなぁ。理屈的でもロマンがある。
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退屈。気持ちの変化のきっかけに共感できない。
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MAGIC IN THE MOONLIGHT
2014年 アメリカ+イギリス 98分
監督:ウディ・アレン
出演:コリン・ファース/エマ・ストーン
http://magicinmoonlight.jp/
天才マジシャンのスタンリーは、幼馴染で同業者のハワードの頼みで、美人霊能者ソフィの正体を暴くため、コート・ダジュールの富豪の邸宅を訪れる。厭世家で皮肉屋で神も霊界も超常現象も一切信じていない合理主義者のスタンリーは、ソフィの予言や降霊術を眉唾と疑い、天才マジシャンの本領発揮でそのトリックを見抜こうとするが・・・
序盤、スタンリーとソフィの掛け合いはウディアレンらしいテンポの良さで軽妙でしたが、あれほどソフィの霊能力を疑っていたスタンリーが、最愛のおばさんの過去を言い当てられただけで何故かアッサリ意見を覆したあたりから、ご都合主義の安易さが目につきだし、それまでスタンリーと一緒にソフィを疑ったり信じたりしていた観客が急に置き去りにされる感じ。スタンリーがソフィを信じ始めると同時に、だからこそこれは裏がある、黒幕がいるとしたら消去法でもちろんあの登場人物、とすぐに気づいてしまった・・・。
終盤、スタンリーが自分の感情の変化に気づくあたりも、そうなるだろうなと想定内ではあるものの急展開で説得力がなく、ソフィの心の動きも共感しづらい。きっとハッピーエンドだろうなという安心感はあるけれど、つまりは予定調和。その結末にむけて何もかも都合よくいきすぎるので、逆にソフィに「本当にその男でいいの?四六時中下手なラブソングを歌い続ける金持ちのなよなよ男もいやだけど、皮肉屋でネガティブなアラフィフ男も、結構面倒くさいと思うよ?って言いたくなる(苦笑)
ただ物語の背景が1920年代ということで、当時の雰囲気の音楽や、ソフィのファッションはとても可愛くて目の保養になりました。ウディアレンはそんなに大好きな監督ってわけじゃないけど、わりと最近の「ブルー・ジャスミン」や「ミッドナイト・イン・パリ」の完成度に比べたら、正直ちょっと物足りない映画でした。エマ・ストーンが可愛かったので★ひとつ追加。ほんとは★ふたつ。 -
飛行機の中で鑑賞。
ウディアレンらしさむんむん出ています。
エマストーンがとにかく可愛かった
キッチュでコミカル、そしてやっぱりおしゃれ。観ていて安心する映画