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- / ISBN・EAN: 4543034043255
感想・レビュー・書評
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タイトル通り世界の様々な都市の夜が想起されるようなラウンジ・ミュージックのようである。どこか懐かしく異国の空気が漂ってくるようでもある。YMO以前の細野晴臣の雰囲気もある。
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いいんだけど、音良過ぎ。
もっともっさり狙った時代の音質のミックスが欲しかった。 -
細野晴臣のエキゾチック時代を、現代風にアップデートしたようなサウンド。
グルーブ感も、東京狼少女をカバーするセンスも、
ちょっと懐かしくて新しい時代性も、かなりツボにハマった。
かなりサンプリングの人だと思う。
逆に、まったくオリジナルなことに手を出したら危険だろうな。
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ライブ@www.
ここは観客席が傾斜になっているので、見やすい。
かつて鎮座を見て以来か。
バンド形式だったから楽しみにしていたのだが、
基本のビートはレコードまんまで
管楽器やピアニカなどのウワモノが生演奏だった。
ここで少しガッカリ。
さらに、こだわりのある映像にも期待していたが
基本はループで、とりたてて印象深いものでもない。
二度ガッカリ。
そして、VIDEO氏のひとの良さはわかるものの
いかんせん根が裏方なのか、MC含めて煽りが童貞臭い。
ハラハラしてしまうということで、
3度ガッカリ。
だが、おおむねビートはかっこ良く
切れのある演奏は楽しめた。
特にゲストボーカルの山田参助はダンディズムにあふれていた!
つくづく最近は「声」という楽器に魅了される。
もともと、このアルバムは今年の日本人の中では
ベスト3に入ると思うほどだから、ダメなはずはない。
ただ、ま、総括するとレコードを家で聴いていた方が
良さそうということ。