本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4907953063693
感想・レビュー・書評
-
素晴らしい映画。
なんとなくノーベル賞を受賞したマララさんにみせてあげたい。
文字通り、『格闘』しながら解り合ってゆくマリーとマルグリットにお仕着せでは無い感動を覚えた。
教会が舞台だけど宗教感薄め。
説教っぽいのはちょっと...という方にもおすすめ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今から百年ほど前、フランスで実際にあった話をモデルにしている。カトリックの女子修道会が運営する聾唖者向けの寄宿学校にやってきた盲聾の少女と、献身的に彼女の教育にあたる修道女との心の触れ合いを描いた映画。安っぽいお涙頂戴になりがちなテーマだが、決してそうはならず、とてもさわやかな印象を残す一本だった。
-
ヘレンケラーの内容と似ている。修道女のマルグリットと、見えない、聞こえないまま、野生児に成長してしまったマルグリットとのやり取り。子供を育てるという責任を負い、死の間際にまでマリーに愛を注ぐマルグリットが素晴しかった。また、自らの「死」で、肉体が滅びるも心は側にいるということを教えたマルグリットの弱さと強さを見てほしい。
-
頭が痛くなるくらい泣けた。
映像もきれいだった。