アバウト・タイム~愛おしい時間について~ [DVD]

監督 : リチャード・カーティス 
出演 : ドーナル・グリーソン  レイチェル・マクアダムス  ビル・ナイ  トム・ホランダー  マーゴット・ロビー  リンゼイ・ダンカン 
  • NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
3.92
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本棚登録 : 626
感想 : 89
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988102350192

感想・レビュー・書評

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  • いいラブストーリーだったよ。
    キャストがよかった。スターウォーズでダサい悪役を演じてたドーナル・グリーソンが主人公(ダサいのは変わらず笑)で、その父役がビル・ナイで、

    ファンタジー要素が入ってるハッピーエンドのラブストーリーは、文句無しにいいラブストーリーでしょう。
    ☆1個足りないのは、個人的には、もう1回観たいかというと、忘れた頃に観たくなるような映画だから。

  • 2回目の鑑賞。タイムトラベルもの。

    最初の方はそこまで引き込まれないが
    中盤にはこの映画独特の優しい時間に引き込まれる。

    恋人だけでなく、父親、妹も大切にする主人公。
    台詞・演技がいちいち可愛いヒロイン。

    「最悪の日だったら、慰めてあげようと思ったのに」
    「誇れることは多くないが、この息子の父親であることが誇り」
    の台詞がとても印象的。

    平凡な毎日を余裕をもって楽しめるようになりたいな、
    と強く思える映画。

    何年後かにも見直したい作品。

  • 最初は軽いノリの恋愛映画かなと思いつつ、少し退屈しながら見ていた。
    見終わってみると、とても奥が深い内容だった。
    最後の方、父と一緒に海岸を散歩するシーンは感動的であった。
    平凡な毎日を貴重な一日だと噛み締めながら、それに幸せを感じながら生きて行こうと気付かされる映画だった。
    とても良い映画だった。

  • 「アバウト・タイム~愛おしい時間について~」タイムリープものでラブコメ。ダンナ好きかな?と誘って観る。父母妹叔父全ていい人。妻も可愛い。大切にその日その日を生きるを教えてくれる。主人公が堺○人に似てて嫌いなのでえーっと思っていたがいい映画だった。

  • 「我が家の男性は過去に戻る力を持っている」と知った主人公が、その力を使って人生をやり直そうとする話。
    今日という一日を大切に生きる、という結論に至ったことが印象的だった。

  • イギリス映画。タイムトラベルが出来る主人公が繰り広げる話し。

  •  なぜかその家族の男子だけが持つというタイムトラベルの能力。父親からその能力を教えてもらった青年は,その能力を恋愛などに生かそうとします。
     SFものなのに,家族の日常を描いた物語が中心で,見ていて心がほっこりします。父親がなくなってタイムトラベルを使うかどうかの場面なんて,樹木希林の『つなぐ』を思い出したりしました。
     さえない若者と可愛い女性のコンビもおもしろかったです。
     わたしたちはタイムトラベラーの能力はないけれども,1日1日を丁寧にしっかり生きていくことで,主人公と同じことができるんじゃないかな。失敗は成功の元みたいな映画でした。

    《NHKプレミアムシネマ》の解説を転載(2度目に追加)
     イギリスの南西部コーンウォールで暮らすティムは、自分に自信が持てず恋人もいなかったが、21歳の誕生日に、父から一家の男たちにはタイムトラベル能力があることを知らされる。驚いたティムは恋人探しにその力を使うようになり、やがて、魅力
    的な女性メアリーと出会い恋をするが…。
     「ラブ・アクチュアリー」の名匠リチャード・カーティス監督が、人生をやり直そうとする青年の成長と家族の絆を描いた心温まる感動のドラマ。 

  • 悪い人が出てこない映画。だからといって醜い部分が描かれていないわけでもなく。人間って一人じゃ生きていけないよな、と思った。ご都合主義的なところもなくはないけど、見てよかったなと思える映画。

  • とにかくお洒落な映画だ。英国の保守的な気質がお洒落に見えてしまう演出は見事しかない。それにシナリオが上手い。会話がお洒落なのだ。

  • ハートウォーミングな名作です。
    失敗した時には二度目のチャンスを、成功した時でもさらに完璧に・・こんな風にタイムトラベルが使えたら便利だろうなという大人のおとぎ話。そして、そんな経験からたどり着いた主人公の結論は意外にも「普通に生きる」こと。実は、日常生活の中にも幸せがいっぱいあって、その日その時を精一杯生きることが本当の幸せなんだというメッセージでした。そして、主人公たちのような素敵なカップルになりたいなと思わせる映画でした。映画序盤で使われたトロンボーンの曲が素敵すぎる!(曲名わからず)

    『アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜』(原題:About Time)は、2013年のイギリスのSF恋愛映画。 過去にタイムトラベルができる主人公が、自分と家族の人生をよりよいものにしようとする。監督のリチャード・カーティスにとって本作が『ラブ・アクチュアリー』(2003年)『パイレーツ・ロック』(2009年)に続く長編3作目となり、この作品を最後に監督を引退すると本人が表明している。(Wikipedia)

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