イニシエーション・ラブ DVD

監督 : 堤 幸彦 
出演 : 松田翔太  前田敦子  木村文乃  森田甘路 
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988021144582

感想・レビュー・書評

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    08/01/2016

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    飛行機内で視聴。
    前々からタイトルは見ていたけれど、
    そんなに興味がなかった。
    たしかに、トリックにはああとなったけど、
    女がただの二股女じゃん。とわかって、
    興味がなくなった笑

    たしかに、見てたらびっくりはします。
    ただ、面白いけれど、
    イライラするところが多くて。

    2回は観ないかな笑

    END.
    ---

  • アマゾンプライムで見ました。


    ラスト5分は確かに面白い。
    ネタ晴らしがとても丁寧で分かりやすく、2回見る必要がないほどw
    ただ、あの後の前田敦子の描写が全く無いのは×。
    ネタ晴らしも結構だが、あの後の展開が気になるところでもあるからさー。


    で、ラスト5分までのストーリーというのが…
    まあ、面白いと言えば面白いが、わざわざ劇場で見るほどの内容でもない。
    特筆すべき点もないし。
    結局、ラスト5分は面白いが、それだけの映画だなー、
    というのが率直な感想。


    散りばめられた80年代テイストは、原作小説にもあったものらしいが、
    これが原作小説の映画化というのを知らなかったので、
    何故80年代なんだろう?
    と考えながら見ていた。
    てっきりside-Bで現代編になり、前田敦子はタイムリープして…
    みたいなのを想像していたが、
    結局そんなでもなく。
    最終的に「携帯電話のない世界」を作りたいがための設定だったのかなあ、と。
    音楽もたくさん盛り込んでデコレーションしたことにより、
    「携帯電話のない世界」のためだけのものではないんですよー、
    っていうのを表していたのかな。
    確かに良く出来てはいたが、正直世代じゃないので、
    そんなに嬉しくなかったりw
    あとは「できちゃった婚」に対する現代との意識の違いが、
    効いてるなーとは思った。



    前田敦子は序盤から疑わしく、
    「ベルトのタック」や「明らかに妊娠したかのような体調の悪さ」
    なんかがヒントになってる。
    そもそもあんなモテない男がモテてる時点で疑わしいわけだが。
    とはいえ、その疑わしさがいつ晴れるのかと思いきや、
    side-Aが終わっても、side-Bになっても分からない。
    結局ラスト5分まで分からず、自分の予想通りにもならない。
    その辺は上手いなーと思った。
    日にちをわざわざ表記していたのも、ああいう意味があったのか。
    松田翔太が怒ってぶちまけた本が、
    side-Aのあの本だと分かったのが一番面白かったwww
    そこと繋がってたのかー!とかw
    side-Aで社名まで出ていた就職先を、side-Bで「就職した会社」程度に
    していたのは、上手いと思った。
    前田敦子という配役も、終わってみればよかった。




    結局一番騙されたのは、松田翔太目当てに観た人だろうなw
    終わってから見た予告編が、上手い事出来てるなー、と改めて思いました。
    そのカットはそういう使い方も出来るのかー、とw

  • 大学時代、たいして本も読んでなかった私にとっては、原作はたいそう面白かった。
    映画は見ていたものの読書はほとんどしていなかった私は、これは本でしか表現できない技法だと感心したものである。
    映像化されたものを見て、思ったよりは無理なく仕上げられていた。80年代の雰囲気とかが出ていたりBGも時代にあっていてよかった。演技も悪くなかった。
    脚本としては、うまく削り補って最後に持って行っていた。
    最後の5分をウリにしていたが、あそこまで丁寧にネタバラシをされると興ざめになってしまった。10年前の私が見ていたらあそこまで丁寧なネタばらしに感心したかもしれないが。10代がターゲットなら、これぐらい丁寧なバラしがちょうどいいのだろうか?
    個人的には、最後の2行だけでひっくり返す、原作の切れ味が好きだったので、映画のラストは蛇足に感じた。
    年齢とか、趣向とか、原作を読んでいるかで、評価は様々なのだろうという印象の映画

  • 何がよかったって、昭和な音楽w

    途中からなんとなくからくりが分かったものの、
    女のひたむきさと、
    したたかさの表裏一体感にぞくぞくするよりは、
    前田敦子がとにかく可愛くなく、
    棒読みで、
    物語に入り込めなかった。

  • 原作を先に読んでいたので、やはり映画は原作を超えなかった。松田翔太はいい配役だったし、前田敦子も可愛かったけど、結局、原作のミステリアスさは、映像化によって半減してしまったように思う。うまいこと映像化していたと関心はするけど、やはり原作にはかなわないわけで、翔太が男前すぎる件は逆にリアリティーを損なっていたよね? ただ、80年代バブル期の流行の歌やカルチャー、ファッション等は懐かしく思えて、そこは楽しめたかな!

  • これもミステリ映像ガイドから。原作にはかなり衝撃を受けたクチなんだけど、その衝撃のトリック含め、内容を殆ど覚えておらず、もう一度読んでみようかな、とも思っていた。どうやって映像化するの?ってことで、ロードショーの頃から気にはなっていた本作。原作を知った上で観ると、いくら内容を忘れているとはいえ、さすがに騙されることはない。あとは、どうやってその”真実”を映像的にごまかすのか、ってことなんだけど、なるほどそう来たか、って感じ。無理な一人二役も必要ないし、別人が演じているんだから、当然その二人は別人だし、ね。それにしても、原作もそうだから、まあ原作通りっちゃ通なんだけど、なんと空虚なラブストーリーよ。前田ファンは嬉しいかもしらんけど、そうでなけりゃ眠たくなりまっせ、これ。

  • netflixで。

  • 翔太待ち長め

  • 2019/09/22

  • 煽りすぎでハードル上がってしまった

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