小説を読んだ上での感想
ふだんあまりこの手の邦画観ないのですが、小説を読んでまんまと騙されたクチで、また最近の番宣で少し気になり、母と観に行ってきました。
前田敦子マジかわいい笑。あざとい女似合うね! 昭和感がかなり出ていて初めてかわいいって思った。
あとテクノカット的な松田翔太もカッコよく見えた。初めてかっこいいって思ったよ。
小説の方がミスリードたくさんあって分かりづらい、ミステリー感出ていただけに、映画はヒントがたくさんあった印象、
繭子のワンピースとか。
決定的なのは、小説は種明かししないけど、映画はご丁寧に種明かししちゃっているね。あれじゃあ誰も二回目観にはいかないでしょ笑。原作の良いところは最後の数行で物語が別の物語になってしまうこと。なにが起きたかわからなくなるところなのになぁ。あの種明かしは分かりやすいしコミカルではあるけどうーん、いかがなものか。そしてたっくんは繭子を選んだって解釈になるのかな、うーん。
A面とB面とでは裏返しはしたものの中身はまったくの別物ってこと。