愛を積むひと [DVD]

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監督 : 朝原雄三 
出演 : 佐藤浩市  樋口可南子  北川景子  野村周平  杉咲花 
  • 松竹 (2015年11月4日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988105071063

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愛を積むひと [DVD]の感想・レビュー・書評

  • 美瑛の自然って夢みたいにきれい。篤ちゃんといい徹くんといい男性陣がとにかく人生に不器用すぎて見ててもだもだするんだけど、それを支える良子さんと紗英ちゃんがとにかくしっかりしてて聡明で温かくて天使かってくらい素敵な伴侶すぎる。あと紗英ちゃんのパパが本当に良いお父さん。展開は王道だけど「この後きっとこういうことが起きてこうなるんだろうな」って予想する事態がことごとく実際に起きてくれる安心感にほっとします。ストレートに良い話。

  • 自分が亡くなった後の旦那を心配する姿に感動。
    出てくる風景が全て綺麗でした。

  • 老後の生き方を考えさせられる。年を取りかたくなな父親はさびしい老後に陥りやすいが、奥さんの計らいが素晴らしい。

  • 夫婦の絆、家族の絆、人との繋がり、考えさせられた。とにかく優しく愛の深い妻がとても魅力的でこうありたいと思わされた。頑固な夫が亡き妻や周囲の人との関わりの中で解きほぐされていく様子にどこかホッとしたりして。
    見終わった後、なんだか穏やかな気持ちになれた。

  • 好きな映画です。他の方もコメントしていましたが、とにかく北海道の風景が美しい。静かな時間の流れに身を任せていると。心が穏やかになります。樋口可南子さんは菩薩のようです。不器用で頑固な佐藤浩市さんを優しく包み込む。いいです。佐藤浩市さんの白髪姿を見ていると、お父さんの三國連太郎さんを思い出させます。柄本明さん、杉咲花さんもとっても良かった。

  • エドワード・ムーニーjr原作、朝原雄三監督・脚本2015年作。佐藤浩市、樋口可南子出演。

    <あらすじ(ネタバレ)>
    東京の町工場をたたんで北海道は美瑛に移住した小林家の夫婦である篤史(佐藤)と良子(樋口)が、家の周りに石の塀を積むことにする。
    ところが石積みバイト少年の徹(野村周平)が不良にたぶらかされて夫婦宅に一緒に強盗に入る。犯行後、良心の呵責から徹は彼女の紗英(杉咲花)を連れ、家事をサポートするようになる。
    しかしある日、良子は紗英と山菜採りに来た山で倒れ、帰らぬ人となってしまった。
    夫婦の娘で東京に住む聡子(北川景子)は、葬儀後の父宅で悲しみにくれる篤史を支えようとするが不調。聡子がかつて不倫に走り、その妻を自殺未遂に追い込んだ過去を、篤史は未だに許していないからだった。
    そんな篤史はある日、死を悟っていた良子が紗英に託していた手紙を渡される。手紙は、これまで篤史を支えてきた良子の感謝の気持ち、病気を隠していたことへの謝意、不器用な篤史が1人で生活することへの気遣いで綴られていた。

    強盗の主犯が捕まり、徹が盗みに関わったことを知って傷ついた篤史は、良子からの別の手紙を見つける。そこには、犯人を目撃していたこと、それがわかってもその人を責めないでほしいと書かれていた。

    石を積みながら徹の前で語る篤史
    「(塀を積みながら思うのは)でかくて形のいい石だけでできあがっているわけでじゃない。小さな割れた石や、おかしな形のいびつな石とか、そういう奴らにも、塀を支えるのに必ず役に立つ場所がある。たぶん…おれにもおまえにもだ…。明日、紗英ちゃんのところに行かないか?」

    徹の子を宿した紗英の両親のもとに、結婚を願うために徹に付き添う篤史。紗英の母(吉田羊)は烈火のごとく突っぱねるが、義父(柄本明)は徹を1発殴ったあと、子を産むことを紗英の意思に任せると言いだし、徹の仕事も探してやることに。

    一方、良子と登った大雪山に40年ぶりに登った篤史は、途中、足を踏み外して入院、聡子が駆けつけ、意識が戻った篤史は、塀ができたら再婚相手を美瑛の家に連れてくるよう伝える(完)。

        *    *    *

    <コメント>
    積むべき「愛」とは、この映画では相手を許し、受け入れることなのだろう。そのタネを蒔いたのは良子であり、少年の犯罪と子の不倫を許す篤史に受け継がれていった。
    妻の愛情に満たされない人が観ると、良子の手紙は心に滲みる。思いやりと優しさこそが妻たるべき要素だなと。樋口さんの表情の作り方がうまかった。

    紗英の父親役の柄本明さん、実にいい父ぶり。
    Yahooレビューでは、父親が途中から態度が変わったのはおかしいという指摘があったが笑止。かつて、さだまさしの歌で、娘が婚約相手を連れて来た時に「殴らせろ」というのがあった。それは決して憎さから殴るのではない。父親の「喪失感」を清算するための儀式なのである。父は最初から紗英を愛し、許していた。愛に満ちた父、愛を知らない母。いい役回りだった。

    翻って、主人公の篤史。
    実際の佐藤浩市さんと同じくらいの年齢設定(ぼくと同じくらい)だろうが、親としての覚悟が足りないのではないか。ぼくが親なら(というか親だけど)、子が不倫しようと犯罪を犯そうと、最後まで味方であり続けると思う。世間と一緒になって、批判したり邪険にしたりって、家族の役目、果たしてないですよね。守ってあげられるのは、家族だけなのですから。
    その意味で、紗英の父母とは逆に、小林家はダメな父親、愛のある母親。でも現実の夫婦って、どっちかがたいてい、ダメですよね。それを公平で冷静な目で見ているのが、娘であり息子なのでしょう。その点で、聡子(北川さん)が篤史に愛想を尽かさなかったのは、女の子だか... 続きを読む

  • こういう映画は好きです
    エドワード.ムーニー.jr原作の石を積む人がモチーフとなっているそう

    自分の中で久々の大ヒット
    佐藤浩市も樋口可南子も良かった
    みんな不器用だけど優しい人たちが自然と惹かれあって集まって、一つのものも作り上げて行くような作品でした

  • 自分は死を前にしたらどんな風になるのだろう。いつか誰でも必ず『死ぬ』のに、元気なときには本気では考えられないことのような気がする。
    広い大地が1人の命をちっぽけに感じさせた。しかし、そのちっぽけな命がさまざまな影響を与える。死に様というものが、残された人達にはその人のすべて
    のようにうつるように思う。
    大好きな美瑛の風景がとてもやさしく、美しく、時間
    がゆったりと感じた。肩の力がふっと抜けた気がする。

  •  北海道の景色が美しく撮られていた。

     石を積むという行為自体は面白い素材。しかしこの作品では石塀を造る行程の一部としての石積みがある。石塀は、それぞれがいろいろな形で支え合うという象徴的意味がある以上に、何かを遮断する意味もある。石塀を積む行為を中心に据えたのは果たして適切だったか。

  • ぜんぶ、きっとそうなるのかな、という展開の中で進んでいきましたが…
    半分くらいで奥さんが亡くなってしまったときは、これからどーなっちゃうの、と思ったけど、ゆっくりな展開。旦那さんの頑なな心がほぐれていくのが伝わりました。

  • もう少し期待していたのに、残念。

    泣きの展開が弱い。。。

    ストーリーも展開も
    良かっただけに、
    もう少しのインパクトが欲しかった。

    普通に良い映画。

  • 上から目線で申し訳ないが、
    佐藤浩一氏は中年のいい役者さんになった。
    いい配役で、映画の設定条件が無理なく入ってくる。
    お話の流れはいい人らの集まりで
    実際はこんなにいい流れに持ち込めないと
    視聴者感情がさざなみ立つものの、
    役者さんたちが淡々と暮らしていくことを
    演じているのを観ると、
    程度の差は在れど、みんなこうしてなんとか
    日常を乗り切っていくのかと切なくなる。
    切なくなったところで、妻の手紙が読まれる。

    老いた家族と供に、泣きたいときに観るには
    もってこいの良質家族ドラマ。

  • なぜか最初のほうのなんでもないシーンの方が泣けた。

  • 町工場で働いていた夫婦が、店をたたんで北海道に移住する。妻は夫に家の前に石塀を作るようお願いする。夫は少年と石塀を作り、老後の余生を楽しんでいる最中、妻の心臓の病気が悪化してしまう…

    大切な人を失ったことのある人は、胸に刺さる映画だと思う。この奥さんがとっても愛情に溢れている人で、この人のような生き方ができたらいいなぁと思った。

  • おひとよしすぎないか?いくら、余命少ないのに、若気の至り的な泥棒を許せるとか、無理やりいい話にしていて不愉快。
    吉田羊の怖いかあさんは良かった。

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