無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 7 (MFブックス) [Kindle]

制作 : シロタカ 
  • KADOKAWA
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  • 青少年期、中堅冒険者編。
    エリスに捨てられたと思い込んでいるルーデウスは、フィアット領時空事故で行方不明になっている母、ゼニスを探すため。

    アスラ王国を出て北方大地の入り口と言われているバシェランド公国のローゼンバーグへと赴いた。広い北方大地で人1人を探し出す事の困難さに絶望するルーデウスだったが、自身が有名になれば相手から接触して来るかもしれないと思い。
    デットエンドの時のように周りに自身を売り込んで行こうとしたが、1人でそれをやる事に戸惑ってもいた。
    前はエリスとルイジェイドとやっていたのに、今は1人で、、
    まだ2人をパーティーを組んでいたと気が付いたルーデウスは、冒険者ギルドでパーティー解散の申請をしてたらボロボロと涙を流す。

    それを見た周りの冒険者達は、ルーデウスのパーティーメンバーは彼を残して全滅したと勘違いしていた。

    そんなルーデウスがAランクのラスターグリスリーの討伐を請ようとしたが、受付嬢がソロでやろうとしているルーデウスを止めようとしていたら。。

    馬車の旅で同乗し。
    非常に辛気臭いルーデウスを心配してよく話しかけていた女戦士のスザンヌのパーティー“カウンターアロー”が一緒に請けてやると言って来た。


    スザンヌ曰く、今のルーデウスは“死んでも良いや”という顔をしているらしい。
    そんな彼を放っておけないとスザンヌはルーデウスと一緒にいてやると言う。

  • 青少年期中堅冒険者編▲別れから数カ月。虚無感に蝕まれながらも冒険者として活動を始めていた。深刻な事態に陥っていることにも気付かずに▼バシェラント公国ローゼンバーグの冒険者ギルドを根城に活躍中、二つ名は「泥沼のルーデウス」です。web版ではなかったサラたち「カウンターアロー」とのエピソードが加筆され、深刻な事態に深みが出て、ロキシーやシルフィとの再開への伏線となりそう。またThe悪友感ただようゾルダードが良い味を出していますね。冒険者それも魔術師としての堅実な戦闘シーンを楽しめる書籍オリジナル(2015年)

  •  青年期の始まり。フィットア領の災害から7年。ルーデウスは中央大陸北方のバシェラント公国で「泥沼」という異名を持ったソロ冒険者として過ごしている。

  • サラも良いんだけどね…。
    やっぱり、エリスなんだよな…。
    自分やルディが、求めているものは。

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著者プロフィール

岐阜県在住。好きなものは格闘ゲームとシュークリーム。「小説家になろう」の掲載作品に感化され、『無職転生~異世界行ったら本気だす~』のWEB連載を開始。またたく間に読者の支持を集め、掲載から1年足らずで、同サイトの総合ランキング1位を獲得して話題となる。

「2023年 『無職転生 ~蛇足編~1』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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