- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4562474168076
感想・レビュー・書評
-
コミックが原作で映画化され、その後オリジナルストーリーで全5話のドラマが作られた。キャストはドラマのほうが濃く感じたが、この映画はジャニーズの生田君主演であまり期待はしていなかったのだが、いい意味で裏切られた。
原作の筒井先生の作品は読んだことはないのだが、呼んでみたくなったし、脚本が尊敬する林民夫先生!僕よりも2つ年上なのですが、名作が多い!得意ジャンルというか話の流れが本当に上手く感じます。これ見ると「永遠の0」と「藁の楯」観直したくなりました
「予告犯」
https://www.youtube.com/watch?v=ZLz6PCHzxA0
ヒロインが戸田さんだったので購入したのですが、意外と面白い!生田君の「友達が欲しい」が最後にキレイに持ってくるとは思わなかった。これはどちらかというと戸田さんというよりも完全に生田君がいいかなと!
戸田さんも熱演しているんですけれど、少しキャラが同じ路線を行き過ぎて特徴がなく感じる。今回もいつも同様にドSキャラなんですよね~紅一点の存在が妙に浮いてしまった感があるのがさみしい。
ヒョロ役の福山康平、このまま真っ直ぐに伸びてほしいなと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
(2016/5/3)
何のための予告犯。全てはひとつの目的のためだった。
そういう展開かと、途中から予測できたけど、まさかラストに逝ってしまうとは。
(内容)
ある日、新聞紙を被った男がネット上で、集団食中毒を起こした食品加工会社に対する制裁を予告する。翌日、確かにそれは実行された。その後も、法律では裁かれない不正義に対する制裁の予告とその実行が繰り返され、マスコミも巻き込んで社会現象化していく。ネット犯罪を取り締まる警視庁サイバー犯罪対策課の吉野絵里香は、通称“シンブンシ”と呼ばれるこの予告犯を追い詰めるべく懸命の捜査を続ける。
【キャスト】
生田斗真 戸田恵梨香 鈴木亮平 濱田 岳 荒川良々
宅間孝行 坂口健太郎 / 窪田正孝 小松菜奈 福山康平 / 田中 圭 滝藤賢一 本田博太郎 / 小日向文世 -
予告犯(15日)
『シンブンシ』を名乗るネットテロリストが悪に制裁を加えていく友情ストーリー。前半は出てくる悪が義憤に駆られるくらいリアルで制裁を加える様子には爽快感すらあるが、後半からはサスペンス色が強くなって切なくしんみりする。間違いなく漫画原作の良実写化といえる。84点。