映画 「予告犯」 (通常版) [DVD]

  • 364人登録
  • 3.25評価
    • (20)
    • (53)
    • (89)
    • (29)
    • (7)
  • 74レビュー
監督 : 中村義洋 
出演 : 生田斗真  戸田恵梨香  鈴木亮平  濱田岳  荒川良々 
  • TCエンタテインメント (2015年12月4日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4562474168106

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印

映画 「予告犯」 (通常版) [DVD]の感想・レビュー・書評

  • インターネット上に、新聞紙製の頭巾にTシャツの男(生田斗真)が登場する動画が投稿され始める。彼は動画の中で、集団食中毒を起こしながらも誠意を見せない食品加工会社への放火を予告する。警視庁サイバー犯罪対策課の捜査官・吉野絵里香(戸田恵梨香)が捜査に着手するが、彼の予告通りに食品加工会社の工場に火が放たれる。それを契機に、予告犯=シンブンシによる予告動画の投稿とその内容の実行が繰り返される。やがて模倣犯が出没し、政治家殺害予告までもが飛び出すようになる。

    クライムサスペンスというより社会的弱者たちの青春譚という印象。彼らのテロ行為がぬるくて緊張感がなく、心情もあまり描かれていないのでストーリーに奥行きを感じられません。
    また、生田斗真、鈴木亮平、荒川良々、濱田岳など豪華キャストにも関わらずそこまでキャラが立っているわけではないですし、戸田恵梨香は『SPEC』のキャラと被って見えてしまい物足りなさが残ります。

  • ああ、これもコミック原作ものなのか。さすがにちと現実感がなさ過ぎる割に非現実感を楽しむ感じでもないのでやや弱かったかなあ。

  • 「人間は自尊心がなければ生きて行くことはできない。
    もしなくしても生きてるフリはできるが、そんなのは生きてるなんて状況じゃないんだ。
    俺がこの世で最も憎んでるのは 、お前達から自尊心を奪い取ろうとする
    何かだ。
    お前達が鬱積させている その感情 少しくらいは救ってやることができる。
    もしも今後 理由もなくお前らを侮辱する人間が現れたら俺に言え
    俺が殺す 必ず殺す
    だから何も溜め込むな。」

    ネット上に どんどんフォロワーを増やしていく謎の予告犯シンブンシ。
    彼等の真の目的を知ったとき、世間に及ぼした影響に比べてあまりに小さな理由に刑事は驚愕した。

    「あなたには わからない。頑張れるだけ幸せだったんですよ あなたは。
    あなたには わからない。大きなことじゃなくても 動くんです。人は。
    それが誰かのためになると思えば。
    それが誰かのためになるなら どんな小さなことでも 人は動く
    それが誰かのためになるという間違いのない確信を得たとき、
    人は利益を超えた行動をとる。」

    世間からはじかれ、世間を騒がしたシンブンシ達は たいしたことなんて望んじゃいなかった。

    「何かでっかいことをやりたい。」
    「彼女が欲しい。」
    「回っていない寿司屋で腹いっぱい食べたい。」
    「父ちゃんにあいたい。父ちゃんにあって 父ちゃんて呼びたい。」
    「友達が欲しい。」

    最後の晩餐。ゲイツはこぼれるように言った。
    「みんなに会えて良かった。」

    女刑事は叫んだ。
    「世界には生きる価値があるのよ、本当なんだから。」

    へらちょんぺの ひとすじの涙。

  • たったそれだけ?と思えることでも人は誰かのためだと思えば動いてしまう。
    確かにそうかもしれないなと思った。
    奥田が派遣で会社勤めしてた頃の表情と、予告犯として動いている時の表情はまったく違っていた。何かを決した瞬間、人は変わるんだ。

    個人的には、奥田がいじめられていたあの酷い会社にも制裁を与えてほしかった。

  • 人気漫画を映画用に無難に切り抜いて仕立て上げたって感じがプンプン。浅くてぺらぺらな出来栄えに。重み、緊張感が削られた分、せっかくの「うるっとくる(はずだった)」ラストもなんだかなあという感じ。

  • 原作未読。
    スルスルと観れたけど、特に何も残らない感じ。

  • ストーリー的には良く出来ていると思います。それが逆に作られたお話しって感じもします。

    エンディング近くで戸田恵梨香が遺体となった生田斗真に抱きつき抱えるシーンがあった。

    このシーンがあることで映画そのものがチャッチクというかお粗末に感じてしまった。


    幼少期から貧困で困難な環境にあった。一方はそこから抜け出そう、立ち上がろうと努力した。それは並大抵な事ではなかった。もう一方はそれでも、努力出来る環境があったことはマシだと言う。

    その生田斗真の過去の生立ちが今一つ描かれてなかった。逆に戸田恵梨香の方は全てに置いて環境や生立ちのせいで堕落する事を否定し続けた。それが今の地位に繋がっている。そういったものをあのシーンで、全部がチャラくなってしまった。

    それでも、最初からヒンションとして作られたモノ、リアルを求めないで観るならそれなりに楽しめます。

    戸田恵梨香は捜査班のキャップとしては貫禄不足かなと、部下に宅間孝行。演出家もされてます。脇で活躍されてます。ストーリー的には重要な部分では関わっていないかもしれませんが、かなりの存在感を感じました。

  • CS放送の録画で。

    話し全体は悪くない。
    ラストは物悲しく綺麗な感じで終わったけど、特にそういうのを求めて無かったから、何だか興醒め。

    恵まれない境遇で生きてきた主人公と自分の幼少期の境遇とを重ねて「それでも頑張ればいい」と言う女刑事に「頑張れる環境があるだけ幸せなんだ」と言う主人公の言葉が、一度『世の中の人間が思い描く真っ当な人生』から外れてしまった人間が這い上がる難しさを端的に語っているようで、そこが一番グッときたかな。

    頑張れない人だっているんだよな…


    しかし、戸田恵梨香演ずる、主人公を追い掛ける女刑事ははどうにもミスキャストだった気がするなあ。
    外見から感じるイメージと、役から感じるイメージが違い過ぎる。

  • 面白くてグイグイ引き込まれました。
    ラストは切なかった。
    原作も読んでみたいです。

  • ほろっとするね。

  • それが誰かのためになるなら
    どんな小さなことでも、人は動く

  • スティーブ・ジョブズを見たせいか、主人公がゲイツと呼ばれるのを見てフイタ。

    しかし、一度弱者のレッテル貼られると、そこからの浮上というのは厳しい社会だというのが実感させられるな。

    本人の意気込みやスキルよりも履歴書、特にマイナス項目を重視する社会だというのが見ていて辛い。

    どうあっても合わない人間はいるし、それが権限持つ輩なら尚更。

    真面目な人ほど陥りやすい負のスパイラル。
    結局、人生楽しいかどうかは人間関係といったところ。

    最後にゲイツの仕組んだトリックは泣けた。

  • {2015年・日本}

    録画してあり、何気なく鑑賞。
    原作漫画は読んでいないので比べて判断は出来ませんが、1本の映画としては纏りも良く感動出来る作りだったと思います。
    『腎臓売ってまで来た国がこんな国でゴメン』というくだりが、格差社会・派遣切りやブラック企業、そして無責任なSNSの怖さ…現代の色々な問題を凝縮していたと思います。
    そして、こういう題材の映画が作られる世の中だという事なんだと、切なくなりました。
    対してキャストは豪華でしたね。
    犯人グループは勿論、脇役は観ていて楽しかったです。
    生田くんは岡田准一みたく“特別なにおい”のする人間の役がハマりますね。
    年明けからガツンとくる作品に出会えました。

  • 安っぽくて追跡など無駄なシーンが多い。
    ツイッターやコメントを流しすぎるのは緊張感無くなる。

    女刑事、表情のないよくわからない死んだ主役と抱き合う流れに説得力なし。

  • 鑑賞した。まあまあであった。auの金太郎もでていた。

  • 中村監督は、
    背後にある哀しい物語を描きたいのだろうと、
    パターンが読めているのでなんだか興ざめ。

    役者陣は好きだし、
    切ないことには変わりないのだが、
    結局浅はかなのですよ…。

    友達が欲しかっただけだし、
    せめて友達のためには役に立ちたかったという、
    限りない切実が、
    物語になると陳腐に見える哀しさったらない。

  • “インターネット上に、新聞紙製の頭巾にTシャツの男(生田斗真)が登場する動画が投稿され始める。彼は動画の中で、集団食中毒を起こしながらも誠意を見せない食品加工会社への放火を予告する。警視庁サイバー犯罪対策課の捜査官・吉野絵里香(戸田恵梨香)が捜査に着手するが、彼の予告通りに食品加工会社の工場に火が放たれる。それを契機に、予告犯=シンブンシによる予告動画の投稿とその内容の実行が繰り返される。やがて模倣犯が出没し、政治家殺害予告までもが飛び出すようになる。”

    面白かった。キャストも何気に豪華。
    ただ、凄く切なかった。
    最後の海辺のシーンなんて泣ける。
    回ってないお寿司も笑えて、4人の会話もほっこりした。
    だから尚更切なすぎる。

  • 次々と進む展開で飽きずに見れるが、終始重たい気分にさせられる作品だった。
    社会の底辺からの起死回生を図る痛快さなどを感じれるシーンもあるにはあるが、同じ日本にある闇の部分という意味では心が暗くなりとても痛かった。

    伏線回収など、とてもきれいにストーリーがまとまっていてすっきりはするのだが、結末を思うと考えさせられるばかりで正直後味は悪かった。

  • ネタバレ

    1人だけ死ぬなんて切なすぎる。誰かのためになるなら人は動く。友達ができてその人たちのために生きれてゲイツは幸せだっただろう。でもこの世界は戦う価値があると思って生きて欲しいわ。生きる方が辛いんだろうけど。

  • 漫画既読。吉野絵里香役の戸田恵梨香が妙に幼な可愛いく見えて、最後のシーンを思うとエリートのプライドだけでなく母性の強さも出せる配役が良かったかなぁとは思ったけれど、映画としてはすんなり楽しめた。意外だったのは、終始漂う空気感がハラハラわくわくではなく「刹那」。

  • H28.11.05 観了。

    映画館で予告編を観て気になっていた作品。
    しかし、これ「予告犯」ってタイトル、合ってる?
    と疑問。

    そして何がテーマの作品なのかもよく分からない。
    結局主人公はどうしたかったのか、ってのもよく分からない。

    うーん…微妙、の一言。

  • 原作未読。

    前半おぼろげに本筋が見えつつ引き込まれる展開だったのに、最後はゲイツ格好良すぎみたいなオチで一気に冷めた。
    あと脇役まで配役豪華なのに、要のポジションの戸田恵梨香が今作はびっくりするぐらい魅力なく感じた。
    もうちょっと見せかた変えたらなんとかなったかなぁ…

  • これは原作の方が良かったな…
    漫画、よく描かれてたと思う

    戸田さんすきなんだけど…すきだからスペックとかも
    観てたしドラマも観てたけど…こういう役って何か全く
    似合わない、というか温度差あるっていうかなりきれてない
    っていうか…滑稽に見えた、叫ぶシーンとか…
    あとほっそいな、本当に華奢
    あんな華奢じゃ普通務まりませんよ、ってリアルなこと
    考えちゃう位細い、警察の人間とは思えない

    シンブンシメンバーは良かったね、いい俳優さんだったもんね
    ひとりひとり個性あって合ってたと思う

    とにかく戸田さんの役がなんかなあ……興ざめしてしまった、
    最後ら辺も何か叫んでたけど……うーん……

  • 新聞紙を頭に被った懲悪人、その名は”シンブンシ”。
    ネット中継によってターゲットを制裁する事によって社会の関心は一気に集まり視聴者数もうなぎ上り。勿論、こんな状況を警察が黙って見過ごす事も無く、犯人逮捕の為に全力を尽くすのだが見つける事は出来ない。。。シンブンシが事件を起こした背景とその真の目的とは!?

  • 明日の予告を教えてやる。

    ポピュラーな感じかと思いきや、考えさせられる映画でした。
    人は、人と違う生き方の人には残酷。

全74件中 1 - 25件を表示

外部サイトの商品情報・レビュー

映画 「予告犯」 (通常版) [DVD]を本棚に「観たい」で登録しているひと

映画 「予告犯」 (通常版) [DVD]を本棚に「いま見ている」で登録しているひと

映画 「予告犯」 (通常版) [DVD]を本棚に「観終わった」で登録しているひと

映画 「予告犯」 (通常版) [DVD]を本棚に「いつか観る」で登録しているひと

ツイートする