映画 「予告犯」 (通常版) [DVD]

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監督 : 中村義洋 
出演 : 生田斗真  戸田恵梨香  鈴木亮平  濱田岳  荒川良々 
  • TCエンタテインメント (2015年12月4日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4562474168106

映画 「予告犯」 (通常版) [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • インターネット上に、新聞紙製の頭巾にTシャツの男(生田斗真)が登場する動画が投稿され始める。彼は動画の中で、集団食中毒を起こしながらも誠意を見せない食品加工会社への放火を予告する。警視庁サイバー犯罪対策課の捜査官・吉野絵里香(戸田恵梨香)が捜査に着手するが、彼の予告通りに食品加工会社の工場に火が放たれる。それを契機に、予告犯=シンブンシによる予告動画の投稿とその内容の実行が繰り返される。やがて模倣犯が出没し、政治家殺害予告までもが飛び出すようになる。

    クライムサスペンスというより社会的弱者たちの青春譚という印象。彼らのテロ行為がぬるくて緊張感がなく、心情もあまり描かれていないのでストーリーに奥行きを感じられません。
    また、生田斗真、鈴木亮平、荒川良々、濱田岳など豪華キャストにも関わらずそこまでキャラが立っているわけではないですし、戸田恵梨香は『SPEC』のキャラと被って見えてしまい物足りなさが残ります。

  • ああ、これもコミック原作ものなのか。さすがにちと現実感がなさ過ぎる割に非現実感を楽しむ感じでもないのでやや弱かったかなあ。

  • 「人間は自尊心がなければ生きて行くことはできない。
    もしなくしても生きてるフリはできるが、そんなのは生きてるなんて状況じゃないんだ。
    俺がこの世で最も憎んでるのは 、お前達から自尊心を奪い取ろうとする
    何かだ。
    お前達が鬱積させている その感情 少しくらいは救ってやることができる。
    もしも今後 理由もなくお前らを侮辱する人間が現れたら俺に言え
    俺が殺す 必ず殺す
    だから何も溜め込むな。」

    ネット上に どんどんフォロワーを増やしていく謎の予告犯シンブンシ。
    彼等の真の目的を知ったとき、世間に及ぼした影響に比べてあまりに小さな理由に刑事は驚愕した。

    「あなたには わからない。頑張れるだけ幸せだったんですよ あなたは。
    あなたには わからない。大きなことじゃなくても 動くんです。人は。
    それが誰かのためになると思えば。
    それが誰かのためになるなら どんな小さなことでも 人は動く
    それが誰かのためになるという間違いのない確信を得たとき、
    人は利益を超えた行動をとる。」

    世間からはじかれ、世間を騒がしたシンブンシ達は たいしたことなんて望んじゃいなかった。

    「何かでっかいことをやりたい。」
    「彼女が欲しい。」
    「回っていない寿司屋で腹いっぱい食べたい。」
    「父ちゃんにあいたい。父ちゃんにあって 父ちゃんて呼びたい。」
    「友達が欲しい。」

    最後の晩餐。ゲイツはこぼれるように言った。
    「みんなに会えて良かった。」

    女刑事は叫んだ。
    「世界には生きる価値があるのよ、本当なんだから。」

    へらちょんぺの ひとすじの涙。

  • 原作は未読。
    せつなかったけれど、良いラストだった。
    こういう話、好き。

  • こういう生活を余儀なくされている人もいるということを改めて思い出す。自業自得と言えばそれまでだけど、いつそちら側になるかわからないから。私にだってその可能性はある。
    誰のせいでもない恵まれない境遇で頑張れなかった人。

    それが誰かのためになるなら、どんな小さなことでも人は動く。

  • たったそれだけ?と思えることでも人は誰かのためだと思えば動いてしまう。
    確かにそうかもしれないなと思った。
    奥田が派遣で会社勤めしてた頃の表情と、予告犯として動いている時の表情はまったく違っていた。何かを決した瞬間、人は変わるんだ。

    個人的には、奥田がいじめられていたあの酷い会社にも制裁を与えてほしかった。

  • 人気漫画を映画用に無難に切り抜いて仕立て上げたって感じがプンプン。浅くてぺらぺらな出来栄えに。重み、緊張感が削られた分、せっかくの「うるっとくる(はずだった)」ラストもなんだかなあという感じ。

  • 原作未読。
    スルスルと観れたけど、特に何も残らない感じ。

  • ストーリー的には良く出来ていると思います。それが逆に作られたお話しって感じもします。

    エンディング近くで戸田恵梨香が遺体となった生田斗真に抱きつき抱えるシーンがあった。

    このシーンがあることで映画そのものがチャッチクというかお粗末に感じてしまった。


    幼少期から貧困で困難な環境にあった。一方はそこから抜け出そう、立ち上がろうと努力した。それは並大抵な事ではなかった。もう一方はそれでも、努力出来る環境があったことはマシだと言う。

    その生田斗真の過去の生立ちが今一つ描かれてなかった。逆に戸田恵梨香の方は全てに置いて環境や生立ちのせいで堕落する事を否定し続けた。それが今の地位に繋がっている。そういったものをあのシーンで、全部がチャラくなってしまった。

    それでも、最初からヒンションとして作られたモノ、リアルを求めないで観るならそれなりに楽しめます。

    戸田恵梨香は捜査班のキャップとしては貫禄不足かなと、部下に宅間孝行。演出家もされてます。脇で活躍されてます。ストーリー的には重要な部分では関わっていないかもしれませんが、かなりの存在感を感じました。

  • CS放送の録画で。

    話し全体は悪くない。
    ラストは物悲しく綺麗な感じで終わったけど、特にそういうのを求めて無かったから、何だか興醒め。

    恵まれない境遇で生きてきた主人公と自分の幼少期の境遇とを重ねて「それでも頑張ればいい」と言う女刑事に「頑張れる環境があるだけ幸せなんだ」と言う主人公の言葉が、一度『世の中の人間が思い描く真っ当な人生』から外れてしまった人間が這い上がる難しさを端的に語っているようで、そこが一番グッときたかな。

    頑張れない人だっているんだよな…


    しかし、戸田恵梨香演ずる、主人公を追い掛ける女刑事ははどうにもミスキャストだった気がするなあ。
    外見から感じるイメージと、役から感じるイメージが違い過ぎる。

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