- Amazon.co.jp ・電子書籍 (217ページ)
感想・レビュー・書評
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毎日の行動の40%以上は習慣
習慣引力の法則、意識と無意識、欲望と理性
行動→自己肯定感→好循環
やめられないのは習慣になっているから・習慣引力のせい 一定期間やめることで脳が習慣と認識する
理性により欲求をコントロールする
悪い行動を止めるために行動をスイッチングする 代替行動 例:ビール→ノンアルビール→炭酸水→水
行動習慣(1ヶ月)、身体習慣(3ヶ月)、思考習慣(6ヶ月)
禁欲期1-3w→無気力期4-7w→安定期8-10w→倦怠期11-13w
やめるための準備:骨太の理由(期待感・快感・危機感)、3原則(一度に一つ、センターピンとボトルネックを意識、目標ではなくプロセスを意識)
先延ばし癖を防ぐには、チャンクダウン・ベイビーステップ
禁欲期対策:誘惑を断つ環境をつくる、行動をみえる化(数字と感情)、投げやりにならず少しでもやる
心の筋力をつけるために片付け・早起き・運動が良い
続ける方法
魔法の言葉
徹底ルーチン
習慣友達 一緒にやり励まし合う
タイマー効果
ご褒美と罰
習慣ドリーム
自分会議 振り返り
みんなに宣言
必勝パターン これならうまくいくパターを見極めそのパターンを再現する
例外ルール 雨が降った時は家で筋トレするとか代替の行動をする
倦怠期対策
行動を変え刺激を加える
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同じ著者の「続ける習慣」の、裏バージョン。
内容的にはかぶるものも多かったが、前作の確認ができたという感じでよかった。
ケーススタディは大変参考になった。
続ける場合も、やめる場合も、短期・中期・長期でやることが異なり、かつ自分自身を冷静に分析する必要がある。そのためには記録すること、書くこと。
論旨はシンプルで一貫している。