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- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4562474167857
感想・レビュー・書評
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ホドロフスキーの『エル・トポ』が大人になっていく過程の男性の無意識化の神話世界を描いたものだとしたら、対照的にこの映画の方は、少女が大人の女性になる過程での、女性の無意識化に繰り広げられる神話世界なのかもしれない。(『エル・トポ』が東洋思想に影響を受けたとすると、こちらの作品はかなりキリスト教の影響が強そう)
映像が美しく楽しめました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
もう勘弁してくれ、、
荒唐無稽な駄作 テーマはあるけど、構成能力がなくめちゃくちゃ -
同じチェコだからなのか、どこか雰囲気がヤン・シュヴァンクマイエルに似ている。全く違う手法なんだけど。あと、ストーリーよりもイメージをつなげていく感じでイングマール・ベルイマンを思い出した。でも両者よりも訳がわからないし、両者ほど入り込めない。ゴシック・ロリータと銘打たれているけれど、元ゴスロリの私が全く萌えない。私にとってのロリータは大人になることを拒否した、例え非処女であろうとも処女を装うメンタルなので、この主人公のように生理やセックスへの憧れ、大人になろうとしているところを見せつけられると興醒めしてしまう。もうこれは趣味の問題なので私には合わなかったということなんだろうな。
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