ゴールデンカムイ 4 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) [Kindle]

著者 : 野田サトル

• 集英社 (2015年8月19日発売)

感想・レビュー・書評

[ahiruさんの感想 · 2021年12月21日]

辺見　やばい
鶴見　やばい
土方　やばい
全体的にやばい、みんな違うベクトルでやばい。
国家転覆か。国を作るのか。でけぇなぁ。

鰊番屋に伝説のマタギ、津山事件に、ワクワクする話ばかりじゃないか。いつも頭をアニマルに噛まれちゃう脱獄王、嫌いじゃないので、できれば裏切らないでもらいたいなぁ。。どうなるかな。

[にゃんこさんの感想 · 2020年9月28日]

今回はグルメネタも山の知恵ネタも少なめでストーリーのほうがすすみました。

レタラに妻子がいたとは・・・てことはエゾオオカミ絶滅してないやん。

白石の坊主頭、犬にも子熊にもかじられているのが笑う。

現時点で金塊を探しているさまざまな連中の思いを読むと、彼らの中に色濃く影を落としているのは日露戦争に函館戦争、いずれも戦争ではないか。
蝦夷共和国を作ろうとする元新選組一味や、第七師団の武器工場建設の野望など思いはさまざまですが、発端は戦争なんですよね。
戦争は人間も人間の価値観をも変えるのかと思わずにいられない。

終盤ではさらにヤバそうな新キャラが登場したみたい。

[shilvioさんの感想 · 2024年1月21日]

二瓶鉄造が狼レタラを追っていて、金塊の話とは別の展開をどうするのだろうかと思っていた。しかしレタラと伴侶に仕留められて、ほっとした感じ。同行していた谷垣は助けられて、アイヌ地域で療養する中で、やがて杉元佐一側に付くのでは。
土方歳三組と鶴見中尉組の激突や目論見など、今後面倒なことになりそう。土方ファンとしては、和泉守兼定が本人の手に渡ることは喜ばしい。鶴見中尉はヒットラーのようなイメージ。
脱獄王白石由竹は土方に脅されてしまい、杉元・アシリパを裏切ることになったんだな。杉元側に戻るんだろうけど。
続いて登場した脱獄犯、辺見和雄は殺人鬼でますます複雑な展開になるだろう。

【Amazon紹介文】
冬眠中の羆もうなされる、悪夢の熊撃ちと異名を持つ漢二瓶鉄造が挑む獲物は、最後のエゾ狼レタラ!!　アイヌの少女・アシリパは、レタラを守る為、不死身と呼ばれた元軍人・杉元は、二瓶の背中に入る金塊の在り処を示す刺青を手に入れる為、伝説の羆撃ちと戦闘に入る!!　命を懸けた勝負の行方は…!!?　一方、金塊を巡り…新撰組鬼の副長・土方歳三率いる死刑囚集団と二○三高地の英雄・鶴見中尉率いる第七師団が小樽で激突!!?　唐突に、かつ劇的に！　奪い奪われ奪い合う!!　北の大地の生存戦略ッ第4巻!!!!!!
（2024.1.21）

※kindle期間限定無料で2024.1.21読了

[塩川宏郷さんの感想 · 2022年1月15日]

つぎは誰が殺されるのか？もはやカワハギも眉をひそめなくてもいいレベルになっちまった。

[zerotester21さんの感想 · 2021年9月20日]

　タダ読み（10巻まで）( ´ ▽ ` )ﾉ

　1〜3巻を読んだのがもう1年前のことなんで、細かなスジはほとんど忘れちゃってた(>_<)
　でもまあ、それなりに楽しめた( ´ ▽ ` )ﾉ
　ギャグとドラマの絶妙なコンビネーション。
　個性豊かなキャラたち。シライシネタだけでも存分に笑える( ´ ▽ ` )ﾉ

　ハゲワシの剥製——誰もが気になるようで、ちょっと調べてみただけでも色んな人のコメントがあった。できればその写真が見てみたかったけど、どうやらこの話、眉唾もの......ってより作者さんの創作っぽい(>_<)
　呪的逃走——どっかで聞いたことあるような言葉だと思ったら、あれだ。民話「三枚のお札」。たしかにそういう感じのエピソードだった( ´ ▽ ` )ﾉ

　残り６冊。大いに楽しめそう( ´ ▽ ` )ﾉ
（以下続刊）
2021/09/19
#2344

（分かる人にだけ分かる「解読結果」——
『さすが脱????白石?????それにしても???あれえ?????じ???えよ、勃起マタギ。白狼と二瓶の決闘???傷を??った??タギ兵士を???れてアシリパさん?????の村へまた戻る???銀行強盗しても絵になる??え???土方歳三???次は辺見??噂を聞いて沿岸部へ。クジラ漁??手伝いをして????と……?』
　......だそうです。???の部分は解読不能。）

[かいさんの感想 · 2020年6月1日]

矢尻の毒を即対処する少女
つがいに負けた、と満足する猟師
脱獄王の企み
殺人鬼との邂逅の予感

キャラが濃い。濃いのにだれも負けていない。

[ヴァッホイさんの感想 · 2018年1月30日]

セール購入にて。
面白い。大きな進展は見られないものの、個性溢れるキャラクターらによって楽しく読める。囚人らは（強いわけではないのだろうけど）不気味ですよね。
1巻読んで少し間が空いているので、主人公やその他勢力の行動目的がよくわからなくなってきたりする。どこかでおさらいがあると助かる（笑）。

[サトさんの感想 · 2017年10月3日]

いやあどんどん面白くなるな。
脱獄王白石。
ギャグ要員のようであって結構重要だし、ホント笑いとシリアスのバランスが絶妙。
最高である。
それにしてもウンコネタが多いな(笑)

[ヒサさんの感想 · 2016年1月24日]

早く続きが読みたい。。。