はじめての不倫学~「社会問題」として考える~ (光文社新書) [Kindle]

著者 :
  • 光文社
3.71
  • (4)
  • (4)
  • (5)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 51
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (192ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 「不倫」を学問した、切り口としては非常に面白い本。 不倫したくなる気持ちはしょうがないと。それに対して、自分や周りを傷つけずに、どのような着地点を目指せるか。 ”「どこにも救いはない」と理解することこそが、逆説的ではあるが救いに至る唯一の道なのだ”

著者プロフィール

坂爪真吾(さかつめ・しんご)
1981年新潟市生まれ。NPO法人風テラス理事長。東京大学文学部卒。脳性まひ・神経難病等の男性重度身体障害者に対する射精介助、風俗で働く女性のための無料の生活・法律相談窓口「風テラス」の運営など、社会的な切り口で現代の性問題の解決に取り組んでいる。著書『性風俗サバイバル』『情報生産者になってみた』(共にちくま新書)、『「許せない」がやめられない』(徳間書店)など多数。Twitter @whitehands_jp

「2022年 『ツイッターで学ぶ 「正義の教室」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

坂爪真吾の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
ベン・ホロウィッ...
ロバート キヨサ...
ジャレド ダイア...
ジャレド・ダイア...
マシュー・サイド
ヴィクトール・E...
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×