21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由 [Kindle]

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著者 : 佐宗邦威
  • クロスメディア・パブリッシング(インプレス) (2015年7月22日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (202ページ)

21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由の感想・レビュー・書評

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  • 「デザイン思考」とは、結局、方法論というよりは、物事の見方をかえる、そして、生き方でもあるんだ、と考えさせられた。
    長年、会社で働いていると、知らず知らずのうちに本書でいうところの「ビジネスマンの常識」を身に着けている。しかし、そうではなく「デザイナーの常識」が必要なのだ、と説いてくれる。
    「デザイナーの常識」を得るためのヒントが詰まった本である。

    また、本書は、著者の鬱病になったこと、「右脳と幸福感」に関する言及が本書のオリジナリティを高めていてくれているように思う。
    下記に引用する、最後の言葉が印象的であった。
    「左脳全盛の社会の中でも、生活や仕事の一部にでも右脳の「作り出す」力を生かせる環境をつうっていくことや子どもの創造力を阻害することなく育んでいくことが、私が人生をかけてチャレンジしていきたいライフ・ビジョンです」

    本書で紹介されていて、自分が読みたいと思った本,觀たいと思った動画は、下記の通りである。

    「ハイ・コンセプト」
    「描いて売り込め! 超ビジュアルシンキング」
    「発想法―創造性開発のために 」

    濱口hideshi break the bias
    https://www.youtube.com/watch?v=6g2pMOYmyoQ

    パワフルな洞察な発作
    https://www.youtube.com/watch?v=ttVSuXjUFFs

  • デザイン思考という概念について学んでみたかったので本書を読んでみたのだが、中身はちょっとふわっとした議論でデザイン思考とはなんなのか、という点に対してなんとなくしか分からなかった。しかしながら、ところどころに出てくるユニークな視点は、視野を広げて物事を考えるためには結構いいのではないかと思った。
    自分自身がコンサルでありフレームワークとかに馴染みがあるからかもしれないが、ちょっとまだ本書の良さを理解できるに至っていない。

  • ゼロからイチを作り出すための思考法
    「はじめに」で書かれているように、本書は、著者のデザインスクール留学時代の経験を通して、社会課題を創造的に解決していくことができるビジネスリーダーになるための方法論を示したものである。
    印象的なのは、著者が元々東大法学部、P&Gという、左脳主義のビジネスマンだったことだ。そんな著者でも訓練によって、デザイン思考を獲得することができたことに勇気をもらえる。
    また、本書では、各章の最後にデザイナーの常識とビジネスマンの常識が対比されており、それが非常に分かりやすく、デザイン思考のプロセスを理解する上で助けになっている。
    今日から始めることができる取組も満載であり、自分の仕事、生活を創造的なものにしていきたいと思える本である。

  • デザイン思考も重要。従来の思考も重要。バランスが重要。

    自分はどちらもまだまだ。従来の論理的な思考さえ徹底的にはできていないし、今後もできないだろう。すごい人たちを見てきた感じからすると。バランス型でやっていくしかないんだろうなとそろそろ気付き始めてはいる。

    バランス型という意味で考えると、デザイン思考については特にまだ学んだことや触れたことがないので機会は増やして学んでいきたいなと思う。もう少し進んでいくと、この本にあるような具体的な手法なども何が今の自分に必要なのかわかるのではないかと思う。今はまだわかってはいない。

  • デザイン思考や習慣について学ぶなら、この本じゃないかなぁ。この本でも引用されてるクリエイティブマインドセットを読んだ方がタメになる。

    大企業にいて、頭が凝り固まってる人の方が、デザイン思考は、天啓のように感じるのかも。この手の話を読み慣れてる人には、特段なんとも思わないかな。

  • 理論と具体的なやり方がつめ込まれていて、とても参考になりました。

  • ロジカルシンキングを突き詰めても凡庸な解決策しか出ないというあるあると、「アイデアの出し方」的ひらめき発生方法の中間(ちょっとひらめき寄り)にあるのがデザイン思考。

    きちんと段取りして手順を踏んで進めて行くこと、はっきりきっちりさせたいという欲望。
    この2つにこだわらない。
    たたき台(プロトタイプ)を早めから作って、どんどんブラッシュアップさせる。
    などロジカルシンキングで進める仕事とは違う方法を認められるようになることが第一歩。
    両方使いこなせる、ハイブリッドな人材になるべし。ということが伝わる。

    カスタマージャーニーマップ、ビジネスモデルキャンバス、ポストイットを使ったブレスト…など、
    ちょっと流行った技法がデザイン思考でものごとを進めるときのいち手段だったということも分かった。
    示唆が多い書籍。

  • デザイン思考の話
    H型人材が今後活躍する世界がくるとのこと。
    ユーザエクスペリエンスとかの話が中心。
    マーケティングというよりも、新規創出のやりかたとかその辺。

  • 良い発想には右脳が大事。確かに。考え方とか環境づくりとか。ザッと読みなので読み直そう。

  • 「ー、優秀なデザイナーは必ず「課題解決」をデザイナーの仕事として捉えているのです。」

    ビジネスにもデザインは必要だ、という言う本。ここでいうデザインはアートの世界に限られるものではない。考え方、プロセスにデザイン的思考を取り入れるものだ。

    たとえば、ビジネスに関する写真を集める。それによって、世界観やイメージの共有がよりよく行える。また、4分割グラフを作り、4象限の極端に属する人々にインタビューする。それにより、各方面からの考え方がわかる。
    そして、”How might we”という、どうやったらできるだろうか、の発想でビジネスに向き合う。

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