WIRED VOL.20 (GQ JAPAN 2016年1月号増刊)/特集 A.I.(人工知能)

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  • コンデナスト・ジャパン (2015年12月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・雑誌 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 4910153120165

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WIRED VOL.20 (GQ JAPAN 2016年1月号増刊)/特集 A.I.(人工知能)の感想・レビュー・書評

  • AIのパートしか読んでないが。。。幅広い視点から、今のAIを知ることができる、良い雑誌!!

    P.11
    ・近代都市が目指したような画一的な「効率化」は図られないのではないか?個人にあわせてカスタマイズされ、待ちの様々な資産はUBER化、Airbnb化されていくだろう。

    P.18~
    ・それまで知性をもたなかったものが気のきいた動きをするようになる。

    ・現在の速度でAIテクノロジーが進化していけば、いま生まれたばかりの子どもが大人になることには、病気の診断のために医者にかかるということはほとんどなくなる。

    ・彼らはゲームの「遊び方」をAIに教えるのではなく、「遊び方の習得方法」を教えた。
    「Bを押せばジャンプ、Aを押せばパンチだよ」ではなく、「とりあえず手当たり次第ボタンを押しながら失敗し、うまくいくとき・いかないときの知見をためて、成長していこう」と教えた。

    ・化学にAIを食えわえてやると、科学者はバーチャルで実験ができるようになる。
    →でもこれまでの組み合わせをしたことがない、その中から生まれるような新しい発見はできないのではないか?

    ・利用者の行動で音楽が変化する。AIが各プレイヤー用に何百時間もの自分用の音楽を作曲してくれる。

    ・どんな知的な機能にも教育が必要だ。人間の脳は物事を分解するのに優れているが、子どもが犬と猫を見分けられるようになるためには、何十もの実例を見なくてはならない。同じことを人工的な知能でもさらに必要な話になる。チェスを指すよくできたコンピュータプログラムでも、上手に指せるようになるにはまず最低1000試合はこなす必要がある。

    ・完全にAIだけのエンジンが42勝したが、ケンタウロス(AI+人間)は53勝した。」

    ・非人間的な知性は、バグというよりも作品だ。考えるマシンを知るために最も必要なことは、それらが人間とは違う発想をするということなのだ。

    ・何もかも接続された世界では、異なる考え方をすることはイノベーションや富の源泉になる。

    ・最も重要な機械的なマシンは、人間の方が上手にできる仕事用ではなく、人間がまるでできないことのためのもの。最も重要な考えるマシンは、人間の方がより早く、よりよく考えられるようなものを扱うのではなく、人間が考えもつかないことを扱うもの。

    ・AIはわれわれに、われわれの役割、信条、目標、アイデンティティーなどの再評価を迫ることになる。人間は何のために存在しているのか?われわれの最初の答えはきっと、「われわれは生物学的な進化では獲得できない、新しい種類の知性を発明するために存在している」ということになる。

    ・われわれだけができるなどと考えていた1つ1つを放棄しすることは、苦痛に満ちた悲劇だ。これからの30年間、もしくは次の世代まで、人間は一体何のために存在するのかと、われわれのアイデンティティーは常に危機にさらされることになるかもしれない。

    ・アメリカの労働者の10人中7人が明日にでも解雇されるようになったら、いったいどういう事態になるだろうか?

    ・現在ではほとんどの人が、1800年代の農民が考えもつかなかった職業で働いている。

    ・今世紀が終わるまでに、現在の70%の職業がオートメーションによって置き換えられるだろう。2050年までに、と¥ほとんどのトラック運転手は人間でなくなる。

    ・AIは疲れを知らない。多くのペーパーワークが必要な仕事はどんどんロボットに取って代わられるだろう。大量の情報を扱わないといけないような仕事は、すぐに自動化されてしまう。

    ・われわれとロボットの仕事の4つの関係
    1.人間でもできるが、ロボットの方が上手にできる仕事
    ハンドメイドの服を買う唯一の理由は、人間がつくることによる「不完全さ」を求めてということになってくる。
    われわれは間違って... 続きを読む

  • 2015/12/08 購入。店頭にWIREDが出ていて、先月買ったばかりなのにどうなってるのかと思ったら、特別保存版ということ。ここ最近の号が見た目も中身も薄かったのは、こっちの特集に注力してたせいかなと思ったりしました。特集の前半が人工知能なので読んでみたけど、面白い記事も結構あるにしても、このボリュームに見合った深さはなかった。大昔のWIREDの先鋭的な記事が懐かしい。

  • AIは自分の中ではお腹いっぱい状態なので、都市の方の話が面白かった。なぜ自分がパリに惹かれるかといえば、トップが高いというよりボトムが高いからなのかな。。。。テロによってそれがフィクションだと露呈したが。

  • AI は社会の OS として機能する(日は近い)。

  •  人工知能はどんな未来を夢見るか。未来都市のつくりかた。2つの特集。この雑誌は、他の雑誌とLevelが違う、気合いが違うので面白い。気軽に読めないところがいい。
     2045年、シンギュラリティが起こる。シンギュラリティとは、テクノロジーの進化が、人間が追いつけなくなるくらい早くなった時点のことを指す。その手前では、音声や手触りなどのマルチモーダルな認識技術、リアルタイム通訳などの技術の進歩がある。パンデミックや自然災害などへの対抗として優れているが、人類を支配し、排除するかもしれない。
     AIは優れていると言うが、限定分野におけるもの。人間には、それぞれの領域では<そこそこ>のことしかできないが、一応何でもこなすことができる。ジェネラリストAIをもっている。
     人類の進化、シンギュラリティの発生。今起こりうることを、確り感じながら日々過ごすこと。決して、油断してはいけない。

  • 前号が出て間もないけど、最近WIRED.jp主催で開催した2つのイベント、AIと建築に特化した特集号。読むとこ一杯。PEZY Computingを取り上げた記事が読めたので個人的には満足。
    それにしても、恒例の編集長の前書き(ポエム)とserverを「サーヴァー」と書いちゃう(vはヴと表記する)ルールにはいつも笑っちゃう。

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