「仕事ができるやつ」になる最短の道 [Kindle]

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  • 日本実業出版社
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感想・レビュー・書評

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  • あとがきにある以下の内容で救われる人も多いのでは。
    また私もそうありたいと思っています。

    私が現場で見た「仕事ができる人」は、(中略)問題が発生したつど、その場で考え、成果を出すために工夫し、時間がかかっても粘り強く努力を継続する人たちが、ほんとうに仕事のできる人たちだったのだと感じます。
    (中略)
    華々しい成功も、巨額の資金調達もそこにはありませんでしたが、たしかにそこには仕事を一所懸命やる人たちがいました。私は、そういった無名の「仕事ができる人たち」の行動を通じて、多くのことを学ばせていただきました。


    著者が運営されているブログサイトにはいろいろな方が寄稿されていますが、いつも見てしまうのはこの著者の内容です。
    また別の書籍も手に取ってみようと思います。

  • 再読しようか。

  • Amazonでの評価が良いわりには同様の本と同じような内容ばかりだった。

  • ○引用
    「権限を持っていてもダメなやつはダメです。どんな仕事でも、一番偉いのは『最初に案を出すやつ』なんですよ。批判なんて誰でもできる。でも、『最初に案を出す』のは勇気もいるし、なにより皆から馬鹿にされないように一所懸命勉強しなければいけない。だから、最初に案を出すやつを尊重するのは仕事では当たり前です」

    良い営業かどうかは、『他社の製品やサービスも薦めているかどうか』でわかる

    本質的には、人を動かすのは、「人あたり」ではない。「その人に対する期待」である。頭の良い人は、自分の能力が高いがゆえに、「他の人に対する期待」を持ちにくい。「この人は、この仕事を自分以上にできる」と思うことが下手だ、ということだ。

    成功する、しないを分かつのは頭の良さではなく、「行動力」である。

    成果を出している人は「いま、私は運が良いだけだ」と考えなくてはならない。実際そうなのだから。

    『努力せよ』はダメだ。『努力する方法を見つけよ』と言った。そこには精神論は存在しない。

著者プロフィール

1975年東京都生まれ。筑波大学環境科学研究科修了。世界4大会計事務所の1つである、Deloitteに入社し、12年間コンサルティングに従事。
在職中、社内ベンチャーであるトーマツイノベーション株式会社の立ち上げに参画し、東京支社長、大阪支社長を歴任。大企業、中小企業あわせて1000社以上に訪問し、10000人以上のビジネスパーソンとともに仕事をする。
その後、起業して、仕事、マネジメントに関するメディア「Books&Apps」(累計1億2000万PV、月間PV数200万にのぼる)を運営する一方で、企業の現場でコンサル ティング活動を行う。

「2023年 『頭のいい人が話す前に考えていること』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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