死刑執行人サンソン――国王ルイ十六世の首を刎ねた男 (集英社新書) [Kindle]

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著者 : 安達正勝
  • 集英社 (2003年12月22日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (157ページ)

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死刑執行人サンソン――国王ルイ十六世の首を刎ねた男 (集英社新書)の感想・レビュー・書評

  • 1700年代のヨーロッパでは人の身分や職業は世襲されるものだった。国王の子は国王、農民の子は農民、そして死刑執行人も世襲であった。サンソン一族はフランス・パリで代々死刑執行人を勤めていた。

    その一族の4代目、シャルル・アンリ・サンソンの時代、フランス革命が起こる。革命派の恐怖政治は死刑判決を乱発。大量の死刑執行をこなすため、ギロチンが発明される。シャルル・アンリの仕事はフル回転だが、彼は人を殺すことに慣れることはなかった。常に死刑制度廃止を願い、嘆願書を提出し、苦悩する心を日記に記録していた。

    ただのブルーワーカーである彼が歴史に名を残したのは、フランス国王ルイ16世、マリー・アントワネット、ロベスピエールなどフランス革命の重要人物の多くの処刑を担当したためだ。特にルイ16世との因縁はドラマチック。ギロチン開発チームに参加したサンソンはルイ16世より、刃を斜めにした方がいいと、アドバイスを受け、ギロチンを完成させる。その数年後、サンソンはそのギロチンを使ってルイ16世を処刑する。

    本書は社会から蔑まれる職に就きながら、医者でもあり、文筆家でもあったシャルル・アンリ・サンソンの数奇で、壮絶な生涯を描く。

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