- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988102350901
感想・レビュー・書評
-
ブラジルの闇を取り上げた映画。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
リチャード・カーティス脚本ということで絶対安心印なのですが、本作の魅力はストーリー云々というより、健気な少年たちの躍動にあったと思います。警察に追われながら、町中を縦横無尽に逃げ回る姿がなんとも爽快(?)でした。
「シティ・オブ・ゴッド」を見て、ブラジルのスラムの実態に衝撃を受けたのですが、あの映画が「希望なき姿」を描いた鬱映画だったのに対し、本作は同じ舞台でもはっきり「希望」を描いており(おまけに政府の汚職を暴くという見事な勧善懲悪ストーリー)、非常にさわやかな気分になりました。 -
★★★liked it
『トラッシュ! -この街が輝く日まで 』
Trash スティーヴン・ダルドリー監督
原作はフィリピンをモデルに書かれたそうですが
ブラジルでも格差社会、政治、警察の腐敗と
同様に悲しいリアルな現実。
子供たちが逃げながら真相を解く手がかりに
近づいていく様子はサスペンスタッチでおもしろい
スラムと違って美しい浜辺での子供達のシーン
きっと今の子供達がブラジルを変えていくと思う -
298-22
-
ブラジルのゲットーの少年の話だが、なんかいろいろ出来過ぎすぎてあまりおもしろくなかった
ハリウッド映画みたいで。
飢えているはずの少年たちが3人ともピュアでお金に執着せず、みんなが助かる賞金よりも謎に満ちた財布の謎を解くとか、リアルじゃない
正しいからというだけであそこまで命はれない
もっとえぐいでしょ
展開も甘い