心霊探偵八雲 ANOTHER FILES 裁きの塔 (角川文庫) [Kindle]

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著者 : 神永学
制作 : 鈴木 康士 
  • KADOKAWA / 角川書店 (2015年9月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (238ページ)

心霊探偵八雲 ANOTHER FILES 裁きの塔 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

  • 赤い左目で死者の霊が見え、話すことができる八雲が主人公の
    シリーズなんだけど、これは外伝。
    とは言え、主役も八雲のままだし、物語の展開の仕方も同じ。
    時系列としては、本編の6作目以前のどこか。
    後藤もまだ刑事をやめていない頃のお話。
    本編で描ききれなかった部分を掬っていくシリーズ。

    石井刑事、後藤刑事と続いて今度はヒロインの晴香にスポットが。
    いつものように晴香が持ち込んできた心霊関連のトラブルに
    借り出された八雲だったが、調査を開始してまもなく学内で
    殺人事件が発生。被害者は晴香の友達で、容疑者はなんと晴香!
    後藤と折り合いの悪い刑事が担当となり、勾留されることに。

    後藤や石井、新聞記者の真琴が晴香のために動く中、
    晴香のことを実は何も知らないことに気づき信じることが
    できなくなってしまった八雲だったが・・・


    といったお話。
    今作のテーマは「信じるとは」だね。
    八雲にかぎらず、登場人物たちは「信じる」ということに
    面と向かい葛藤し前進していくことになる。

    神永学さん本人もあとがきで書いているけれど、
    このシリーズは事件解決だけでなく、そういった登場人物たちの
    心情の揺れや動き、悩み、そこからの克服・成長といったことが
    しっかりと描かれていて本当に読後感が良い。

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