- Amazon.co.jp ・電子書籍 (253ページ)
感想・レビュー・書評
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植村直己の北極犬ぞり行、狼の群れと暮らした男に匹敵するサヴァイバルノンフィクション 。驚きあり笑いあり涙あり。面白い!
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自分の価値観とは何か、改めて考えさせられた。
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たった13歳でたった一人で生きていくことを選んだなんて。時代が違うとはいえ、ちょっと信じられないくらい、壮絶すぎる人生にただただ驚き。
一人で生きてきた“おじさん”が、その先で触れた人の優しさに感謝を知り、人間は一人では生きていけないことを知ったという話に共感させられた。
居場所がある、誰かに認めてもらえているという安心感は何物にも代えられないと改めて思うのです。 -
(Recommended by Kazuyo)
13歳だった少年は両親からの虐待から逃れるため、愛犬シロを連れて足尾銅山の洞窟に家出。人を避け、ヘビやネズミ、イノシシなどを食べて生きることを選び、43年の月日を過ごしました。想像を絶する人生から得たものは何だったのか。生きることの根幹を考えさせられます。 -
スッゲー話。
シロとの思い出だけで一冊できそうだがな -
両親の暴力から逃げて、行き着いた先は洞窟。愛犬と共に山の食料を求めて暮らしていくノンフィクション。
これがノンフィクションだなんて信じられないくらい壮絶な経験を過ごしたこの洞窟おじさんはきっとどこでも生きていけるだろう。
と同時にそのサバイバル能力が羨ましく思う。自分には絶対ないものだからかな。 -
私には面白くズンズン読めた。
ドラマの方も見たくなった。 -
ドラマ(NHK4話)を見た
この本はそのドラマの原作本