シェフ 三ツ星フードトラック始めました [Blu-ray]

監督 : ジョン・ファヴロー 
出演 : ジョン・ファヴロー  ソフィア・ベルガラ  ジョン・レグイザモ  スカーレット・ヨハンソン 
  • ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
4.05
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本棚登録 : 84
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4547462099198

感想・レビュー・書評

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  • ロサンゼルスにある一流レストランで総料理長を務めているカール・キャスパー(ジョン・ファヴロー)は、メニューに口を出すオーナー(ダスティン・ホフマン)と対立し店を去る。
    次の仕事について考えなければならない中向かったマイアミで、絶品のキューバサンドイッチと出会う。
    別れた妻(ソフィア・ベルガラ)や息子(エムジェイ・アンソニー)、友人(ジョン・レグイザモ)、と協力し合い、フードトラックでのキューバサンドウィッチの移動販売を始めるカール。
    行く先々でサンドウィッチを作りながら、原点に戻り料理や生きる上での情熱を取り戻そうとする……。
    『アイアンマン』のジョン・ファヴローが監督から主演を務めるコメディドラマ。
    監督・脚本・主演は「アイアンマン」のジョン・ファヴロー。ロサンゼルスでフードトラックブームを巻き起こしたロイ・チョイから料理指導を受けた。
    オーナーとシェフのカールがお客に出す料理をめぐり喧嘩になったり、ネットの評判がカールをどん底や成功に導く展開、鮮やかで美味しいキューバサンドイッチやフランス料理の数々、移動販売の中で交流を深める親子愛、利益よりも人を感動させて生きる喜びと家族や友情の大切さを感じられる傑作映画でした。

  • 出てくる料理がとてもおいしそうだ。特にホットサンド。チーズとハムをはさみ、鉄板にバターを塗り焼く、そしてひっくり返してまたバターを薄く塗り、今度は上から鉄板を圧縮すると、「別な物に生まれ変わるんだ」、カールは息子に説明しながら作る。これがキューバン・サンドイッチ。

    腕のいいシェフだったカールはオーナーとの意見の相違からレストランを首になってしまう。別れた元妻のアドバイスで故郷のマイアミに行き、そこで地元料理のホットサンドのおいしさに気づき移動販売車で販売を始める。ロスアンジェルスからマイアミへ、そしてまたマイアミからロスアンジェルスへ、ロードムービーの様相も漂う。

    第二シェフがカールの後釜になるところで、あれ、これ前に見たかも。カールの元妻の豪邸のところも見たかも。とたぶん見たらしいのだが、覚えているのはこの2か所で料理も移動販売もまったく覚えていなかった・・ どうしてかな。今回はとにかく料理がみなおいしそうで魅力的だった。またニューオーリンズ、カフェデュモンドのベニエ、これが地元のショッピングモールに入っていた店でよく食べていたもので、うれしくなってしまった。

    レストランのオーナーにダスティン・ホフマン、ソムリエにスカーレット・ヨハンソン。

    2014アメリカ
    2022.12.26BSプレミアム

  • 久々に映画観れた…ネトフリだけど。
    日々に疲れて、あれでもねぇこれでもねぇ観たいやつはあるけど今観たら、くさしてしまいそうで楽しめる気力がないっていう気分の中でも観れる!!!

    良かったところ箇条書き
    ●主人公の周りに悪い人がほとんどいない
    ●主人公のキレっぷりが良かった
    ●ツイートをすると青い鳥が飛んでいく演出が可愛い
    ●息子いい子
    ●料理が最高にうまそう。美味そう美味そう美味sry
    ●泣かせたる感が無くてしんどくない
    ●SNSや 、ネットの世界は怖いぞ

    ハピエンでよかったけど、え?再婚すんの?本間に?大丈夫?とは思ったし批評家が投資したいんやのくだりは、大丈夫かいな、と心配し上手く行き過ぎ感が否めないけど楽しかったので良いかと思った。
    これを観てネトフリオリジナルのドキュメント「ザ・シェフショー」を観て欲しい。

  • 批評家が出てきたあたりから面白くなっていった!

    もう出てくる料理がどれも美味しそうで食べたくて仕方ない!笑

    カフェデュモンドってニューオーリンズ発祥なんだね!小さい頃近所にあったからベニエよく食べてたよw

    息子のパーシーが可愛くて仕方ないねw
    素晴らしい宣伝部長かつ助手だわ!

    Twitterなど拡散の恐ろしさを面白おかしく伝え、でも反対に宣伝効果や思い出の残し方として素敵な使い方もしていて、ネット社会の良いところ悪いところ両方伝わってきたね。結局道具は使い方次第か。

  • 料理が大好きだけれど窮屈な世界でシェフとしてやっていくことに悩み、SNSで一度すべてを失った男が、フードトラックを通して子供との絆をつなぎ、再生していくヒューマンコメディ。

    今の時代にあのネットリテラシーの低さはネタでしかないけれど、なんやかんやありながら料理には真面目で、最初はどう扱ったらいいかわからなかった息子のことも、料理を通してまじめに向き合うことでよい関係を築いていく様子は好感が持てる。前の店を抜け出してついてくる陽気な助手の兄ちゃんもいい感じだし、なによりもキューバサンドイッチおいしそう。
    オチは話ができすぎで、しかもすぐにバサッと切ってるので、とってつけたような感じに見えちゃうかな。そこが無くても映画として十分成立してた気はする。

    それにしても明らかに不釣り合いな元嫁が謎(笑)

  • 2014年5月公開。

    ロサンゼルスの一流レストランで料理長を務めるカール(ジョン・ファヴロー)は、大物料理評論家に出すメニューの件でオーナーと衝突し、解雇されてしまう。
    仕事を失い、別れた妻との間の息子にもどう接していいか悩むカール。そんな折、料理人としての原点であるマイアミの地を訪れ、移動屋台でキューバサンドイッチを販売することを思いつく。
    どん底を味わったシェフが、料理を、自分を、家族を見つめ直していくロードムービー。

    ……とかいうと何だかものすごく重い感じがしますが、随所で流れるラテンミュージックが心地よいコメディドラマでした。

    Twitter初心者おじさんが巻き起こす炎上劇に「そら見たことか!!!」となりつつも、結局は息子くんによる“正しいSNSの使い方”のおかげでお店が繁盛するのが良かったなあ。
    客前でのブチ切れ動画がYouTubeで拡散された直後にカールのフォロワーが2万人を超えたのも、彼の料理人としての矜持に共感する人々が大勢いるということですものね。
    僕が好きだったのはこういうインターネッツなんだ……(老人会)

    これはものすごいネタバレなんですけど、ジョン・レグイザモ演じるマーティンがいつ裏切るかいつ裏切るかとハラハラしながら見ていました。結局裏切らなくて超ホッとした。ただのむちゃくちゃいい人だった。大好きだマーティン。

  • ほっこり映画。
    料理が上手くてうらやましいぜ。

  • 料理も美味しそうで観てて楽しいけれど、父子の仲が深まる話にもほっこりして良かった

  • 良い良いと聞いていたが当社比本当に良かった

  • 悪い人が出て来なくて、安心して観ていられる映画。
    元奥様も、別れ際の彼女も、同僚も、み〜んな良い人!
    息子との触れ合いも良かった。

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