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- / ISBN・EAN: 4547462099198
感想・レビュー・書評
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ロサンゼルスにある一流レストランで総料理長を務めているカール・キャスパー(ジョン・ファヴロー)は、メニューに口を出すオーナー(ダスティン・ホフマン)と対立し店を去る。
次の仕事について考えなければならない中向かったマイアミで、絶品のキューバサンドイッチと出会う。
別れた妻(ソフィア・ベルガラ)や息子(エムジェイ・アンソニー)、友人(ジョン・レグイザモ)、と協力し合い、フードトラックでのキューバサンドウィッチの移動販売を始めるカール。
行く先々でサンドウィッチを作りながら、原点に戻り料理や生きる上での情熱を取り戻そうとする……。
『アイアンマン』のジョン・ファヴローが監督から主演を務めるコメディドラマ。
監督・脚本・主演は「アイアンマン」のジョン・ファヴロー。ロサンゼルスでフードトラックブームを巻き起こしたロイ・チョイから料理指導を受けた。
オーナーとシェフのカールがお客に出す料理をめぐり喧嘩になったり、ネットの評判がカールをどん底や成功に導く展開、鮮やかで美味しいキューバサンドイッチやフランス料理の数々、移動販売の中で交流を深める親子愛、利益よりも人を感動させて生きる喜びと家族や友情の大切さを感じられる傑作映画でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
批評家が出てきたあたりから面白くなっていった!
もう出てくる料理がどれも美味しそうで食べたくて仕方ない!笑
カフェデュモンドってニューオーリンズ発祥なんだね!小さい頃近所にあったからベニエよく食べてたよw
息子のパーシーが可愛くて仕方ないねw
素晴らしい宣伝部長かつ助手だわ!
Twitterなど拡散の恐ろしさを面白おかしく伝え、でも反対に宣伝効果や思い出の残し方として素敵な使い方もしていて、ネット社会の良いところ悪いところ両方伝わってきたね。結局道具は使い方次第か。 -
料理が大好きだけれど窮屈な世界でシェフとしてやっていくことに悩み、SNSで一度すべてを失った男が、フードトラックを通して子供との絆をつなぎ、再生していくヒューマンコメディ。
今の時代にあのネットリテラシーの低さはネタでしかないけれど、なんやかんやありながら料理には真面目で、最初はどう扱ったらいいかわからなかった息子のことも、料理を通してまじめに向き合うことでよい関係を築いていく様子は好感が持てる。前の店を抜け出してついてくる陽気な助手の兄ちゃんもいい感じだし、なによりもキューバサンドイッチおいしそう。
オチは話ができすぎで、しかもすぐにバサッと切ってるので、とってつけたような感じに見えちゃうかな。そこが無くても映画として十分成立してた気はする。
それにしても明らかに不釣り合いな元嫁が謎(笑) -
ほっこり映画。
料理が上手くてうらやましいぜ。 -
悪い人が出て来なくて、安心して観ていられる映画。
元奥様も、別れ際の彼女も、同僚も、み〜んな良い人!
息子との触れ合いも良かった。