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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (154ページ)
感想・レビュー・書評
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ポストアポカリプス物。
絶望と隣り合わせの世界を生きる人たち。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
世界が終末を迎え生き延びた二人の少女。ケッテンクラートというバイクと戦車を足して割ったような乗り物で、日々の食料と燃料を求めて、廃墟を旅する物語。この世界観はかなり好みだ。ハンドルを握るのはしっかり者のチト。荷台で適当なことを言ってるのがユーリ。対照的な二人だが、対照的だから旅はうまくいくのかもしれない。雨宿りした先で気がついてしまった静かな世界。飛行機を作ろうとしているイシイと出会い、束の間の非日常。ユーリの「絶望と仲良くなろうよ。」というセリフが心に残る。
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文明崩壊後の世界でチトとユーリが織りなす厳しくも柔らかな旅物語の漫画、第2巻です。
地図を作成しながら旅をするカナザワとは別れ、彼から貰ったカメラで写真を撮りながら上層の都市を探索します。
電気と水道が機能している区画で、住居や寺院などの遺跡を巡ります。
まだまだ世界については謎のまま、ひたすらに生きることが第一の旅は続きます。
3巻にも期待します。 -
一話限りのキャラがぽっと出てきてすぐ消えるのは1巻同様。
話は別にそんな進まなかった。(そもそもあるのか?)
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