インタビュー・イン・セル 殺人鬼フジコの真実 殺人鬼フジコの衝動 (徳間文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • フジコの衝動は先が気になりどんどん読んだけど、こちらはなかなか読み進まなかった。
    茂子、どうしてそうなったの?
    健太やフジコに関しては生い立ちの悲惨さがあるのに、理由がよくわからない感じがするのか怖かった。

  • イヤな気持ちは変わらない
    最後の結末は驚いた
    なんかいろいろみんな最低で感情移入ができないきらい

  • 前作のあと時間を空けずに読むのがオススメです。
    正直登場人物が覚えられません。
    誰が前作と関係ある人物か、整理する必要があります。

    現実にありそうな、誰も救われない事件。

    私の読み込みが浅いのか、動機も宗教との関係もあまりよくわかりませんでした。
    でも動機のない犯行は、いかにも現実にありそうですよね。
    洗脳や宗教との絡みをもう少し深掘りしてほしかったです。
    前作はそもそも登場人物の1人が書いた小説という設定だったので、少女時代以外のパートの内容の浅さは少々気になる程度でしたが、今回はそうではないので…

著者プロフィール

1964年宮崎県生まれ。1987年多摩芸術学園映画科卒業。2005年『孤中症』で第32回メフィスト賞を受賞し、デビュー。2011年に文庫化された『殺人鬼フジコの衝動』がベストセラーとなり、”イヤミス”の急先鋒として話題に。2015年『人生相談。』が山本周五郎賞の候補となる。そのほかの著書に、『5人のジュンコ』『私が失敗した理由は』『カウントダウン』『一九六一東京ハウス』『シェア』など多数。

「2023年 『まりも日記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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