世界のトップエリートが実践する集中力の鍛え方 ハーバード、Google、Facebookが取りくむマインドフルネス入門 [Kindle]

  • 日本能率協会マネジメントセンター
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  • 以前マインドフルネスのクラスを取ったことがあるので、復習になった。瞑想が2000時間を超えた時に違うスイッチが入ると言う領域に到達してみたい。

  • 世界第一級の科学者、デビッドソン博士はダボス会議で「瞑想は『やったほうがいいこと』ではなく、もはや『やるべきこと』」と言っている。
    現代の不安定な環境は、脳の志向的にリスクを抱えやすいから、と。
    脳の情動を司る「扁桃体」は
    太古の昔から、命に関わるような出来事に対して
    理性が働く前に過剰反応し、人間をサバイバルさせてきたが
    それは現代において、仕事上のトラブルのような出来事に対しても同じ反応をさせ
    命に関わるような出来事として捉えて、自分を追い詰めてしまいがちだから。

    瞑想は、熟練すれば「扁桃体」の反応を制御し、もしくは「扁桃体」が反応し情動にかられても、その後落ち着いてよい対応をとれるようになる効果がある、と。

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著者プロフィール

荻野淳也
一般社団法人マインドフルリーダーシップインスティテュート代表理事。慶応大学卒、外資系コンサルタントやベンチャー企業のIPO担当や取締役を経て、リーダーシップ開発、組織開発の分野で、一部上場企業からベンチャー企業までを対象にしたコンサルティング、トレーニング、エグゼクティブコーチングに従事。
ミッションマネジメント、マインドフルリーダーシップ、マインドフルコーチングという軸で、リーダーや組織の本質的な課題にフォーカスし、リーダーや組織の変容を支援している。Googleで開発されたSIYの認定講師。
慶應義塾大学大学院 システムデザインマネジメント研究科・研究員、特定非営利活動法人いい会社をふやしましょう・共同発起人でもある。
共著書に『世界のトップエリートが実践する集中力の鍛え方』(JMAM)、監修・解説として『マンガでわかるグーグルのマインドフルネス革命』(サンガ出版)『スタンフォードの脳外科医が教わった人生の扉を開く最強のマジック』(ジェームス・ドゥティ著 プレジデント社)などがある。

「2022年 『心のモヤモヤを書いて消す マインドフルネス・ノート』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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