ダイヤモンドハーバードビジネスレビュー 2015年 12 月号 [雑誌]

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  • Amazon.co.jp ・雑誌
  • / ISBN・EAN: 4910059691257

感想・レビュー・書評

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  • 中期戦略、重点課題とその機能戦略の一環としての人事戦略はつながっているのか

  • リバースイノベーションの話がちらっと。個人的には人事の話よりもそっちの方面白かった。

  • リクシルの八木さんの話が大変参考になった。
    その時々で会社が最も必要とするものを持っている人材が上に上がる
    100できる社員には120、70の社員には90の仕事を与え、達成出来たらさらに難しい仕事に挑戦させるべき
    制度を単純化すればするほど、評価する側にも高い力が求められるが、議論を繰り返す中でマネジャーの能力も伸びてくる
    人事部門はまず、完璧な公平を目指すという考えを捨て去らなければならない
    人材評価がいかに重要な仕事であるかを認識し、時間と労力をかけて価値を最大化することに注力すべき
    リバースイノベーションは、理屈は分かるが実際に進めるのは基本的に現地のニーズに合うかどうかぎキモであり、それを徹底的に分析できるかにかかっている。

    IDEO ブレーンストーミングの7つのルール
    1.トピックに忠実であれ stay focused on topic
    2.ぶっ飛んでよし Encourage wild ideas
    3.すぐに判断、否定してはいけない Defer judgement
    4.会話は1人づつ One Conversation at a time
    5.質より量を Go for Quantity
    6.描け、視覚的であれ Be visual
    7.他者のアイデアに乗っかれ Build on the ideas of others

  • 記憶に残るもの特になし

  • 戦略人事、という特集名は各論文のテーマとは必ずしも一致していないと思います。
    翻訳論文の1つ目は、「イノベーションはボトルネックの解消から」という、シンプルでいて奥深い内容でした。
    一方、ブランドマッピングを論じた3点目の論文は今ひとつピンときませんでした。マップの作成に膨大な労力を要する割に、その果実はさほど多くはないように思われます。


    <特集>戦略人事
    CHROは経営者たれ
    守りの人事から攻めの人事へ
    なぜ人事部は嫌われるのか
    【インタビュー】人材が先、事業は後
    魅力的な人事手法に飛びつくな

    <翻訳論文>
    業界の常識は5つの視点で打ち破る
    【実践】リバース・イノベーション
    業績を可視化するブランドマッピング

    <連載>世界標準の経営理論 [第15回]
    「組織の記憶」は全員で共有すべきか、個人が独占すべきか

  • 今月号は、『戦略人事』最近HQ的な観点が多く
    取り上げられているような気がしまうs。
    人事という役割は管理部門から脱却できるかという
    テーマ
    『CHROは経営者たれ』
    『守りの人事から攻めの人事へ』
    『なぜ人事部は嫌われるのか』 等々
    こういう考え方もあるのかという思いがします。
    見習うべきというか、とりいれるべきところは
    とりいれることを考えたほうがいいと思います。
    人事は、採用や手続き管理だけではないと
    思ったりします。

    人事ネタとは違いますが
    『業界の常識は5つの視点で打ち破る』
    という論文はなかなか面白く有意義な内容だと
    思いました。

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著者プロフィール

1913年(大正2年)、「経済雑誌ダイヤモンド」の創刊とともに誕生し、2013年(平成25年)には創業100周年を迎えた。「ダイヤモンドのように小さくともキラリと光る」が創業の精神。現在、「週刊ダイヤモンド」「ダイヤモンド・オンライン」などの各種メディアでタイムリーなビジネス情報をダイバーシティ社会に提供するとともに、ビジネス書から生活実用書、経済小説まで、幅広い出版物とメディアを世に送り出している。本書は、同社経営情報編集局・出版編集部で制作。

「2022年 『相続&事業承継で頼りになるプロフェッショナル 2022年度版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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