僕のヒーローアカデミア 6 (ジャンプコミックスDIGITAL) [Kindle]

著者 :
  • 集英社
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感想・レビュー・書評

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  • 兄の私怨で動く飯田に対して、ステインの「あいつをまず救けろよ」というカウンターは、真実であるが故に強烈。

    ステインというキャラクターが単なる悪ではなく、何かしらの背景がありヒーロー殺しをしていることがよく分かる。

    ヒーロー殺し・ステインの個性が動きを止める「凝固」という妨害系のものだったのは少し意外。

    もともとの戦闘能力をその妨害系の個性でさらに活かす、ということかもしれないが、最大で8分間も止められるのならもはやそこまで戦闘能力いらないのでは、とも思ってしまう。

  •  タダ読み(10巻まで)( ´ ▽ ` )ノ

    ○体育祭編、やっと終わり。長かったなあ......その割に(ちゃんと描かれた)競技種目が少なすぎた感も。
    ○各人自分にヒーロー名をつける(デクは「デク」)。
    ○職場体験編——デクは(オールマイトの師)グラントリノの事務所へ。ダゴバチックな特訓を受けてちょっと覚醒。
     一方飯田くんは、兄を半身不随にした「ヒーロー殺し」ステイン(死柄木・脳無とともに再登場)に復讐を試みるが返り討ちにあってしまう(>_<)
     助けに入るデク、轟。

     ......という、アクション主体でなかなか迫力のあったこの第6巻だったけれど、いくら何でもご都合主義な展開が目立つな(>_<)。最初から全員が同じ町で職場体験をしていたって設定にしておいたほうがよかったんじゃないかって気が......(´ε`;)ウーン…
     おまけマンガはどんどん雑になっていく。
    (以下続刊)
    2022/10/05
    #3531

  • 各自のヒーロー名を考える回.頑張るって感じのデク.

    職場体験
    デクにヒーローからオファー.オールマイトの先代の盟友であり,オールマイト在学時に1年間担任だったグラントリノ.5%の力を常時開放?するワンフォーオールフルカウルの修行.

    飯田は兄の敵を討つため職場体験先を選んだ.

    脳無のDNA検査.4人分のDNA.複数の個性を持つための魔改造.

    ステインとヴィラン連合は共闘.
    ステインをホスに戻すついでに脳無を放つ.修行第2段として渋谷に向かう途中,グラントリノとデクが乗っている新幹線を脳無の1匹が襲撃.

    エンデヴァーの事務所もステイン討伐にホスいり.

    飯田を心配したデクは何とかステインが飯田を殺そうとする場面に間に合い,クラスメイトに場所を教える.かけつけた轟と共にステインと戦う.

  • 読了
    1回目 2021.12.19

  • だんだんおもしろくなってきた。
    体育祭が終わり、次は職場体験。基本デクのところが中心ですが、飯田くんや爆豪くんのところ、お茶子や八百万さんのところも少し描かれています。

    そしてヒール(敵)たちも不穏な動きが。
    体育祭の時に飯田くんのお兄さんをボコボコにした奴が登場。敵を討とうとした飯田くんピンチ。
    飯田くんのお兄さんを思う気持ちもわかるけど、ヒーローになるなら私怨はいったん引っ込める勇気がいるわな。

    出久はオールマイトつながりで、ワン・フォー・オールの継承者のおじいちゃんに特訓を受けるのですが、この特訓の描写が私は好き。主人公の成長をすごく感じるから。

  • 武闘派ヒロインっていいよね。
    というわけでインターン!
    高卒→ヒーローのおかげで、社会人経験も駆け足なのね…

    轟くんのお母様、あっさり許してくれるのは
    時間薬もお姉さんお兄さん効果も、精神科での治療もあったおかげ、と思いたい。
    母の愛、だけじゃなくて。

    なりてえもんちゃんと見ろ!回
    高校生の相互作用って大きいよなあ…
    ずーっと轟くんも飯田くんも覚えているんだろうなぁ。命も心も、まるごと大切にされたら。

  • -

  • 体育祭も終わり職業体験編。
    前回のUSJでのヴィラン編は僕的にはイマイチだったのでどうなることかと思っていたが、今回はかなり面白い。
    ヒーローの卵たちだけではなくプロのヒーローがたくさん出てくるのもよい。
    そしてデク君の成長っぷりもよいねえ。
    実にヒーローである。
    己の私怨でヴィランに戦いを挑んでしまう飯田君はまだまだヒーローにはほど遠いのだが、まずは人のためのデク君はヒーローへの大きな一歩を踏み出している。
    才能でも個性でもなく、それこそがヒーローの一番の条件なのである。
    よい。
    面白かった。

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著者プロフィール

堀越 耕平(ほりこし こうへい、1986年11月20日 - )は、日本の漫画家。愛知県出身。名古屋芸術大学卒業。
東邦高等学校卒業 名古屋芸術大学デザイン学部イラストレーションコースに進学する。在学中、読切『ヌケガラ』で第72回(2006年下期)手塚賞佳作を受賞した。卒業前に読切『テンコ』を『赤マルジャンプ』(集英社)2007 SUMMERに掲載してデビューを果たし、さらに『赤マルジャンプ』2008 WINTERに読切『僕のヒーロー』を掲載した。

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