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- / ISBN・EAN: 4547462100702
感想・レビュー・書評
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中盤まではとても好きだった。後半のバイオレンスさにちょっと…でも、何度も思い出しては見たくなるクセのある映画。
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制作年:2014年
監 督:マシュー・ヴォーン
主 演:コリン・ファース、マイケル・ケイン、タロン・エガートン、サミュエル・L・ジャクソン
時 間:129分
音 声:英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch
ロンドンのサヴィル・ロウにある高級スーツ店“キングスマン”の実体は、どこの国にも属さない世界最強のスパイ機関。
“キングスマン”のエリートスパイ、ハリーは、ブリティッシュ・スーツをスタイリッシュに着こなし、組織の指揮者アーサーのもとで日々秘密裏の活動を行っている。ある日、チームの一員が何者かに惨殺され、新人をスカウトすることになったハリーは、街のチンピラ、エグジーに可能性を見出し候補生として抜擢するが、エグジーの父親もまた機密活動中に命を落とした“キングスマン”のスパイであった。
そんな中、巷では科学者の失踪事件が頻発。
その首謀者ヴァレンタインは、前代未聞の人類抹殺計画を進めていた…。 -
☆☆☆☆
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想像以上! 期待以上!!
本当に面白かった。いちいち小洒落てて、シュールで、たまらない。主要人物っぽい人じゃんじゃん序盤から死んでいくし、コミカルでテンポもいいから初めから最後まで一度も飽きることがない。それはキックアスにも言えたけども。
ただの地元の不良少年だったエグジーがどんどん大人になって、キングスマンになっていく様、成長過程が面白かった。そしてパグのJB可愛すぎるよ、切ないよ。ハリーの剥製になったワンコもシュールすぎ。
続編も楽しみ、続編は絶対に劇場に行く! -
字幕: 松崎広幸
スパイコミックが原作でそんなにリアリティが求められないとはいえ、ちょっとアクションがあざといかなあ。 -
面白い。
みんなの評価が高いのわかる。
ただ長くて、途中で飽きたから、
テレビでシリーズ化してくれる
ほうが、ありがたい。
できれば、
ハリーの昔 とか、
キングスマンの訓練とか、
間にロマンスとか。
®️指定なんも、当然やろうし。
いきなり、敵が大物すぎるわぁ。
意気込み買うけど、
映画で終わるんは寂しいなぁ〜。
2016.04 -
スパイ映画と言えば007という考え方だったんだけど、本作一風違う作風で、面白かった。コリン・ファースって英国王のスピーチのイメージしかなかったんだけど、こんなにアクションハマリ役だとは。特殊な編集?なのかアクションシーンは本当に痺れました。次作期待。
※JBがジェームズボンドでもジェイソンボーンでもなくジャックバウアーってのは面白かった。 -
ジョジョ好きの弟に薦められてたの思い出してチョイス。紳士・・・ヴァレンタイン・・・うっ・・・頭がっ・・・いやそれは関係なく置いておいて、ひじょーに面白かった。アクションが素晴らしい。
でも展開は難なく読めてしまったのが残念・・・なにかしらのどんでん返しをいつも期待している。映画みたいなね。ビンセントがトイレで死んだときはほんとうにびっくりしたなあ・・・ショックだったねあれは・・・。
これは非常に難しい問題だなあと自分的に思ったのだけど、というか考えさせられてしまったというか、批判的な意見になってしまうけど、いやあるいはそれを意図的にしているのかもしれないし、私の感じ方がおかしいだけかもしれないけれど、この映画は(この映画における)正義をきちんと描ききれていなかったんじゃないかなあ、と思って、なぜかというと、ヴァレンタイン側にもキングスマン側にもどちらの考えにも私は納得してしまうから、最後までどちらのことも敵だと思えず、散ってしまったので、正義とは一体なんなのだろうなあ・・・となってしまった。
あと、自分の性癖に気付いた。イケメン+黒縁メガネって最高。桐島のときの神木くん様的な、相乗効果的な、ディ・モールト素晴らしい。メガネかけた瞬間にエグジーに恋に落ちそうになった。 -
良かったけど後半にかけて失速した感が、、、
ストーリー
ロンドンのサヴィル・ロウにある高級テーラー店“キングスマン"の実体は、どこの国にも属さない世界最強のスパイ機関だった!
17年前に父を亡くし、無職のままロンドンで母と暮らすエグジー。
彼の前にある日、ブリティッシュ・スーツに身を包んだハリーと名乗る紳士が現れる。
高級テーラー「キングスマン」の仕立て職人であるハリー、だがその裏の顔は秘密裏に活動する国際諜報機関「キングスマン」のエリートスパイだった。
かつて同僚だったエグジーの父に命を救われたハリーは、エグジーを「キングスマン」の新人候補としてスカウトする。
エグジーがライバルたちと新スパイの座をかけた熾烈な競争を繰り広げる一方、
ハリーは世界規模の人類抹殺計画を企てるIT富豪ヴァレンタインの行方を追っていたが・・・。 -
かねてから楽しみにしていました!!
この映画の主役にコリン・ファースをキャスティングしたのは、もう快挙としか言いようがないと思います。教会での長回しアクションは、流石キック・アスの監督だなと納得する出来栄えでした。荒削りなのに優雅。
あとタロン・エガートンがすこぶる可愛い…後で知ったんですが、これが初映画だったんですね。なんて華々しいデビュー。
後半の大活躍、青臭いくせにキマっているというギャップが非常にくすぐるものがありました。
サミュエル・ジャクソンもとても良かった。クレイジーヒップホップおじさん。
要所でしつこいぐらい繰り返される「もしも映画なら」「これは映画じゃない」という台詞を聞いてニヤニヤしている観客を見てニヤニヤしているマシュー・ボーンが想像できます。
スーツは最強の戦闘服。改めて実感しました。ごちそうさまでした。